海南の黒江地区にあった、日乃出湯。路地沿いに歩いて行くとありました。
古い商店街もあって、とても雰囲気がある界隈でした。
残念ながらべニアが貼られていて、廃業してからもしばらく経過していたようです。
これって鏝絵なのかな。
〇28歳の力士の方が亡くなられた。
▽4月4、5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。▽4月4~6日 近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず。▽4月7日 近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず。▽4月8日 熱が下がらず血痰(けったん)が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。▽4月9日 状態が悪化し、別の大学病院へ転院。▽4月10日 PCR検査で陽性と判定。▽4月19日 状態が悪化し、集中治療室で治療を受ける。▽5月13日 午前0時30分、都内の病院で死去。
これって一番恐れているパターンです。今、発症してもこんな状況なのかどうか。しかし、集中治療室が長い。つらいな。
〇石田純一さんが退院された。この方の場合は、比較的早く治療にかかれたと推察しますが、それでもこれだけの時間がかかりました。弱いところには、重大な被害を与える怖い病気です。
退院にあたって、石田さんは謝罪されているが、そんな必要はあるのか。また、不要不急の行動をされたのかも知れませんが、そのことを失敗だとしてもそんなに責めてどうするのかと思います。
失敗を許さないとするこの雰囲気が、結局、自分が失敗したと判断されるのがイヤで、失敗を認めないか、あるいは最初から責任を回避することに繋がっているのではと考えます。
コロナ対策の政府や専門家会議の判断も多分、イヤ、絶対に間違いと後日判断されても(そんな判断反省もないかもしれないですが)、誰も責任をとらないですね。本当にある意味すごい国です。
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