流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

ドミ仲間・・・

2010-03-30 | ロマンス紀行

またコンビニで水とおかし買って、宿へ。


オールドマーケット近くにあった画像の店、
よく見ると・・・

7じゃない!

イヤ、7なんだけどイレブンじゃない! ←20の意味はよ?


今日から新しいドミ仲間。
ドアの向こう側から明かりがもれてる。

嬉しい~。


と部屋に入ると・・・


ア然


誰もいない。


見渡してもベッドはそのまま。
誰かが泊まってる形跡すらない。

荷物もなければ、何もない。


今日も誰も入って来んかった・・・?


はずはない。
日本人いっぱいおったし。


さすがに宿帳見に行った。


したら、入ってきたのは計5人。
第一ドミに3人、ツインに1組。
以上。


・・・マジかよ。


またここでひとりかよ。
オバケ出たらどうすんだよ。

泣くゾ、俺は。 ←ヘタレ節全開。


トイレやシャワーをひとりで使えるのはいい。
電気も自由に付けたり消したりできる。

けどやっぱコワイ。
さみしい。

話し相手ほしー!


って、
みなさんドミなんて泊まらんと思うのでこゆ心配はないでしょうけど。


俺のために電気つけてくれてた宿のお姉さん、ありがとう・・・。


人気宿のドミを2日も続けてひとりで独占。
どうなの、これは?


そんで後から気づいたこと。


俺も第一ドミへ移動すればよかったんだ・・・。 ←全く気づかんかった。


シェム・ロマンス紀行

2010-03-28 | ロマンス紀行
 
『この国、好き?』


ウン、好きだよ。
遺跡スゴイし、人は親切だし、楽しいし・・・ ←ベタボメは鉄則。


話してる俺に、肩を組んできた。

顔が近い。

すでにこれはそゆことっしょ?
自分から来てこの流れをつくっておいて、そんな気ないは通用せんだろ。


と思ったら、
いきなり俺の首もとに顔をうずめてきた。

まさかの逆アピ。

押すのは得意でも押されることがない俺は急に動揺。 ←不慣れな展開に硬直。


『さっきはボスがいたから・・・』

って、自分から言ってキタ!


何がどうなって来てくれたのかはワカランが、
気が変わらんうちに勝負はつけておいたほうがイイ。 ←ですよね?


も少しジラした方がいっそう・・・


な余裕はどこにもない。


迷うことなく・・・ (*ノノ)キャッ!


それから・・・


楽しくお話して過ごしましたぁ♪ ←ウソつくなよ。


そんで、その後は宿まで送ってもらった。 ←堂々とハショッた!


言ったとおりタダだった。
お金払おうとしたら、いらないって。


マジホレたわ。


アンコォー見学行く? ベリーベリー・スペシャル・プライスにするヨ!
って言ってくれたけど、今日行ってきたとこ。

出会うのがもう1日早ければ・・・


次来たときに案内頼むよ!という遠い約束とキスして別れた。


キセキのバンカイ

2010-03-25 | ロマンス紀行
 
川のほうへ、真っ暗な夜道を歩きだした。


5分くらい歩いた頃、背後からエンジン音が。

別に気にも留めずにいたら、
俺の横に来て並ぶようにスローダウン。


『ハロー!』 ←めっさ元気。

なんと、
さっきのトゥク兄ちゃん。

え、俺を追いかけてきた? ←理由が分からず。


『送るよ、乗りなよ』

マジで? 真意がワカラン。

『タダでいいよ』 ←アヤシイし。


でも即乗り。
男前の誘いを断るなんて出来んだろ。


行き先も聞かずに走り出す。
ラフグラへ送ってくれる気なのか・・・?

そのまま川へ向かって直進。


が、川手前の道をラフグラとは反対に右折。
少し進んだ公園(広場?)前で止まった。


街灯はない。
真っ暗な中にトゥクの明かりだけ。

エンジンを止める兄ちゃん。
静まり返る一帯。

降りてきた。


危険な感じは・・・ 


兄ちゃんは俺に、寄って、と手を動かす仕草。

トゥクの後ろに一緒に乗ってきた。


・・・マジで?

 

バイ!

2010-03-23 | ロマンス紀行
 
他のオヤジを制し、声すらかけてこない兄ちゃんに直接交渉するめっさアヤシイ日本人。


『アンコォー?』
と不審気味に聞かれ、

『君ならスペシャル、50ダラー』


お前、一番高いやないか。 ←ネタじゃなくてガチです。


『アハハ、ノーノー。 冗談だよ、20ドルでどう?』

いきなり60%オフて・・・。


『んー・・・』
『じゃあ、15ドルは?』

何も言ってないのにガンガン値下がり。
しかも、行かなきゃいけないほどの安さになってきてる。

すでに行ってきたとは言い出せない・・・。


『イヤ、いくらくらいなのかと思っただけで。ゴメン』

兄ちゃんは、な~んだ、って感じでガッカリが顔に。


でも立ち去らない俺に、まだ何か用?って表情。

『ラフ・グラまでいくら?』 ←がんばってコレ。

したら、ハァ?って顔されて

『バイクのほうが安いよ。それに歩いても行けるし。こう行ってこう』

めっさ投げやりに手を動かして会話を終えられた。


でもそれが正論。
しかも的確な返答。


なのに全然嬉しくねぇッ!


