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「幻」/柴田淳さん

2017-10-22 | 歌謡曲・カラオケ
ここの所、数独の調子がいい。

しばらく全くやっていなくて、最近やりだしたら、何となく解くのが早くなった感じがする。

カラオケもそうなんです。
あばら骨がひびくのでしばらく歌っていなかったのですが、最近ちょっと吹っ切れた感じでほんの少しだけど、進歩したような気がしたりするものです。
(気のせいかもしれませんが)


最近はまっているのは、柴田淳さんの「幻」と言う曲です。(^_^;)

これはもともとは中島美嘉さんの「ROOTS~Piano & Voice~」というアルバムに入っていたのです。このアルバムは、他のアーティストの歌で自身が影響を受けたものを中島美嘉さんがリメイクして、ピアノ伴奏で歌っているアルバム。
チャゲ&飛鳥の「SAY YES」や、小柳ゆきさんの「あなたのキスを数えましょう」等がこのアルバムに収まっています。
中島みゆきさんでは、私の一番好きな「命の別名」が歌われていて、中島美嘉さんもこの歌だったのか~なんて思ったりして・・・

それをフンフンと聴いていたのですが、この「幻」と言う曲になったら、ドキッとして、この曲ばかりを何度も何度も聴くことになりました。
ピアノ伴奏もさることながら、中島さんのすごい思いのこもった歌声が印象的で・・・そして何度も聴きながら、「この元歌を歌っているアーティストはいったい誰?」ということになったのです。

それで調べて行くと、この「幻」と言う曲は、柴田淳さんという方が歌っていて、作詞作曲もこの方だと言うことが分かりました。
そして今、この歌にすっかりハマっています。(^_^;)
今度アルバムも借りてみようかな~と思っているのです。

歌詞はいろんな解釈の仕方があると思いますが、主人公の女の子が、彼氏が本命の彼女と一緒に居る所を見てしまったのでしょう、そして破れそうな思いを胸に「あれは幻だった」とそう言ってほしい・・という歌です。
私は(これまでもひとりだった)これからもひとりで生きて行くから、ただそう一言言ってほしい・・という歌なんです。

この歌は明菜にも歌ってほしいです。
どこか世界観が似ているような気がします。

カラオケも中島美嘉さんバージョンと、本家の柴田淳さんバージョンがあります。
柴田淳バージョンに比べて、中島美嘉さんの方がゆっくり目で、深く暗い感じです。