流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

⑨ The ∟oving Kind

2009-02-28 | レンアイ物語
 
『どうやって帰るの?』 ←ビックリ発言かましたT。

え? 俺、帰るの?

『ボク、こっち』

だったら俺もそっちで。


時計を見てるT。
めっさひとりで帰りたい雰囲気出されてるぅ・・・ ←戦意喪失。


『また明日会える?』
つまり今日は終わりかい。 ←引き止めたくて返事できず。
ってゆーか、
明日はすでに今日になってるヨ? ←そんなこと今どうでもいい。


なのに、
いつでも会えるよ、とカッコつけてしまった余裕げにヘタレな俺。

だってここですがりつくのもどうかと・・・


そんで、
俺はこっちだから、と逆を指してTを見送ることに。
タクシーを止めて乗り込むT。

このときでもまだ、
乗ってく? と最後の誘いに少し希望を繋げていた。 ←叶わず。


そのままTが乗り込んだドアを閉める俺。 ←引き止めてほしそうにスローで。
『イイ夢を、俺の夢を♪』
などとサムいこと言って手を振った。 ←せつない。


それからもDJでよく会うけど、仲良しなだけでそれ以上は何も起こらない。
最初にスベるとその後もうまくいかねぇわ。

友達と思ってるTと、まだあきらめてない俺。 


いつか狙ってやる! ←ヘタレンジャーの得意技、『いつか光線』


⑧ Just Daиce

2009-02-27 | レンアイ物語
 
抱き合って揺れてキスしてガン踊り。

洋楽チャート連打のイケてる選曲で高速スピンのテンションMAX。
そのまま 『サ~ンフラ~ンシスコォ~♪』
の、あぁもう最後の方か、な曲まで踊り続ける。


少しずつフロアに空間ができ始めてる。
最後の曲らしきバラード。
もういいよね、とフロアを離れた。

カウンターに移動して、また軽くキスしたり。


携帯を出して番号を聞いてくれた。
持ってない、と言うと
店のお兄さんにペンを借りて番号を書いてくれた。

名前の下にはハートマークが! ←ダメ恋愛体質その③


フロアが明るくなって店終了の合図。

とりあえず外に出ようか、ってことでシーロムへ。
まだ帰らない人で溢れてる路上。

知った顔がいないワケがない。
ここで声かけられたりしたら失敗しやすい。

『クラブなんかに友達いないヨ。 ボク、マジメです。』
的なイメージの方が絶対うまくいく。 ←そんな前例ないのに語る。

つーか、マジメじゃない方がモテ系なのか? ←もう迷ってる。


Tの友達が寄ってきても面倒くさい。
どっちにしろ行動するならフタリの方が話が早い。

Tもタクシーを探してる。


こんな時間だし今から行くとなると・・・ ← (-ω-)ツ" ムリムリ。


⑦ We Вelong Together

2009-02-26 | レンアイ物語

さらに人が増えて2階まで洪水気味。

先に進んでるTが俺の手を引いてくれ、
『こっちこっち、大丈夫?』
と、振り返りながら誘導してくれる。

そんな優しさにホレるわ。 ←カン違いしやすいダメ恋愛体質。


すでに人の途切れがない隙間なき場所をかき分けて進む。


途中でTの友達に会って紹介されたり。
彼氏?みたいなことを聞かれてるっぽい。
俺の方をチラッと見て笑顔で何か答えてる。

すでに恋人同士のようだ・・・ ←ベタにダメ体質。


階段下まで場所ないほどの超密集。
見渡すフロア全体が加熱気味。

そんな中に割って入って隙間をつくる。

ふたり分の陣地確保。
当然そうなる完全抱き合い状態。

激混み!
なウザさも最初の微エロラインさえ超えたら密着戦も楽しかったり。

すでに何してもOKな感じで。 ←相手のジッパー下げたバカ。


ま、それはジョークですけど! ←やったな。


楽しく微エロなカップルタイム♪ ←まだ異空間にいるバカ。


⑥ Яight Round

2009-02-25 | レンアイ物語
 
そして3階でも止められた。 ←みんなマジでひいてるで。

おばちゃんスタッフに、
『んなことしないですヨ~。ここまで一緒に来ただけ。』

と、バレウソが読めてる言い訳をツクリ笑顔でした俺。

しょうがないからそれぞれ個室へ入ってみたり。 ←なりますよね?


