![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2c/4c5f7e51384816581211da66c3310982.jpg)
風邪ぎみなのか悪寒が走る。
暖まれる食事をと誰もが知っている
築地の有名店虎杖へ。
場所はご存知の通り、
「きつねや」の先を左手だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6c/e89d4ad957f58d60bc2bdaaf02d3ec71.jpg)
このお店、さすがにお昼時は混んでいるのだが
13時30あたりになるとご覧の通りの様変わりだ。
14時までは小どんぶりが付くので
落ち着いて食べたい方は13時~14時頃の来店をお薦めする。
夜の居酒屋メニューにはおばんさいと称して
漬物や牛蒸し温玉など旨いメニューで酒を飲み、
締めのうどんで満腹になれるお店だ。
特になす漬けは行けば必ず注文するほどの
オススメの一品なのである。
カレーうどんで有名なお店なのだが、
今日はあなごカレーうどんの温玉のせを
決め台詞の大盛りで注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/81/d47ff6839b145399a7f57fd7ab86ea45.jpg)
最初に運ばれてきたのはこちら。
お通しの大根ではない。
長芋のとろろごはんだ。
今日おろしたてのものだろう。
芋の上品な甘味と海苔の香りが
食欲をそそる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8c/6a166579b2a7b345351714b85b0922cf.jpg)
こいつに醤油をたらすのは野暮だろう。
旨いものはそのままいただくのが甚平流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e3/8ca3010f58ae996e2053b0866e0f484f.jpg)
そうこうしているうちに
うどんが運ばれてきた。
注目したのはあなご天の色。
ゴマ油で揚げない天婦羅は、
新鮮な油で揚げるとこのような白っぽいレモン色になる。
逆に何度も使い古した油を使っていると
黄色や茶色にどんどん近づいてゆく。
こちらのお店の油は
毎日換えているであろうことがひと目でわかるのだ。
ちなみに私は学生時代に揚げていた
フレンチクルーラーでこのことを学習した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1a/512a4c50c8d145bb1a09e35bc3a90756.jpg)
汁から行こうか、それともうどんから行こうか
卵はどうしてくれようか、あれこれ考えながら食べるのは
いつもながら楽しい瞬間だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f4/2671dcc87ee0dadd3fc8d0eb389631e8.jpg)
まずはうどんから。
トロミのほとんどない独特のカレーが
うどんとよく絡まって、マイルドながらスパイシー。
食欲を切らしてくれないというのか
最後まで一気に完走させてくれる。
旨い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1d/b535baa05f9b44f6cff91fccb09e1192.jpg)
実はココのうどん。
麺だけで言うとコシがまあまあの
普通のうどんなのだが、
このカレースープと合わさってこそ
旨いうどんに変身するのだ。
最初の舌触りはややざらっとし、
喉越しはクリーミー、
後から舌先にスパイスが効いて
もう少しコシが欲しいうどんを持ち上げる。
そういった感覚なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d1/4d9bda1d56e54247a98a851cccc6b391.jpg)
卵を割ってうどんと一緒に。
卵からカレーに切り替わる
グラデーションがなんとも美しい。
最高の瞬間だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7c/6fa3058132945fd5681ecfb481e76742.jpg)
あっさりとしたあなごの天婦羅に流れ込む
極上カレーソース。
衣も非常に上品でカレーの旨さを
さらに引き立ててくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3d/59c4eb871f53550def077e662ffa00de.jpg)
あっという間にこの様相で、
最後に小ライス¥150をぶっこもうかしばし葛藤する。
やめておこう。
風邪気味さんの食欲では明らかになさそうだ。
少々お値段は張りますが、
旨いうどんをご馳走様でした。
虎杖(いたどり)
中央区築地4丁目9-7中富水産ビル1F
℡03-3541-1192
あなごカレーうどん ¥1,500(温玉¥100+大盛り¥100を含む)
※カレーうどんは¥800です
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★★☆
⇒絶品稲庭うどんはコチラ
⇒安くてうまい讃岐うどんはコチラ
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暖まれる食事をと誰もが知っている
築地の有名店虎杖へ。
場所はご存知の通り、
「きつねや」の先を左手だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6c/e89d4ad957f58d60bc2bdaaf02d3ec71.jpg)
このお店、さすがにお昼時は混んでいるのだが
