酒好き文化風俗研究者

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なぜ、勉強するの?

2019-01-30 | 社会問題
 1月30日 水曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


周りを見渡せば解るように、

感情は善と悪とを区別できない。

いつだって問題の張本人は感情的な人たちである。

それと同時に、感情的である本人でさえも

どうして良いのか解らずに悩んでいる。

いわゆる、人間の幸せは脳に比例するという、

無知では幸せが長続きしないのだ。

だから勉強するのだが、それだけではない。

快楽である。

成長欲求を刺激すると得られる快楽に依存するのである。

私たちの幸福感は大脳物質にある

セロトニン・ドーパミン・オキシトシン・アドレナリンなど

脳内神経伝達物質によって幸福感を得られるように、

これにハマればもうやみつきだ。

一流たちは例外なく知的好奇心が死ぬまで続く。

やらされていると感るようではまだ二流だ。

勉強すること、それは自らの快楽を満たし幸福感を得ること。

人間である以上、生まれ持った欲求なのだから避けようがない。

これは言い訳でもなければ自己正当化でもない。属性だ。

逆に、ではなぜ、

感情的な人間が存在するか? 

それはもう一つの快楽、怠け脳だ。

感情と怠け脳はお得なセットメニュー。商品名「ラブラブ」だ。

たちの悪いことにこの 「ラブラブ」 は犯罪予備軍であるのだ。

なぜなら、怠ける為の感情による善悪が判断できないからである。

これが俗に言う勘違い、思い違いだ。

怠け者の直感ほどあてにならないものはない。

しかし、この感情的で怠け脳は言い訳の達人でもある。

自己を正当化させる能力は抜群だ。

どんな犯罪でも必ず自己を正当化する言い訳が必要だからだ。

犯罪を犯してでも感情だけは満たそうとする怠け脳である。

罪を判っていながらでも自らが愛おしく感じる理由がここにある。


話を戻して、

また、学問である人間の三大欲求に誤りがあるのが問題だ。

性欲は子供とお年寄りにはなく、成長欲求は一生涯続く。

つまり三大欲求とは、食欲・睡眠欲・成長欲となる。

実際、宗教界でも性欲が問題視されているように、

早く間違いを正す必要がある。

重要なのは、

感情的世界観から感性的世界観へのレベルアップです。

ゴールは、

英知と霊知による共同作業、芸術的世界観です。

一流たちはここを目指して勉強し続けています。

音楽やスポーツ、企業や政治も例外ではありませんが、

政治の世界が一番レベルが低いように感じます。

現代は、感情よりも感性を備えた政治家が求められているように、

なぜ、勉強するのか?

感情的な政治家や感情的な国民には

善悪の判断がつかず、危険だからなのである。




    つづく。