晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

200816_片品川・センノ沢   沢登り

2020-08-21 14:09:06 | 沢登り
7m五段滝


メンバー : (L)Akky, Coco, kazu, YW

コースタイム、天気 晴時々曇
大清水Ⓟ8:50=(タクシー)=一ノ瀬休憩所9:10~31―三平橋(センノ沢入渓)9:33―ナメ沢引き返し9:53―三平橋10:04―センノ沢出合10:13―センノ沢田代登山道(昼食)12:50~13:23―皿伏山14:06―尾瀬沼15:24―尾瀬沼山荘15:54―一ノ瀬休憩所17:09―大清水Ⓟ17:47

歩行時間7:43(沢3:17(ロス0:31)、標高差1917-1190=727m、距離14.6km、累積標高 685m

山行記録
 一ノ瀬までタクシーで行き、三平橋を渡って右側の階段を下りて入渓。左側にセンノ沢出合が有ったが水が流れていないため見逃して、ナメ沢に進んでしまった。戻って再度三平橋から入渓する。少し行くと、北方向に流れるセンノ沢に出合う。結構流れがあった。結局地形図より北に流れが変わっていたのだ。コンパスなどで確認を怠ったのが間違いの原因。反省。

すぐに遡行図どおり赤褐色の10mナメ滝が出て来た。流れの左側を楽しみながら登る。滝の上から赤褐色のナメが始まる。涼しく気持が良い。10分ほど行くと二条8m斜滝。流れの左側は切り立っており、右側は上部にホールドがなく登れないので、左側のルンゼを登った。この後2~3mの滝を登って行くと7m五段滝が表れた。右側から楽に登った。Cocoさん、Kazuさんも楽しそう。三条3m滝もやさしく楽しい。次の2m岩間滝は深そうな淵があり、足が流れの中の岩に届くが体重が移動できず登れない。濡れるのをいとわなければ行けそう。若林さんにお助けで引いてもらって登ることができた。

 1610m二俣を過ぎると三条4m滝。右側が階段状で楽に登れた。2~3mのナメ滝を登って行くと1653m二俣(1対1)。地図通り右俣へ。水流が細くなって1690m二俣。ここは渡邊さんの地図読みで細い右俣(2:1)へ。こちらは笹がかぶさっており分かりにくい。この選択は正解であり予定したルートに入ることができ、セン沢田代に着いた。
踏み跡をたどり湿原が終わって笹の藪こぎ。藪の薄そうなところ見つけてかき分けて行くと7分程で登山道に出た。良かった。これで楽しかった沢登りは終了。昼食の後尾瀬沼に出て一ノ瀬休憩所を経て、大清水駐車場へ戻った。尾瀬沼からの燧ケ岳の眺めがすばらしかった。
ウイルスの感染が怖いので風呂に入らず、レストランにも寄らずに帰った。



     三平橋を渡り、右側階段を下りて入渓


        ナメ沢7m直滝、ルート間違い、こちらではない  戻って再度入渓


        センノ沢出合から上流方向を望む


        センノ沢10mナメ滝


     10mナメ滝からナメが続く


        斜滝8m


        左側ルンゼを登る


        淵をへつって2m滝を登る


        淵がある2m+3m 二段滝


        7m五段滝


        褐色ナメがある


        三条3m滝


        淵が深い2.4m 大岩間滝


        1600m二俣 左へ


        三条4m滝を登る


        7mナメ滝


        1653m二俣、右へ


        1690m二俣  細い右俣へ進む


        1707m小沢に沿って進む


        1734m、センノ沢田代に出た


        セン沢田代 この後、笹の藪こぎと樹林帯


        登山道に出た


        登山道


        皿伏山山頂と三角点


        大清水平 コバイケイソウは終了


        大清水平から燧ケ岳を望む


        尾瀬沼から燧ケ岳


        尾瀬沼分岐


       大清水分岐


        三平峠


        一ノ瀬休憩所


        大清水ゲート


        尾瀬センノ沢GPSトラック






 
コメント
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