サタデーナイトマーケットの後、ターペーまでソンテウで移動。
歩けない距離じゃないんだけどめんどくさかった。
20バーツだし。
土曜の夜だから絶対いるはず。
堀の周辺、ベンチがあるところを歩く。
通りの反対側、ガソリンスタンドの近くにはオネーサン的なのが数人立ってる気配。
そっちじゃなくて男が見たい。
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当然いるよね。
ベンチに座ってるよね。
通り向いていれば分かりやすいのになぜか堀の方を向いてる。
全員。
というか今回は数人しか見なかったけど以前もそうだった。
歩く気配や視線で客を識別出来てるんだろうか。
俺の前を歩いてる人が娼年君の後ろを通っても振り向かなかったのに俺が近づくとこっち向いた。
すげぇ。
路上に生きるプロの特殊嗅覚のようなものが宿ってるんだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/49/c5b057402da8f9b61ed1fcf050bbeebe.jpg)
別に俺は何もしてない、つもりだけど目が合った時点で分かるっぽい。
座ってるベンチの隣をタンタンと小さく叩いてここおいでよの合図された。
俺は俺で、何かなーボク何も知らないけど呼ばれたからねー 的な感じで寄っていく。
少しだけ空けて座る。
ハロー、何してんの?とか聞いてみたり。
仕事してると本人の口から聞いてみたい。言わせたい。
「客を待ってる」という返事。
以外にもあっさり答えてくれた。
『あぁそうなんだ。お客さんいる?』
「・・・土曜だから、たぶん」
なんとなく、あーコイツはずれかぁな空気を出された。
しゃべりたいだけかよ的な。
そういう嗅覚もプロなのか、もう顔を元に戻してこっち見もしねぇ。
この人がそうなのかは知りません。堀をうろうろしてた。ハイハイ俺もな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/63/067723675c54f51dd7d43f020cce7a.jpg)
俺も空気読んでそれ以上は。
それじゃって言って立ち上がって別れた。
ターペーからの堀を歩いていればそれらしき青年が他にも数人。
まだ夜9時過ぎだから早いのかも?
前はもっと遅くに行ったからけっこう見た。
全員がそうかは知らないけどたぶんそう。
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路上の娼年達だからそれ以上はって感じだけど妖しい雰囲気は危険な魅力。
夜を彩る熱を放ってる。
近づき過ぎなければ火傷もしない。したい方はどうぞ。
宿に戻ると受付が男の子に代わっていて(推定ゲイ)確認し合わない微妙な会話で確認し合って楽しかった。