きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeとの日々

2017-05-17 | 今の会社
会社である人が-今に始まったことではないのだが-でもそれにしても最近は気が短くて、我慢ができなくて、モノが待てなくて困ります。
あまりにすごいので「若年認知症とかの症状なんじゃないの?」と思い、「若年認知症 怒りっぽい」で検索しているところです。(でもやはり怒りっぽいより先に物忘れの方が始まるらしい。」

こういうのを見ると、つくづく謙虚につつましく生きて行くことの大切さを思います。
お金や人望(?)でどんどん満たされても、人間はそうなればなるほど、更に上を望むようになるようです。
周りの人が思い通りになればなるほど、我慢がきかなくなるようです。

「欲」に対する耐久性がなくなるのかもしれません。
お金が地位がなくても「今の自分」に満足できる方が充足感があるのかもしれません。


家に帰って「はぁーあ」とため息ついても、ドアを開ければkekeがいる。

「今日はラーメンでいい?」「いいよー」
麺をゆでて、スープを溶き、週末に作った野菜炒めを乗せてできあがり。

「明日のお弁当のモノ買ってくる」と言い、やってきたkekeに「T子ちゃん(G子の娘)に連絡取ってみようかしら。」と言うと、「何て?」「母の日や誕生日に花やカードぐらい送ったらどうかしらと」

「どうしてそうなったのかも分からないのに?」とkekeは言い、「~~したら、と言うのは大きなお世話だと思う。」と言う。

「kekeからT子ちゃんにそれとなく伝えてもらえないかねぇ・・」と言うが「連絡取り合ったことないから。」と言う。


明日のお弁当のもの買ってくる、と家を出た。

明日は一口カツなんてどうかなぁ~と思ったりして、買うと、おいしそうな寿司が半額になっていた。
「kekeと半分づつ食べよう~」と思い、会計を済ますと急いで帰ってきた。

kekeはその寿司を見ると(元の金額が高いので)「えっ」と言い、「食べてイイ」等と言う。
「マグロだけでも食べなよ」と言うと、「マグロだけで他は要らない」等と言う。

でもkekeがどこにいるのか分からなくて、今度いつ会えるのかも分からなかったら、やっぱり悲しいと思う。

OMさんもご主人にイラッとした理由が、最後にOM君が実家に帰ってきた時、明日から仕事だと言うのでご主人が「もう戻らなくていいのか」と何度も言って、OM君はアパートに戻って行ったのだと言う。
「それからGWも帰ってこなかったのは、お父さんがあんな言い方をしたからなのでは」と言う。

私もkekeがここから出て行ったら、悲しいだろうな。
きっと、今のこの頃を「またあの頃に帰りたい」って思うに違いない。


今日はドライカレー弁当。
私は4日続けて大根チャーハン。(^_^;)みずみずしい新鮮な大根で作るとおいしいのだ。