君とともに生き、君とともに逝くのならば、僕は君の為に生きよう。

真城灯火の小説ブログです。
二次小説とオリジナル小説の置き場となっています。
同人に傾いているので入室注意★

☆ご案内☆

☆入室ありがとうございます☆ PN:真城灯火です。 『小説家になろう』で書いています。「なろう」で書いている小説も転載させていますが、ここはアニメ「地球へ…」の二次小説置き場です。本編の『君がいる幸せ』は終了しています。今は続編の『限りある永遠』を連載中です☆まずは、カテゴリーの「はじめに」と「目次」「年表」で(設定やR指定について等…)ご確認の上、お進み下さい。 ブログタイトルですが、これの「君」は自分自身、心の事で、「僕」は自分の身体の事です。 自分の心がそうであるなら、自分はそれに従う覚悟を意味しています。 だから、ジョミーや誰かが一方的に誰かに…って意味ではありません。(小説停滞中) 2021年に、他にあるブログを統合させたので、日常の駄文とゲームの話が混ざった状態になっています。

『君がいる幸せ』 限りある永遠(limitato etemita)編 十八話

2014-10-31 02:23:53 | 『君がいる幸せ』 limitato etemita編
☆アニメ「地球へ…」の二次小説です。
<人物>
ジョミー ノア副首相に就任 ジュピターは宇宙の軍を動かせる権限を持っている
キース・アニアン ノアの首相 人類の評議会議長を兼任
ソルジャーズのブルー 人類が作ったブルーのクローン(タイプブルー)
      ジョミー 本当はジョミーのクローンではない(タイプイエロー)
シド ミュウの優秀なパイロット 今はジョミーの専属

   『君がいる幸せ』 限りある永遠(limitato etemita)編 十八話

「…今…ここにあの船があるのか?では…今は」
 シャングリラはミュウの母船。
 今はミュウ達と共に惑星メサイアにある。
「そう。僕がキースの所へ来てまだ日がない頃だよ。行きたいんだ…行った日の事を覚えてる?」
「俺はお前とトォニィに会いに行った」
「そう、二人だけでね。あの頃はまだ君は動くこともままならないのに、誰もつけずに二人で行った。あの時と同じように、今、ここのドッグにはシャングリラがあるんだ」
 覚えている。
 ミュウの仲間の所から一人でキースの所へ来たジョミー。
 こんな小さな人口衛星都市に居るというのに一度もミュウと会おうとしない(行こうとしない)ジョミーを見かねて俺が無理やり車に乗せて連れ出した。
 あの日。俺はドッグの前にソルジャー・トォニィを呼び出し、再び二人が交流が持てるようにと話した。
 話はその日にはつかず、ビルレストへ戻る事になった。
 が、ほどなくしてジョミーとトォニィは話し合の時間を持った。
 あの日、ジョミーは車から降りずにいた。
「…シャングリラにどうして入れないんだ?」
「ここにあるのを見つけてから、僕は何度も乗り込もうとしたけど、ドッグに入る事すら出来ない。だから、キース。君が来てくれれば、君が居ればあそこに入れるんじゃないかと思って…。きっと、何かが変わる筈。この状態から…抜けれる筈だ…」
 今の状態を言うジョミーだが、それは、あの日と同じような気がするキースだった。
 それは、期待半分・不安半分と言う感じだろうか?
 キースの所に来た時のジョミーは人類とミュウとの違いに戸惑うばかりだった。ジョミー自身は幼いころの記憶を持って成人しているだけでそう変わりはないと思っていたようだったが、その生活は大きく違ってしまっていたようだった。
 最初のコミュニケーションのとり方が違っているのも問題だった。
 もちろんミュウが言葉を使わない訳ではないが、言葉で言わなくてもある程度までわかるのに慣れてしまっているとか、反対に極端に伏せてしまう部分があった。
 まずはそこからだった。
 人類側にしても、彼によってどこまでが簡単に暴かれてしまうかがわからず、基本的な生活方法を教えたのちは、お互いが半信半疑の日々だった。
 まだ外出も許されていない頃、俺にジョミーがミュウの移住先を捜して欲しいと言ってきた。
「彼らもあのドッグで困っているだろうと思って…どこか定住できる場所を見つけてあげたいんだ」
 地球から遠くなく、人が住める惑星。
 それはそう都合よく見つからなかった。あったらとっくに人類が移住してるのだから…。
「行き先が決まったら、一緒に行くのだろう?」
「いや、行かないよ。僕はここでまだ何も成していない」
「何をしたいと思っているんだ?」
「和平や共存って言葉は言うだけなら簡単なんだ。僕はその礎となる何かを探し、それをミュウと人の手に渡したいんだ」
「それは時間じゃないのか?」
「時も確かに必要だけど…それ以上の何かを…」
「お前は焦っているようだな。それでは見つからない」
「そう。焦っているよ。時間が惜しいんだ。でもこればかりは時間も必要だよね。わかっている。だけど…少しでも早く見つけたいんだ。それが見つかったら、きっと僕は会いに行ける」
 この時、俺はジョミーが会いたいのはミュウの仲間だと思っていた。だから、俺は無理やりジョミーを連れ出しトォニィに会いに行ったのだ。
 だが、お前の会いたい相手は…ジョミーが会いたいと言ったのはソルジャー・ブルーだと、俺は後で知る事になる。