兄ちゃんはフッと鼻で笑って、バイ!って。

冷たい・・・ 
そんなとこもカコイイけど。

バイと言われてしまったらもう立ち去るしかない。


すぐ後ろにいたオヤジが、
安くするから俺のに乗れ!と意味不明なことを言う。 ←またキレ気味。


断って歩き始める。


が、この後


奇跡の挽回が向こうからやってくる。


トゥクの青年

2010-03-21 | ロマンス紀行
 
ファランにも人気のメイン通りのスーパー。


手前の角にはトゥクのドライバーがたむろってる。

『アンコォー1デイ・40ダラー!30ダラー!』
などと行き交う人に声をかけてる。

見たところ全員がオジサン。
さすがに旅行者は誰も相手にしてない。 ←こういうもんですよね。


が!


通り過ぎようとした時、奥にもうひとり座ってる人を発見。
唯一若いドライバー。

トゥクに乗ったまま声すらかけず、ヤル気なさそな兄ちゃん。


ちょっとカコイイんじゃねーか?


しかしトゥクには用がない。
さすがにこれはバイタクのように気軽にそこまで、ってワケにもいかん。


うーん、困った。


ガイドの料金だけ聞くフリでもするか・・・
けどマジ安くしてくれても困る。

君はカコイイから特別!とか言われても困るし。 ←言われない。


分かってますけど? ←逆ギレかい。


立ち止まってる俺にまわりのオヤジが声かけてくる。
どこ行くんだ、何してんだ、ガイドいるか、安くするから乗れ・・・


マジで今はそっとしといて。 ←キレ気味。


そんなオヤジ連中を避けるように、奥の兄ちゃんのところへ。
策はないがもう行っとけ。


とりあえず・・・


4日目ディナー

2010-03-20 | ロマンス紀行

宿に到着するのが6時前くらい。


バイタク君に代金とチップを払って、観光終了。


宿で頼むバイタク料金は交渉不要のFIX料金。

基本7ドル、朝陽見学は+1ドル。
それとチップ。
気持ちでビールくらいはおごったり。


同じように観光行ってた人たちが帰って来る。
さっきまで夕陽見ながら一緒だったメンバー。

新しくドミに入ったという人も加わり、
5人で夕食へ。


一度くらいは記念にバーストで食事しようってことになり
真ん中あたりにある赤いテーブルクロスの店へ。

俺はチキンとポテトが乗ったプレートとサラダ+ジュース。
で5.5ドル。


ガッチリ洋食。


写真も店名も分からなくてスイマセン。
(今日の画像はドラゴンです。
誰も写真撮ろうとしなかったので自分だけカメラ出すの恥ずかしくて。


おそらく全員がそんな感じだったと思うけど。 ←ありがち。


実際に行ってもないのに知ったかブリっこをしたい場合は、

『とっても美味しくてステキなお店を知ってるの。場所も名前も知らんけど』

という自慢女式なら下品な人間性とウソ自慢の両方を誇示できますヨ♪ ←得意技なの♪


あ、どうでもいいですか?
こゆくだらんネタも入れた方がウケがいいので。
今月は自慢女更新がないので部分的に人気シリーズをはさんどきましたぁ。


その後はまたドラゴンへ移動してカフェタイム。
しゃべりやすく長居できる雰囲気がある。


1日中、日本人が多いけど。 ←女グループがウルサイ。 ←お前もな。


近くのフ"ルーハ゜ンプキンも有名で人気のカフェレストラン。
夜8時以降はパン半額とあって、ファランでラッシュに。 ←めっさジャマ。 ←お前もな。


その後、途中まで一緒に帰ってきて分散。
俺はスーパーへ。


スーパー手前の道、トゥクがたむろする中にカコイイ青年がいた。


サンセット・タイム・アイズ

2010-03-18 | ロマンス紀行
 
高い建物がないから見晴らしがいい。


遠くまでよく見える。

アンコォー本堂が小さく見える。
上から見る景色もいいな。


本当に自然以外は何もないような気がする。


大地と、森林と、空。
だけがどこまでも広がってる。


少しずつ青い空が夕陽に染められていく。


雄大に広がるこの土地を包み込むように深く熟れた真紅色に世界が沈んでいく。


地の果てまで覆い尽くしていきそうな焼ける夕陽が地平線の向こうに今・・・


『みなさん帰って帰ってー! リーブ・クイックリー!』


追い出される。


夕陽が沈みきると電灯がないから階段や山道が危ない。
