君とともに生き、君とともに逝くのならば、僕は君の為に生きよう。

真城灯火の小説ブログです。
二次小説とオリジナル小説の置き場となっています。
同人に傾いているので入室注意★

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☆入室ありがとうございます☆ PN:真城灯火です。 『小説家になろう』で書いています。「なろう」で書いている小説も転載させていますが、ここはアニメ「地球へ…」の二次小説置き場です。本編の『君がいる幸せ』は終了しています。今は続編の『限りある永遠』を連載中です☆まずは、カテゴリーの「はじめに」と「目次」「年表」で(設定やR指定について等…)ご確認の上、お進み下さい。 ブログタイトルですが、これの「君」は自分自身、心の事で、「僕」は自分の身体の事です。 自分の心がそうであるなら、自分はそれに従う覚悟を意味しています。 だから、ジョミーや誰かが一方的に誰かに…って意味ではありません。(小説停滞中) 2021年に、他にあるブログを統合させたので、日常の駄文とゲームの話が混ざった状態になっています。

「伝えたい言葉」の後日談?「次回予告のようなもの」

2013-07-14 02:28:48 | 『君がいる幸せ』 limitato etemita編
☆後日談扱いにしては重いので、タイトル「」を付けて書き始めると思います。
今は、まだ下のような冒頭部分を書きだした所です。
少し忙しくなってしまい、ゆっくりと時間が取れていません><
でも、もっとちゃんと練りこんでラストまでしっかり構想だけでも作ってからUPしたいと思っています。
見切り発車も楽しいですけどね^^;

しかし、なかなかベタ甘を書かせてくれないので、この話で思いっきり、、
思い知らされるようにしたいと思っています。




 第二部 三章「伝えたい言葉」 記憶という曖昧な世界の中で



 まだ終われない。
 このままじゃ、まだ、終わらせない。

 まだ僕は、ここで生きている。



「僕になど興味を持ったのがいけないんだ」





「ジョミー。レニアモスクに向かうのですか?」
「ああ」
 ジョミーはちょっとぶっきらぼうに答えた。
「任務だから…行くしかない…。調べたい事の答えが出るかもしれないし…」
「そんなに行きたくないなら、ソルジャーズに任せれば良いじゃないですか」
「ん、それは、したくない…な」
「本当に苦手なんですねぇ…」
 シドは苦り切っているジョミーを見て少し面白そうに言った。
「状況を全て知っているお前が言う言葉か」
 ジョミーはぷいとふくれたような表情を浮かべて横を向き、そのまま艦橋から出て行ってしまった。
「僕は状況の全てなんて知らないですよ」
 シドはさっきまでジョミーが座っていた自分の操縦席の後ろを手で触れてみた。そうすると少しでも彼の思いが感じれるかもしれないと思ったが、何も得るものは無かった。

 軍部から寄贈された新しいミュウの船「ミストラル」
 任務を終えたアルビオン型の戦艦をシャングリラ型に改造をしてジョミー用にと造られた。
 キャプテンはシド。ミュウの乗組員が100名程乗っていた。
 「楔」としてソルジャーズが動き出して2年。
 ミュウと人類の小競り合いの収拾や、人類の中の種族間の問題や戦闘行動への威嚇など、思いのほか雑多な仕事にジョミーもこうして政府任務として駆り出されていた。その移動の為の船が必要となったのだ、当初はアルビオン型をそのまま使う用にと用意されたが、戦艦である事にジョミーが難色を示したので、急遽改造される事になった。
 大きさは10分の一も無いが、外観や内装はシャングリラを彷彿させた。シャングリラの小型版だった。





「キース」


「僕に優しくしてくれる?」
「?何を急に…」
「今はただ何も考えないで…いや、キースの事だけを考えて、甘えたいんだ」
 
覚えておきたいんだ。と言ったら困るだろう。
今の言葉だけだ彼は動くかもしれない。
それでも、僕は覚えておきたいんだ。



「大丈夫だよ。どこにも行かないから、僕はここにいる」



「ミストラル。テイクオフ」
シドの声が艦橋に響いた。
僕の意識は現実に引き戻された。







※冒頭部分ですが、もう少し手を加えます。
船の設定、服の変更とかを入れてゆきます。時間が取れないと言いつつ書いてます。
でも、少しでも話数を溜めてからにしたいので、
しばらく時間を下さい。よろしくお願いします。


月イチ雑記。7月

2013-07-10 03:47:08 | 月イチ雑記「青い星」
☆駄文です。

月イチ雑記です。
イベントに乗っかっていこうと思っていたので「七夕」で書こうと思ったのに、、
不在でした><;

残念。

何か原稿がある訳でも無いので、いいのですが、、
それなりに案は上がって来ますが、物に出来る状態まで行かずに消えています。
短編を勢いだけで書いても、いいけど。

言い逃げ的なのが出来ちゃうし。。


終わった話の番外なんだから気負わなくてもいいのに^^;

言い逃げをいっぱい書いても楽しいかもしれないですね。

例え今までのと矛盾があったりしても、
ちゃんとそこそこ終わらせてあればで良いなら、ですが……。


子供の話が書けたらな、とか。
ジョミーとキースの日常的な会話とか。
ブルーとジョミーだけの話とか。

ダースベイダーが子育てする絵本みたいな等身の絵で何かしたいとか。
ミステリーっぽいのとか。
色々・・・・。

そういえば、
先日、
ハチになった夢をみました(笑)

夢判断とかされる方。教えて下さい。
蜂になって王国を守ろうとする戦士になった夢ってどう判断するのですか?

物語とかの空想・妄想をする人って、判断出来ない系の夢を見ると思う。

久しぶりにオスでした(笑)
「地球へ…」を書いてる時は♂になった夢が多かった。
書いてないのにオスって・・・しかも、ハチに♂ってあるの?
オスメスないといけないんだけど。。ありましたっけ?

出来れば今度は「物体」になった夢が見てみたいです。
「ピンメン」とか好きです^^
映像が面白いですね~。


では、駄文もそろそろ終わります。






もし今、あなたが僕の前に居たなら
あなたは僕に何を言うのだろう。

もし今、あなたが僕の前に居たなら
僕はあなたに何を言うのだろう。

この青い星の上で、
白い光と風の中で、
僕たちは何を思うのだろう。


もしも、ここにあなたが居たなら…。