  木星の衛星メティス ドッグ前
「来ないのか?」
 先にドッグへと進んだキースがジョミーを呼んだ。
「君は…怖いものは無いのか?前に僕はここで思いっきり弾かれて、あちこち擦り傷が出来たんだ」
 見えないものに弾き飛ばされるのは僕なんかよりずっと経験している筈なのに、ずんずんと進んで行くキースに、そんな言葉を投げかけながらジョミーは彼の後に従って歩いて行った。
 ドッグへの一歩を踏み込む。
 何も起きない。あっけなくドッグに入れた事に驚くジョミー。
「何も無さすぎるのもなぁ…」
 とジョミーが呟く。
「(シャングリラに)行くか?」
「ああ」
 ドッグに入れただけで、何も変わらない。
 本音を言うと行けば何かが起こると期待していた分、拍子抜けした感じだった。
 ふと、パチンと薪が燃える音が聞こえたような気がした。
 シャングリラの中に乗り込んだ二人は誰も居ない船内を歩いていた。
 突然、船が爆撃を受けたように大きく揺れた。
「!」
「これは…この…感覚は」
 そういうとジョミーは走り出した。
「ジョミー!」
 後を追ったキースが通路を曲がった先に見たのは、ソルジャー服のジョミーと彼に襲いかかろうとするサムだった。
「これは…?」
「やめろ。サム。僕だ。わからないのか?」
 ジョミーが必死で叫んでいた。
 この後のは展開を俺は聞いている。
 感情を爆発させたジョミーがサムを弾き飛ばしてしまうのだ。
 二人の間に走りこんだキースがサムのみぞおちに一撃を入れる。
 サムはその場で気絶をしていた。
「キース…」
「わかるか?俺が。しっかりしろジョミー」
「……」
「ああ、来てくれた。ピーターパン」
 シロエが呟く。
 そこは宇宙空間だった。
「長い間、一人にしてごめんね。シロエ」
 ジョミーがシロエを連れ出す。
「何故、ここに?キース・アニアン」
 振り返ったジョミーがキースを見ていいた。
 いつの間にか、場所が格納庫に変わっている。
 ミュウの小型機の前にはブルーが居る。フィシスを人質にとったキースが幼いトォニィをブルーに投げつけるその瞬間だ。
 走りこんだジョミーがキースの手から二人を引きはがし、キースの腕をねじ上げを床に抑え込んだ。
「なんだ。お前はどこから?」
「キース。これは、今じゃない」
 誰が、何が、僕らにこんなものを見せるのか?
 何者かでないとするならば、これは二人が作ったものなのか?
「……」
 戦艦ゼウスの中で、すれ違った男に違和感を覚えたジョナ・マツカはキースの部屋へと急いだ。
「トォニィ。ダメだ。止めるんだ」
 ジョナ・マツカとトォニィが戦う前にジョミーが彼を止めた。
 ナスカの地表。
 台地が割れる。
「もう止めろ!」
 ジョミーが叫ぶ。
「何が起きても僕は、ミュウの皆を助ける。ブルーのもとには跳ばない。たとえ、ここがやり直しているのであってもだ。僕は後悔しない!!
 パチン。と薪の割れる音がした。
 暖炉の前で、ジョミーが肩を落とし声を殺して泣いていた。
「…してるさ。後悔を…。キース。僕はどうして君を殺しておかなかったのだろうかと何度も…思った。僕は殺せなかったんだ」
「俺もナスカでお前を殺す事が出来た。俺の腕ならもう一回お前を撃つ事が出来たのに俺はそうしなかった。俺も殺せなかった」

