受任して直ぐの頃はお願いした事項をきちんと守ってくれていたとしても、数か月経過すると段々と守らなくなる依頼者って結構多いですね。
コミュニケーション不足もあるのかもしれないけれど、そもそも返事が無ければコミュニケーションなんて取れないしね。
債権者からは「いったいどうなっているんですか?」と嫌味を言われるけれども、そんな簡単に辞任なんてこともできないので、辛抱強く返事を待つ日々。
受任することで返済や督促が合法的に停止するので、生活が平穏となり、依頼者やそのご家族が借金問題に面と向かって取り組む時間ができるはずなのに、「のど元過ぎれば」ってことですかね。
なぜこのような話をするのかというと、ずっと返事をよこさなかった依頼者が「連絡がまったく取れないので辞任しますね。」って通知を送った途端に手のひら返したように協力的になったんです。奥の手出さないと動かないんですよね。
そもそも誰の抱えている問題なのかな~。
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では、また明日。
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--司法書士 松鵜孝之(HN:佐季papa/サキパパ)--
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