きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「パートナーにイラッとしたとき読む本」/武田双雲さん

2017-05-15 | 読んだ本
昨日は頭痛もしていて、少し横になっていた。
前の日借りてきた本を何冊の中で「パートナーにイラッとしたとき読む本」(武田双雲さん著)なる本があった。

なんでこんな本を手に取ったんだろう?と思うと、たぶんその前にOMさんが「最近旦那にイラッとする」という話を聞いていたからだと思う。自分にはあまり関係のないことだと思いつつ、その話を聞いた後で無意識に手に取ってしまったのだ。

OMさんは「旦那にイラッとする」という話をしてから、「sakeさんはなんで離婚したの?やっぱり価値観の違い・・・?」と言うので、聞きたいなら語りましょうとばかりに語り始めてみたが、あまりに強烈な話(旦那が他の人と結婚したくて離婚してくれと言われたんです)に引いていたような。。。
そこで手に取った「パートナーにイラッとしたとき読む本」である。

来年の今日、またこのページを読むことになると思うので、書いておこう。

●「~してやっている(あげている)」という意識を捨てる。
この「~してやっている眼鏡」で物を見ると、「~してやっている自分に対して充分な見返りがない」という思考回路に陥ってしまうそうである。「~してやっている」ではなく「~させていただいている」という眼鏡で見ると、逆に感謝の気持になれるそうである。

●「自分は正しい、相手は間違っている」という考え方を捨てる。
相手が間違っているから変えようとするのではなく、自分と相手の考え方の違いを相談ながら落としどころを探るようにする。

(なるほどなァ~)と思い、私はたしかに結婚時代、いつも育児や家事を「やってあげてる」と恩着せがましく思って、やってない相手をダイレクトに変えようと思っていたんだっけ。
こうして振り返ると、結構地雷を踏みまくっていたなァと思う。

でも、そんな話も(思い出には決してならないけれど)、今となっては笑い話なのだ。

「私も悪かったんですよ、もう少し言い方を変えたり、落ち着いて考えればこうはならなかった。だからkekeにも言われるちゃうんです。アハハ。」と自虐ギャグ風に締めくくったつもりなのだが、OMさんは「違うわよ!sakeさん、離婚できてよかったのよ、そう思わないと。」なんて言ってくれるのである。(なんか温度差が。。)

そしてこの本に書いてあった<これだけで関係がグッと良くなる生活習慣>

・寝る前に感謝できることを数えよう。
・こまめに「ありがとう」を言うこと。
・他人にパートナーのことをほめる。


私もこんな風に言ってみたいなァ。(^o^)

毎日帰ってくるご主人様に「今日もありがとう」と素直に言ってみたい。
そして、寝る前に感謝できることを一つ二つ数え上げてから眠りにつきたい。

今ではこんな風に思うのだ。

そしてパートナーと言うとまた怒られるけれど、子供について寝る前に感謝したり、こまめに「ありがとう」って言ってみよう。。。。そう言えばあまりやってないよな、と今日からまたスタートだ。


頭痛の中、また頑張って作ってしまった。
・・・が、正直もうしばらく台所に立ちたくない。
この中で左下のじゃがいもとニラ、タコをキムチ味で煮た煮物があるのだが・・キムチもタコの煮物も苦手なので・・・もうあまり食べたくない。
(何故作ったかと言うと、この前のたこ焼きのタコが余ってしまったからなのだ。。。ORZ)