「どうしたんだ?ジョミー」
 それはサムの声だった。ここは教育ステーション1O77。
 二人は同じ学年の制服を着ていた。
「また幻覚か?」
 キースが唸る。
「気分でも悪いの?キース」
 二人の前にはにこやかに笑うスゥエナがいた。
「何をしてるんですか?先輩方。そこをどいて下さい。邪魔です」
 後ろから聞こえる声、それはシロエの声だ。
「邪魔は酷いな。先輩は敬うものだ」
 それは一学年上の制服を着たブルーだった。
「そうか。やり直しじゃないとしたら…俺たちの一番の後悔はこうならなかった事なのか…」
「夢とか…願いとか…かな?でも、ブルーがいるのがおまけっぽいけどね」 

 そこはメティスのビルレスト。
 ジョミーの部屋の暖炉の前だった。
 暖炉の薪を火かき棒で突くジョミー。
「何年もここで君を待った甲斐があったよ。本当に良いものが見れた。でも、ちょっと辛いな…」
 ジョミーはうっすらと涙を浮かべて小さく笑った。
「……」
「だけど、何故、こんなものを見るのかが…わからないね…」とため息をつく。
「何かを変えると他の何かも変わると言う事か…」
「まるで…後悔しろと言っているようだった」
「生きている事をか?」
「ああ、そう。まさにそんな感じだけど…ちょっと違うかな」
「二人でここで死ねばいいと言う事なのか」
「…キースってそんなに死にたがりだったっけ?」
「俺はお前が思っているより強くないって事だ」
 キースは自嘲気味に笑った。




 

  つづく






☆何とか10月中にUP^^;




『君がいる幸せ』 限りある永遠(limitato etemita)編 十七話

2014-10-12 02:29:35 | 『君がいる幸せ』 limitato etemita編
☆アニメ「地球へ…」の二次小説です。
<人物>
ジョミー ノア副首相に就任 ジュピターは宇宙の軍を動かせる権限を持っている
キース・アニアン ノアの首相 人類の評議会議長を兼任
ソルジャーズのブルー 人類が作ったブルーのクローン(タイプブルー)
      ジョミー 本当はジョミーのクローンではない(タイプイエロー)
シド ミュウの優秀なパイロット 今はジョミーの専属