トイレから出てTと顔を見合わせ、
あきらめよっか。 ←充分ひつこかったし。


ぐるっと奥まで回ってイス確保、カップル座り。 ←どんなだ?

ひとつのイスで隣のTを俺が抱くような感じ。 ←あぁ、周りから見たらバカップル座りね。

そゆ人たちが視界に入ればマジウザなのが常識ですが、
当事者にはまわりが一切見えない異空間にいるというのも定説。


T側奥に座ってたファランオヤジが話しかけてきた。
どっちもタイ人かとTに聞いてる。
Tは面倒くさそうにNOと一言。

めっさウケたし。

前にも同じ光景を見たことがあった。
話しかけられたTはファランに完全無表情で聞き返していた。
それ見て俺も話しかけるのをためらったんだけど、どうやらファラン嫌いらしい。


みんなにやさしくしようよー。 ←棒読み。


しばらくその場で過ごした後、踊ろっかってことになって1階フロアへ。


⑤ Μiles Αway

2009-02-24 | レンアイ物語

2杯目を飲み終える頃、いよいよアクション起こさなきゃ!って感じで。

奥行く?とトイレの方向を指差す俺。
Tは俺の狙いがすぐに読めたっぽい。
イイヨ、的な軽い笑顔で残りのドリンク一気。

カッコイイな、オイ!

しかも察しが早くてノリがいい。
クラブでの出会いはこゆのが理想だろ! ←エロテンションも上昇。


手を繋いで奥へ。

激混みの細通路。
Tはまた俺の腰あたりをさわってくる。

なんかヤル気の確認みたいで嬉しいわ。 ←軽くカン違いも上昇。


そんでトイレ手前で・・・

おばちゃんスタッフに止められたワケよ! ←もうみんなオチ知ってたし。


俺とTが手を繋いでやって来たのを見て、
『アハハ、ダメよ~』
とトイレ個室を指差し、早くも先制攻撃かまされた。

このおばちゃんとも仲良し。
だからゴリ押しはできないんだよね。 ←だからとかじゃないよね?


しょうがないから3階トイレへ。 ←まだあきらめてない。


④ Яing The Alarm in Da Cluь

2009-02-22 | レンアイ物語
 
実は前に何度か見たことがあった。

話しかけてみたかったけど声をかけるタイミングがなかった。
見てわかりやすく人気あるようで、
明らかに知らない人から声かけられてる姿も。


カッコイイから前から話してみたかった、と正直に言った。
ホント!? の嬉しそうなリアクション。
素直そうな感じがさらにカワーだわ。


Tも俺をよく見かけると言った。
髪長いよね、以外にどこもホメるポイントはなかったらしい。 ←それもホメてはないし。

何か探せよ。 ←探した結果が髪だったらしい。


・・・どうやら何も出ないのね。 ←待ってたのね。


混んでくる1階の人波を避けて、2階へ。
カウンターでドリンクを頼む。

Tはすぐにオーダー、度数の高そうな透明のドリンク。
飲みなれてる様がカッコイイ。

飲めない俺はいつもの低アルコール。
年上がこれってチョット恥ずかしいわ。

どうせなら牛乳とかで笑いに徹した方がよかったかもしれん。 ←何狙いよ?


しばらく2階から1階フロアを眺めながら並んで飲んでた。
ステージにいる半裸軍団の何番目がカッコイイとか、ベタな会話。

つーか、となりに俺がいるのに違う男探すなよ。 ←どっちもどっちな感じで。


Tは早くも2杯目に突入。


このまま酔わせて・・・ (*ノノ) キャッ! ←オチはもう更新済みだよね?


③ Touch My Вody

2009-02-21 | レンアイ物語

でも激混みなので逃げようがない。

笑うしかない青年。
と変に笑ってる俺。 ←めっちゃホラーな日本人。

そのまま無理やりな体勢で体ごと振り返って、『NO~』と言った。


だけどどう見ても拒否ってない。
つーか、
俺の腰に手を回して反撃体勢になってるし! ←なってません。


そんでしばらくその場でキス展開。 ←通路混雑をつくる超ウザな人たち。
奥の方まで舌入れてきて軽くビビッた。

俺も思わず下入れかけた。
でも着けてないし。 ←だから下ネタやないか!