13時30あたりになるとご覧の通りの様変わりだ。
14時までは小どんぶりが付くので
落ち着いて食べたい方は13時~14時頃の来店をお薦めする。
夜の居酒屋メニューにはおばんさいと称して
漬物や牛蒸し温玉など旨いメニューで酒を飲み、
締めのうどんで満腹になれるお店だ。
特になす漬けは行けば必ず注文するほどの
オススメの一品なのである。
カレーうどんで有名なお店なのだが、
今日はあなごカレーうどんの温玉のせを
決め台詞の大盛りで注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/81/d47ff6839b145399a7f57fd7ab86ea45.jpg)
最初に運ばれてきたのはこちら。
お通しの大根ではない。
長芋のとろろごはんだ。
今日おろしたてのものだろう。
芋の上品な甘味と海苔の香りが
食欲をそそる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8c/6a166579b2a7b345351714b85b0922cf.jpg)
こいつに醤油をたらすのは野暮だろう。
旨いものはそのままいただくのが甚平流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e3/8ca3010f58ae996e2053b0866e0f484f.jpg)
そうこうしているうちに
うどんが運ばれてきた。
注目したのはあなご天の色。
ゴマ油で揚げない天婦羅は、
新鮮な油で揚げるとこのような白っぽいレモン色になる。
逆に何度も使い古した油を使っていると
黄色や茶色にどんどん近づいてゆく。
こちらのお店の油は
毎日換えているであろうことがひと目でわかるのだ。
ちなみに私は学生時代に揚げていた
フレンチクルーラーでこのことを学習した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1a/512a4c50c8d145bb1a09e35bc3a90756.jpg)
汁から行こうか、それともうどんから行こうか
卵はどうしてくれようか、あれこれ考えながら食べるのは
いつもながら楽しい瞬間だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f4/2671dcc87ee0dadd3fc8d0eb389631e8.jpg)
まずはうどんから。
トロミのほとんどない独特のカレーが
うどんとよく絡まって、マイルドながらスパイシー。
食欲を切らしてくれないというのか
最後まで一気に完走させてくれる。
旨い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1d/b535baa05f9b44f6cff91fccb09e1192.jpg)
実はココのうどん。
麺だけで言うとコシがまあまあの
普通のうどんなのだが、
このカレースープと合わさってこそ
旨いうどんに変身するのだ。
最初の舌触りはややざらっとし、
喉越しはクリーミー、
後から舌先にスパイスが効いて
もう少しコシが欲しいうどんを持ち上げる。
そういった感覚なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d1/4d9bda1d56e54247a98a851cccc6b391.jpg)
卵を割ってうどんと一緒に。
卵からカレーに切り替わる
グラデーションがなんとも美しい。
最高の瞬間だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7c/6fa3058132945fd5681ecfb481e76742.jpg)
あっさりとしたあなごの天婦羅に流れ込む
極上カレーソース。
衣も非常に上品でカレーの旨さを
さらに引き立ててくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3d/59c4eb871f53550def077e662ffa00de.jpg)
あっという間にこの様相で、
最後に小ライス¥150をぶっこもうかしばし葛藤する。
やめておこう。
風邪気味さんの食欲では明らかになさそうだ。
少々お値段は張りますが、
旨いうどんをご馳走様でした。
虎杖(いたどり)
中央区築地4丁目9-7中富水産ビル1F
℡03-3541-1192
あなごカレーうどん ¥1,500(温玉¥100+大盛り¥100を含む)
※カレーうどんは¥800です
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★★☆
⇒絶品稲庭うどんはコチラ
⇒安くてうまい讃岐うどんはコチラ
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書いてらっしゃるように1500円ってのが唯一気になるところですが、築地にわざわざ行ったんなら、少々の予算オーバーはありか。
とろろご飯も美味そうでした。(ごっくん)
食べたくなるんですかね~
隣の人が食べていると、つられてたのんでしまいませんか?
築地にも年数回行くので・・必ず寄ってみます!
ところで・・・、マグロ君のブログに
リンク貼らせていただきました・・・。
これからもよろしくお願い致します。
ぽちっと!
毎日来てくださってありがとうございます。
コメントしていただけると張りもでますので
私も皆さんのブログにコメントができるように努力をしてまいります。
虎杖は値段が値段だけに
旨くて当たり前な部分が
どうしてもありますので、
この値段でこんなに旨いのかよ~な
お店を是非見つけて行きたいですね。
こんにちは。
築地には年数回?
ますますマグロ君の正体が
わからなくなってきました。
それからリンクありがとうございます。
こちらも貼らせていただきますので、
今後ともよろしくお願いします。