   『君がいる幸せ』 限りある永遠(limitato etemita)編 十七話


「ここは…どこだ。俺はニュクスで…」
「一つ聞くけど、覚えている?君はゼウスを(核兵器を)使って星ごと消えるつもりだった?」
「…そうだ」
「…やはりそうか…」
 ジョミーはキースの腕から支えていた手を離し、彼を見上げてホッとしたような、諦めたような顔で小さく笑った。
「あの軍事主義に傾いた無駄に大きな戦艦プロメテウスを君が気に入っていないのは知っていた。だけど、船と共に主要なマザー信奉者を殺し、今度は問題の星ニュクスと一緒に自分達クローンを消そうとした。マザーが残るあの星を使っておびき寄せて、自分諸共、全てを消滅させようとした」
「……」
「そんな事はさせない。キース。君がそんな事をしても歴史は殺せない」
「お前はそれをセドルから聞いたのか?」
「彼がそれを知っていたら、君にも僕にも協力はしなかっただろう。セドルは本当は星を守りたいんだ。君は本当に上手く利用したね。僕を含め皆を騙していた。君は普通の状態じゃないのによく出来た。その手腕に感心してしまったよ」
「お前をどこかに閉じ込めておけたらと思った」
「いっそ協力してくれって言った方が早かったかもしれないよ」
「…それは無理だろう。それより、ここはどこなんだ?」
 それまで二人は闇の中で話をしていた。
「あ、そうか…。ここを良く見て」
 そういって手を広げた。ジョミーの動きに合わせて静かに回りが明るくなっていった。
 キースは辺りを見回した。
 良く見るとジョミーはさっき思念体で見たソルジャー服ではなく、簡素な白いシャツに紺色のスラックスだった。
「ここは、木星のメティス…お前の部屋…か?」
「うん。そう」
「どういう事だ。これはお前の仕業か?お前の力が…やったのか?俺たちをここへ飛ばしたのか?」
「僕じゃないよ。僕にもわからないんだ。僕も気が付いたらここにいた」
「お前ではない…」
 改めて、部屋を見回してある事に気づくキース。
「お前は、さっき俺にやっと来たと言った。お前はいつからここにいる?」
 キースが見ている先にはうず高く積まれた沢山の本と何枚ものディスクや書類があった。
「ああ、あれは僕もここから何度も戻ろうとして…色々調べて…でも戻れなくて…ここでは僕は何も出来ないんだ」
「何度も戻ろうとした?」
「ああ、早く戻らないと世界が大変な事になってしまうと思った」
 そう言いながらジョミーは暖炉に近づき、その前に無造作に積まれた本の一冊を手に持ちパラパラとページをめくった。
「…本も良いね…」
 ミュウのジョミーの知識は他人と共有が出来る部分があり、教えてもらった事は記録していたし、さまざまなデータは一瞬で覚えしまえるのをキースは知っていた。そうしないと危機回避などの予知の演算は闇雲になってしまうからだろう。だから、本を読むようなアナログな事はあまりしていなかった。
「本を読むというのは、お前にとっては優雅な趣味のような感じだったな」
「優雅…」
 ジョミーは思わず笑った。
「優雅ね。確かにそうかもしれない。シャングリラのキャプテンのハーレイが読書好きでね。分厚い古い本を沢山集めていた。ここに来てから、ここの地下にも書庫があったのを思い出してね。運んできて必死になって読んだけど、ここを出る方法は見つからなかった」
 手にした本を本の山に戻すジョミー。
 腰の辺りまで届く本の山が部屋の奥まで何個もあった。
 その多さにキースは聞いた。
「…お前はいつからここにいるんだ?」
「ん…三年か…、もっとかもしれない」
「三年?俺は今までニュクスに居たぞ。何故、お前は俺がここに来ると思ったんだ?」
「この暖炉だよ。僕の部屋にはなかったものだから…」
「…これはノアの俺の部屋の…か?」
「僕の帰りをずっと待ってくれたあの部屋のね…」
「……」
「ねぇ、キース。覚えてる?記憶が無いかもしれないけど…ここの…」
「記憶が消えているのを知っていたのか?」
「あ、うん。それもちゃんと知りたいけど、今は一緒に行って欲しい所があるんだ」
「何を言っているんだ」
 ニュクスでの緊張状態のままだったキースはそう答えた。だが、ジョミーはキースの問を無視して、彼をまっすぐに見つめ言葉を続けた。
「一人では無理だったから…二人なら入れると思う。お願いだ一緒に来て欲しい」
 と、ジョミーは頭を下げた。
「お前…何を…」
 さっきまでのジョミーは青く光り、マザーに言う事をきくように命令をしていた。
 愚かな人類はもう殺すしかないとそう言った。
 うず高く積まれた本の山。
 俺に向かって頭を下げるジョミー。
 それは簡単には繋がってこなかった。
 何かが…違った。
「お前、まさか…なにも出来ないって言うのは、力が使えないのか?」
「うん。使えない…。でも、何年もここで何も食べずにいる事は力を使っているのだろうけど…キース。ここは、ただ飛ばされたんじゃなくてね。時間も何も違うんだ。そう、まるで、思いが作った場所のような…窓の外にはこれだけの明かりがあっても誰も居ないんだよ」
 ジョミーは壁のスイッチを押し、ブラインドを開けた。メティスは夜時間になっていて外に見える軍の建物やビルには明かりが灯っていた。
「お前が作った場所なら戻れるだろう」
「だから、僕には力が無いんだ」
「どうすれば力が戻る」
「先ずは君を待って、それで…きっと何かが…」
「俺がここでお前に殺されればいいんだろう?」
「まさか、違う。僕は」
 ジョミーが叫ぶ。
「それは…多分違う。君を殺しても意味はない」
「多分か、殺してみないとわからないだろ」
「キース。君と僕は何故ここに来るのに時間差が出来たと思う?」
「お前がここを作ったからだ」
「違うよ。ここは二人で作ったんだ。僕が先に着いてしまったからメティスの僕の部屋だっただけで、君が早かったらノアの君の部屋だったのかもしれない。だから、僕たちはここで何かを見つけないといけないんだ」
「見つける?今さら何を」
「キース。まだ何も終わっちゃいない。まだ何度でもやり直せる」
「では、お前が時間を戻すのか?」
「僕には何かを壊す力はあっても、時間は戻せない。だから、何もわからないんだ。僕は何も出来ずに、本当に来るかもかわらない君を、ただ君を、ずっと待つしか出来なかった」
 ジョミーはキースを見上げていた顔をそらした。
「ジョミー」
 パチンと暖炉の薪がはじける音がした。
 忘れていた。
 ただ待つしか出来なかった。俺も待つしか出来なかった時があったのだと言う事を…。
 ただ戻ってくると信じて待つしか出来なかった。
 本当に戻って来たと知った時は、神にでも何にでも感謝して、俺は…。
 あの時俺は、この先に何が起きようとも、こいつを二度と手離さないと誓った。なのに、俺は今、何をしていた?何をしようとしていたんだ。
「わかった…。今はお前に従おう。どこに行けばいいんだ」
「ありがとう。どうしても僕だけでは入れない場所があって…あの時は二人で行ったから…多分」
「どこなんだ。そこは」
「…メティスのドッグ。シャングリラに行きたいんだ」








