広場から離れて、堀沿いを歩いてみることに。
ってゆーか帰る方向だけど。
こっちにもまた一定の間隔をあけて座ってる人が。
思ってたよりもたくさんいる。
ミリ夕リールックとか、制服っぽいの、普通にTシャツ、が一番多い。
わりといろんな青年がいる。
さすが土曜日。
って知らんけど。 ←だろうな。
それぞれがベンチに座り並ぶ姿はアムスの窓地区を見るような気持ち。
写真撮りたいけどカメラ構えるのにチョイ緊張が。
見てないようで見られてる、そんな気配がする。
あ、行ったことあります。アムス。
つっこまれるだろなと思ったんで書いときます。
今まで行った世界で一番美しい街並みはパリやロンドン、NYよりも俺はアムス。
ひとり、バッチリ目が合ったので軽く会釈したら、
『ハロー』 と言われた。
俺も 『ハロー』 と言ったら、『プリーズ、ストップ』 って。
ハタチくらいの青年。
どう見ても若い。
笑顔もかわ。
顔も服装も若さからくるかわーな雰囲気が出まくってる。
何が入ってるのかリュック持ってる。
座って、とベンチを叩く青年。
少し距離をあけて座る。
『ここで何してるの?』 ←聞かなくていいのに聞きたい。
『・・・ンー、ウェイティン(待ってる』
そう言って小さく笑うのでそれ以上は踏み込まず。
すると、
『ホテルどこ?』
『この先・・・ を左へ曲がってまっすぐ行ったところ』
本当は逆だけどウソついた。
『ホテル行っていい? 今日行くところない』
『ゴメン。友達が部屋で待ってるから。』
そっかー、な感じで残念そうな顔。
どう見てもライバル多いこの場所で
きっと座りトークに持ち込むまでも一苦労。 ←座りトーク?
だったら何で座ったんだよって思うよな。
俺なら思うわ。
断っといて質問は続ける、なんてことはさすがに出来るはずもなく。
『ゴメン、もう行くよ。』
『オーケー、バーイ。サンキュー』
最後のサンキューにキュンときた。
かわーなのに何でこんな仕事してんだろ。 ←わりと質禁で。
次のベンチや対岸のベンチ、橋の真ん中あたりでたたずんでたり、
そんな青年がたくさんいた。
深夜2時近くなのに。
娼年らしき人は多いけど客らしき姿はどこにも見えず。
20分ほどウロついたけど、歩いてたのは俺だけ。
車で来てぐるぐると徘徊チェックしてるのかもね。
知らんけど。 ←やっぱりな。
帰りはまた7で水買って帰宿。
シャワーあびて即寝。
毎日歩きすぎてがっつりぐっすり。
これでまだ千ェンマイ2日分しか更新してないという。