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「地球へ…」 『君がいる幸せ』 (二次小説) PNー真城灯火
アニテラの最終話後、ジョミーとキースが共に生きていたら…の設定です。
※転生した彼等ではありません。
※この小説はジョミーとキースの二人が中心です。
<小説の舞台設定>
大戦から約二年。
人類はキースやメンバーズエリートが中心となって安定させようとしていた。
だが、あちこちで紛争が起きていた。
一方ミュウは、一時世界の実権を握る事となったが、ジョミーがそれを拒否。
人類に介入せずに見守ると決め、ソルジャーはトォニィと交代した。
※各章タイトルで一話に飛びます。
序章
はじまり 人物紹介 解説・注意書(※BLや暴力シーンについて)
一章「黄昏の海」(一話に飛びます)
地球へ辿り着いたミュウ。
人類との会見後グランドマザーの許に降りたジョミーとキースは、マザーの策略で殺されそうになる。ジョミーの最後の力でイグドラシルから地上に戻った二人。
大戦から二年。ミュウは新たな移住惑星に移り住む事となった。
その旅立ちを見送ったジョミーはキースと共に「月」へと向かった。そこにはソルジャー・ブルーの身体が保管されていた。
その事実をジョミーは何故かミュウ達に明かせずにいた。
二章「湖底の城」
木星でキースの警護をして暮らすジョミーに「カナリア」の少年が会いに来た。
彼らには渡航出来るIDは無い。事の不審さにジョミーとキースはある計画を練った。
だがそれは思いも寄らない展開へと進んだ。事件解決後、ジョミーはメティスを出てスメールへ渡る事となった。
三章「星の祈り」
トォニィの結婚式の為、ミュウの移住先の惑星メサイアへと向かうジョミーとフィシス。
過去にこの空域にジョミーは辛い思い出があった。木星のメティスを出て二年振りに会ったキースにジョミーが告げた言葉とは…。キースは再び権力の道へと登り始じめる。
やがて、姿を現す敵と最後のメギド。その標的は惑星メサイアと首都星ノアだった。
四章「心のままに」
四年前、ジョミーがジュピターだった頃、軍事惑星ペセトラの地下にまだ残っていたマザーの端末に呼ばれたジョミーはその攻撃で倒れてしまった。そこに現れた白い思念のブルー。キースとの邂逅でブルーは彼に「時が溶ける」と警告をした。
同じ四年前。ジョミーはミュウの少年ヴィーと出会った。四年後、成長した彼はキース付きのミュウ部隊へと配属された。彼がキースに語った過去の傷害事件にショックを受けたキースはジョミーを呼び出した。そして、ジョミーはキースに今まで隠していた事実を明かした。
※最終章に向かって、心残りの無いようにとあれこれと詰め込んでいます。
※この章には、パスワードが必要な
隠部屋があります(R-15)指定。
ここから行けますが、暴力が嫌いな方は読まない方がいいです…。
過去に何かあったなくらいの認識があれば、無理にそこを読まなくても話に問題はありません。
五章「星の在り処」
次の終章はギャグ風味の完全なるエピローグ扱いなので、この五章が最終になります。
メサイアからの帰路。トォニィとセルジュに拉致されてしまった。話し合いの末、スメールへ戻ったジョミーだったが、残された時間は思ったより少なく倒れてしまう。なんとか意識の回復をさせたいと必死に謎を追うトォニィ。
ブルーの死から探り始めた事実。各星に散らばった欠片を集め、地球のマザーの許へと降りければならなかった本当の訳とその宿命と運命。倒れたジョミーの意識が向かった先にはソルジャーブルーの想いが待っていた。死んでもかまわないと言うジョミーにブルーは辛くても生きていて欲しいと願っていた。時の彼方での邂逅の結果は…。
終章
ギャグ風味の最終章。落ちがお笑いになっている訳ではありません。
ここでは「素」の状態のジョミーとキースが色々とこの話を振り返り語ってます。
ドラマCDのオーディオコメンタリーみたいになっています。
BL語りありの終りです。
「地球へ…」『君がいる幸せ』Artemisia編 「夢の在り処」
序章
「運命(CP)は神(くじ)が知っている」
気まぐれで始めたくじでのCP決め、これを書き始めたきっかけは四章の閑話になっている、
バレンタインディとホワイトディです。
「サイドストーリー 君と僕の行く未来」
ソルジャー・トォニィとセルジュが主人公のサイドストーリーです。
一部「君がいる幸せ」の事件を彼らの目で見てゆきます。
「
海をみたかい」 秋月海 編 全二十二話(完結) PN-真城灯火
基本読切形式でのシリーズです。
高校二年の夏休み、東京の祖父の家で拾った鈴には女の妖怪?が付いていた。
その妖怪は俺に「名前を付けて、式神として使役して欲しい」と言ってきた。
それが、幽霊とか人ではないモノが見える秋月海と、式神ミソカとの出会いだった。
一話「スマイルの値段」
ミソカの双子の弟、ツゴモリ。こいつも生意気なガキだった。いや、俺も充分ガキだけど…。
踏切で助けた女子高校生が持ち込んだ頼みとは…。
二話「夏の日の出来事」
※主人公をどこかで落としてから這い上がらせるのが好きなので、途中で落とします。
上がった後は、チートになってゆきます。
※これは個人的な事情で締切に追われてしまったので、五話辺りまで書いた所で
急いで仕上げなくてはならなくなりました。それで、大幅に改稿する事になり、
冒頭に大人になったカイが過去を振り返るという始まりを加えました。
中盤~後半も急いだので仲間との交流が少ないまま、最終戦突入…。
だらだらになるよりは、展開が早くて良いのですが、ミソカ達の活躍が足りないのが残念。
続きの構想はありますが、まだ少し先になりそうです。
「オンラインな彼女と僕」 全七話(完結) PN-真城灯火
彼女と僕は趣味の関係で知りあった。何年かした時、彼女が引越をした。
これが2人の分岐点だったのだけれど、2人はそれに気が付かなかった…。
そして、僕達が出会った、不可解な「オンラインゲーム」の世界。
その理性の効かない世界に呑まれていく話です。
現実に着色して小説っぽく仕上げたものです。
ですので、ブラックも腐もありませんが、結構ドロドロです…。
「子供な大人」が見えてきます…。