愛読者の皆さん、おはようございます。
住宅ローンを組む銀行がauじぶん銀行の場合には事前にメールで送られてきた抵当権設定契約書を司法書士が作成することになります。
データをA3両面に印刷し、不動産決済当日に買主及び連帯保証人(以下「買主等」という)から署名及び押印をもらわねばなりません。これがかなり面倒なのです。
というのも、該当欄に単に署名してもらって、押印してもらって、だけではなく、どのような契約書なのか、内容(「借入金額」「利率」など少なくとも7項目)を買主等に確認してもらう必要があると考えています。
それでも、さすがに何十条もある約款を説明する必要は無いとは思いますが、署名押印を求める以上、果たしてそれだけの確認で良いのかどうか…。
今度依頼があった際にはその点を銀行担当者に聞いてみようと思ってはいますが、仮に銀行担当者が詳細な説明はしなくても構わないと仰ったとしても(説明してくださいとは言わないでしょうが)、買主等にとっても内容の誤記は大きな影響を与えることからどうしたものかなと今から悩んでいます。
では、ブログの愛読者である皆さんもそうでない皆さんも、今日が昨日よりも幸せな1日となりますように
お陰様で今年で開業28年目を迎えました。今のところ、特に大きなミスも無く、仕事を続けることが出来ています。
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