流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

Rのゴーゴー卒業物語(後編

2011-12-08 | ゴーゴー白書
 
ゴーゴーを辞めてタクシー運転手になったR。


その後も時々電話をくれた。
しばらくしてレストランも辞め、タクシー1本でやってるらしい。



あ、ちょっとスイマセン。

もしかして悲しい展開と思ってる方もいるようですが
全然そんなことないです。

ハッピーエンドです。 ←エンドなの?


それと、画像はグメンバー限定デス(-ω-)ノ♪



【グメンバー限定画像は終了しました】



忙しくなるにつれ少しずつ連絡が減っていった。

どうしてるかなぁ・・・
なんて忘れかけた頃、1年半ほど前、いきなり電話が。


見知らぬ番号だったので当然シカト。
友達おらん俺に電話なんてかかってくるワケないもんね。



とか言うのはヤメてあげてね。 ←でも事実だよね?



それはマジでヤメてあげて。



出ないでいたら何度も鳴る。
さすがに気になる。

とりあえず俺ではないフリをして出てみることに。 ←意味ある?



Rだった。


誰の携帯からかけてきてんだよ。

酔ってるような声。
けど本人は酔ってないと言う。


俺に会いたいと言う。
けど別にそんなでもない様子。 ←夕イ人こんなん。



どうしたのかと思えば、何か言いにくそう。

本題を避けてるような回りくどい感じ。
でも電話を切ろうとしない。

とりあえず相槌だけでウンウンと聞いてる。


したらいきなり、本当に唐突に、


『ボク、結婚する!』

って。


『マジで!? おめでとう! 俺も嬉しい!』


本当に俺は嬉しかったよ。
Rが何をためらってたのか、そっちのが気になる。


俺のことを想ってるっぽかったのに実はそうじゃなかったとか
そんなふうに思われるのがイヤだったとか?

そんなもん元々信じてねーよ。

ってゆーか、



お前らのそんな浅さを見抜けてない日本人はいない。 ←お前が言うな。



それより何より、久々に電話してきて
俺に報告しなきゃと思ってくれたことが嬉しかった。


『それで、それでね・・・
 あのー・・・・・ 
 彼女と、実家で暮らす』

言いにくそうにされると急に切ない。



なんていうか、ものすごい寂しさがこみ上げてきた。


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