係の人がデカイ声で全員を帰らせる。

だから沈む夕陽をここで拝めるわけじゃなく、
実際は山道を降りて帰ってる途中に陽が沈んでいく。


異国の夕暮れを感傷的な余韻でひたる間もなく、問答無用の退去命令。


めっさあわただしい最後。


本格的な三脚カメラのファランとかが係員にスピーカーで
『帰って!』 などと叫ばれてる光景はもの悲しい。


言うてる俺らはしゃべりまくってて晩飯の相談までしてたけど。


再会と夕陽の場所

2010-03-17 | ロマンス紀行
 
遺跡見学の最後は、プノ・バケ。


夕陽を見る名所の丘。

その上に遺跡。
そこから眺める。

丘をぐるっと外回りに歩いて、上を目指す。
ここもまた階段が急。


あぁ、ピンヒールのかかとが折れそう・・・。 


あ、こゆのが不要なんですね。 ←分かってるのにやりたがる。


遺跡を見学した人のほとんどが最後はここに集まる。

途中で会った人とは、
『じゃ、最後にプノバケで~!』
が挨拶。


日本人パッカーはたいがい同じ宿、もしくは隣の宿に泊まってる。

周辺はほぼ1本道で見学ルートにも差はないので、
出会う人とは行く先々で何度も会う。


そして最後に、ここに集まる。


到着した夜に出会った韓国人の女の人とも再会した。
彼女は3日券でまわっていて、今日が最終日。

同じ人とは思えんほど明るく話すようになっていた。
あの時は移動の疲れと見知らぬ国&見知らぬ日本人に緊張してたっぽい。


的な英語を話してるがよく分からず。 ←ちゃんと聞いたれよ。


そこまで感謝してくれなくても、と思うほどありがとうを言ってくれる。
全然いいです、それくらい。

これが男でチ○コでもさわらせてもらえるならこちらもありがたいが、
女の人だけにどうにもならない。


イヤ、男にも言えないので向こうから言ってくれると助かりますよネ! ←黙れよ。


彼女も旅仲間といたようで、そっちへ戻って行った。


そしていよいよ、1日の最後のイベント、サンセットが!


続・遺跡見学

2010-03-16 | ロマンス紀行
 
ここも有名な遺跡、夕ケウ。


なのに見学してる人はほぼいない。

バイタク君も、特に勧めないけど見るなら止まるよ、って。


前回も同じこと言われて行かなかったので
10分だけ、と言って遺跡の下まで行ってみた。

階段が急傾斜。
さらに足元が崩れてる。

上の方に、ファランがひとり。
よくあんなとこまで登ったな。


写真だけ撮ってすぐ戻った。

したらバイタク君が、
みんな下で写真だけ撮って戻ってくる、と言っていた。


遺跡自体はスゴイのに何かここだけ放置されてる感じでかわいそう。
言うてる俺も5分もいなかったけど。

もう少し周辺や階段を整備すれば人が集まりそうなのに。

登ってたファラン、バイタクも待機してなかったけどどうやって来たんだろ。


この近くに象のテラスがある。

そっちはツアー客がやってくるほどの人気。
前に観光バスが並んで止まってる。


10分ほど見て、写真撮って、もう移動。


そろそろ夕陽のポイントへ。


チョットまた別話

2010-03-14 | ロマンス紀行
 
夕プ口ームは遺跡の場所までバイタク降りてからけっこう歩く。


この場に辿りつくまで10分くらい。
舗装なしの土の道をまっすぐ。


入口が何ヶ所かあるので、
自分がどっちから来たのかをしっかり覚えておかなきゃダメです。


俺の友達は出口を間違いバイタク君が見つからず軽くパニックに。

何度かブログにも登場してるNさんなんですけど。 


アンコォー行くって言うので出発前にいろいろメールしたんスよ。
注意事項とかオススメのレストランとか盛りモリだくさんで。


したらなんと・・・


寝坊して飛行機乗り遅れたとの連絡が。 ←そこからかい。


しかも驚いたことに、

『9時の飛行機なのに起きたらお昼だった』

って、
それはもはや寝過ごしたとか言うてるレベルではない。


がっつり寝とるやないか。


それでもスワンナまで行って航空券を見せると、
意外とアッサリ次の便に乗せてくれて一件落着したという。

その後もハプニング起こしまくってましたが。 ←必ず何かやらかす。


そんな彼女は只今ネハ゜ールに滞在中。

また何かおもろいことしてそうですけど。


では、また遺跡話に戻りまース。