流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

②青年がゴーゴーを辞める時

2011-09-28 | ゴーゴー白書
 
辞めて、タクシーの運転手になりたいらしい。


ビックリ。
いきなりの転職話。


レストランは好きな時間に入れるから辞めないで、
ゴーゴーで働くのを辞めようと思う、って。


つーか、



好きにしろよ。 ←言えず。



だって俺にはわかんない。
そうなんやー、くらいの言葉しか返せない。

Rも何かアドバイスを求めてるわけじゃないだろうし。


ストローに口つけながらフンフンと聞いてる俺。
残ってる氷をズズーとして注意された。



思ってたよりもマジメな話だったらしい。 ←ちょっと反省。



どうしたらいいか、
をふたりで考えるほどRの生活を知ってるわけじゃない。

誰でもそゆの悩む時期ってくるだろうし。


けどゴーゴーで働く青年がそれを考えるってことは
年齢的な問題だけじゃないんだよね、きっと。


同じ理由で辞めた超絶美形のRや、
最初の頃に仲良くなって急に店を辞めたTもそうだった。


おそらくRもそうなんだろなぁ・・・



彼女できて、結婚。


これだろな。


なんだかんだでモテんだよね、女にも。
これほど性格が良くて嘘がなくて思いやりのある夕イ人はめずらしい。


Rは本気でいいヤツ。



急に夕イ人の文句みたいになってるのは気のせいです。



超絶Rは彼女に子供ができて昼間の仕事に就いた。
その後、ボッサボサの髪と疲れた容姿で再会した時は切なかった。

Tは近くのビリヤードスタジオに転職した。
結婚したってことは後から聞いた。


目の前のRも・・・



けど俺が聞いても答えないだろな。
あいまいな返事をするはず。

俺のことを好きだと言ってる状況を裏切れない、
という無意味に律儀な葛藤がRの中にある。 ←その辺めんどくさい。


俺が気にしてないんだから気にされると困るのも俺。


これは俺がモテてるとかそゆことじゃなく、
夕イ人は人に良く思われたいという思考が強いので目の前の人にはもれなく優しい。



感情はそれほど入ってないけど。 ←いい加減なテキトーさがニコやかなフレンドリーに見える人たち。



そんでやっぱり、彼女できたらしい。

彼女ってわけじゃないけど、友達で、すごく優しいし、
ご飯行ったりとか・・・

今はまだ・・・ 将来とかは・・・



今まで見たことのないマジ顔と口調のR、どうやら本気らしい。



なのに遠慮して話される分、会話がムダに遠い。


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