めっちゃ慣れてるベロキス。
さすがのモテ系はいきなりでも平気らしい。
も少し抵抗してくれた方がこっちも押しがいがあるんだけど。 ←ひくわ。


後列に押されて奥へと移動。

階段前まで。
ここで初めて名前を聞いた。

T、サィアムにある有名大学の学生。 ←軽く検索予防な感じで。
よく分からない学科専攻。
それを説明する意味が俺にはワカラン。 ←温度差。

けどなにげに優秀クンらしい。 ←中身には興味なかったらしい。


会話よりも今はエロ展開の方が大事だし! ←急ぐと回れないタイプ。


② Sexy☆Вack

2009-02-20 | レンアイ物語
 
そんな感じで出会った青年。

いきなり密着戦を狙った背後の俺に振り返って、笑顔一発送ってくれた。

背が高く、くっきりした顔立ち。
髪も肌もサラサラ。
開けたシャツの胸元がなにげにセクシー。

・・・ホレた! ←軽いカルい。


笑顔返して背後キープ。

軽く抱きついてみたり。
そのまま腰に手を回しながら移動。
激混みラインに突っ込む。


あ、突っ込むって言ってもそっちの(*ノノ)キャッ!な方じゃなくて。
さすがにクラブのフロアでいきなりバックから入れたらマズイだろ。 ←うわぁ・・・。
着けてないし。 ←何をよ?

あ、ボケネタに対してのツッコミって意味でもないヨ。
だってクラブだよ?
なんでタイ人と漫才やねーん!って。

あ、もういいですか。 ←ひつこいし、おもろないしで。


そう、フツーにジーンズの中に手を突っ込んだ。 ←下ネタやないか!

しかも前に。


いきなりすぎて青年ガン引き。 ←分かりやすく動き止まった。


① (Make) Love in☆this Cluь

2009-02-19 | レンアイ物語

深夜12時過ぎ。

シーロムにいてこの時間ならDJっしょ。

ソイ2へ。
IDチェックを抜けて奥へ。
時間が時間だけに混んでそう、週末だし。

軽くJJ前まで列ができてる。

でも平気。
俺は顔パス~、フフン♪ ←自慢ヤメロ。

そのまま店内へ。


入口抜けてからが激混みだよね、カウンターの前あたり。
狭い密集通路を抜けるのも大変。

しばらくその場で待機。

激混みに突っ込む正しいタイミング。
それは・・・

カッコイイコが入ってた来た時にさりげにくっつく! ←さりげどころかがっつり本気。

そうでもしなきゃやってられん! ←何ギレ?


そんで、密着戦開始♪
相手も笑顔返してきたら軽くエロもOKってことで。

そのままトイレ個室に二人で入ろうとしてもダメですよ。
前に立ってるおばちゃんスタッフに止められマス。

時間差で入ろうとしたのがバレて注意されても知りませんヨ。 ←うわぁ・・・。


そゆ失敗な微エロ展開も楽しかったり(゜∀゜)b ネ?


イタショ③ ←短縮しすぎてワカラン。

2009-02-17 | リュウノ見解


調子にノッて買ってると、欲しいのかどうかよくワカランものまで購入したりも。

ありがちな、海外マジックやバーゲン・マジックのような感じ。
その時はテンション上がってて、

『こゆのもイイかも(>∀<)!』

的なあきらかに尋常ではない自分の声が。 ←気付かず。


試着するとダメですよね、欲しくなる。

他のスタッフに似合うかどうか聞いても、
全員がその道のプロだからホメる、ホメる。 ←売り上げ上位者ほど巧い。

正直に似合わないと言ってくれる人がいても、
このズボンには合わないのかも?
などとイタイ方向に突っ走ってしまったりも。 ←すでに迷子。


試着は続けちゃダメですよね、正しい判断ができなくなる。

試すのが楽しくなってきて変な服にまで手を出したり。 ←なくね?
フと我にかえって、何でこんなの着てんだろ・・・?

普段の私服を考えたら自分が着そうなものって確実に範囲があるのに。


これもお客様の気持ちを理解するために試着という訓練を・・・ ←ないない(-ω-)ツ"