  続く





月イチ雑記・10月。

2014-10-10 03:08:10 | 月イチ雑記「青い星」
※駄文ブログからの転記です…。

☆芸術の秋?
夜が長くなって、やっぱりゆったりと物思いにふけりたいですね。
で、芸術の秋って事で色々したいと思っています。
最近、自分を紹介する時に使っているのが「表現者」という言葉なんですが、
何をどう表現するのか、何の代わりに表現するのか。とか細かい事は抜きにして。
『自分がこうしたいから、こうする』って、目いっぱい自分勝手な表現者です。

役者が演出家の代わりに、原作者の代わりに表現するように。
自分が演出して自分が演じて表現する。
ま、「ボタニカル(絵)」は見たままを描くので、少し違うかもしれないけど…。
それでも、自分はどこかにいる筈。
でないと、皆が同じ絵を描く事になりますよね?
「文章」を書く事は、とても難しいけど(人によって捉え方が違うので)
やりがい書き甲斐があります。
「小説」が一番楽しいです。
想像の産物ですし、自分勝手の極み。
今書いているのが進んで時間が出来たら、静止絵動画を作りたいと思ってます。

前から好きだった西村由紀江さんのベスト盤をレンタルしてきて聴いていたら、
もー、無性に作りたくなって。。。。
画像が浮かぶ、浮かぶ。
描けない自分の画力の無さがすっごく悔しいです!!><。
静止絵だけど、ちょっとずつ変えると動画っぽくなるので…絶対、動かしたい。

そこまで出来たら、次は何をしたいと私は言うのでしょうね。
今度は音でしょうか?
もちろん、西村さんのピアノが最高に良いから自分で作るなんておこがましいのですが…。
んーーー。
では、ピアノの曲に「詩」(もしくは歌詞)を付けましょうか?
それで自分で歌ってみたりして……^^;(ぶち壊しになるかも)

まぁ、想像・創造はどこまでも膨らみます。
でも、いつか形にしたいです^-^
(↑ここまでが転記です)
※イラストを最近全然描いていないので、まずは見て描く。
模写から始めたいと思います^^;
トレースじゃないです。でも、あれも自力でやるのは案外難しい。
四年も描いてないから画材も無いけど、残っている物で描きます。
何かしら描けたら「絵ブログ」の方にUPさせてゆきます。
今回ばかりは、描く描く詐欺を返上したい。


さて、小説です。
進ませたいのは山々なのですが…、まだ書けてないです><;
とりあえず、週イチを目指します。
出来なかったら十日に一回UPで。
もう後数話で終わり、その後の話になる予定。
その次は、書けたら完全番外を書きたいと思っています。
完全番外で動画を作りたい。
秋は短い~。
気ばかり焦っています。でも、焦って良い物が出来ると思えないのですけど…。
近い内に一つUPします^^


読んでくださっている方に感謝を込めて。



「大好きだ。こんな言葉では言い表せないほどに、愛している」

「例え…君が忘れてしまっても…僕は忘れない」







☆BGM西村由紀江「スマイルベスト」セルフカバーコレクションより 『手紙』