2013年5月7日(火)(5歳1か月)
まだ小さい頃の春奈はバナナが大好きだった。
最近はあまり食べない。
本人いわく、食べ飽きたそうだ。
それでも、イチゴやキウイは小さい頃も今も大好きである。
今日はこどもたちの前にゴールデンキウイが出てきた。
いつものグリーンの果肉とちがって黄色である。
黄色は辛子色でもある。
それで、ゆうきが、
「はる、これ辛いで」
と、からかうと、春奈が、
「からいキウイなんて見たことないわ!」
と、返す。
5歳になったばかりの春奈が「見たことないわ」と言った
ことで、ふと考えた。
関西人は、知らない、聞いたことがない、という時に、
「そんなん見たことないわ」
と、言うけど、なぜ「見た」という言い方をするのだろう?
「見聞」という言葉があるから、「見た」と「聞く」は同義語と
して使われるのだろうか?
今まで考えたことなかったなあ。
あと、「見たことない」は「経験としてない」という意味合い
でも使われるな。
これも「見聞したことがない」という意味になるので、やっぱり
日本語では「見る」と「聞く」が同義語みたいになっているのかな。
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