出国、そして入国。
タイ側へ入ってまっすぐの右。
歩いてバスの停留所へ。
すでに全員そろって目の前にバスが止まってるのに
聞いてた出発時間から3時間近く待たされた。
タイ人の 『もうすぐ』 ってどんくらいよ?
4時を過ぎた頃、ようやく出発。
タイの普通の長距離バス。
なのにこれがめっさ豪華に思える。
きれい。
しっかりエアコン。
格段に寝やすい。
バンコク都心に入るまでまた熟睡。
起きたら夜だった。
大都会。
朝見ていた陸平原だけが続く景色とは違い、
多様に輝く光の世界がどこまでも広がる地上の銀河。
すげぇわ、やっぱ。
この街は。
そこに心から覚めつつあるけど。
バスは夜8時に力ォサン到着。
ここから出発してまたここに戻ってきた。
過ぎてみればほんの一瞬のよう。
久々のバス旅。
アジアの列車やバスの旅は何か忘れかけてたものを思い返せる。
そんな気がする。
本当に何もかもが楽しかった。
町も宿も遺跡も人も、出逢いの全てにありがとうやわ。
シェムリ浮き草紀行、ここに終了ー!(-ω-)v ラブ。