流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

SWEETS☆LOVER④

2007-03-30 | リュウノ見解

マクドナルドその②、サンデー。
自分の中の手軽なデザートの定番っす。

とくにキャラメル味がお気に入り♪
チョコよりも甘く、ストロベリージャムよりも口に残る感じがイイ。

何味にしようか迷ったときは2コ食べる。 
チョコ&キャラメルどっちも!って感じの大人食い。 ←イヤ、むしろバカな子供。
だって、ホラ、甘いものは止めらんないし。


画像見てたらまた食いたくなってきた!(>∀<) スウィラバ!


SWEETS☆LOVER③

2007-03-29 | リュウノ見解

安く涼しく過ごすときに行くのがマクドナルド。

待ち合わせまでの時間とか、ひとりで本読んだり、たま~にポストカードを書いたり。
普段はメールしかしないけど、ポストカードを集めてる友達がいるのでがんばって書いてみたり。

ドリンクだけのオーダー、そんなときはフロートを頼む。
フロートってのは、コーヒーかマイロー(ミロ)の上にソフトクリームが乗ってるドリンク。
えっと、19バーツと25バーツだったかな、値段の違いはサイズです。 ←分かるよ。
どこの店もそうだけど、飲み物に氷が多い。 けっこう中身は少ない (T-T) カナシイ。

アイスが溶けてきて超甘のカフェオレみたいになってくるのもイイ感じ。
中途ハンパにまぜて飲むのが好き。 氷多いけど。 ←2回目


ジュースもアイスも、って気分のときは迷わずコレ♪


SWEETS☆LOVER②

2007-03-28 | リュウノ見解

一番気に入ってるのがコレ、デイリークィーンのカップアイス。

なんと、15バーツ!
キャンペーンの値段かと思ってたけどずーっと15バーツのまま。 
ビンボー根性でガン食いしてたのに・・・ 定価なのか?

画像はストロベリー味。 上にナッツ、のようなサクサク。
ある日突然ストロベリー味が出現した。 
ってゆーか、バニラにジャム入れてるだけだったけど。 それでもウマ~イ!

伊勢丹向かいのビックCやMBK1階など、便利な場所にあるからつい行ってしまう。
MBKなんかだと、買い物の行きと帰りで2回も食ってしまう。
太っちまうな・・・ でもヤメるのムリ(゜∀゜)ノ ッテユーカ、ヤメナイ。

アイスを渡すときに店員さんがカップを逆さまにして落ちないことを証明してくれる。
それは・・・ 何のために!??
そんなことするくらいなら早くアイスをよこしてほしい。 ←心がせまい。


けど実はそんなパフォーマンスも含めて気に入ってます。 オススメっす♪


SWEETS☆LOVER①

2007-03-27 | リュウノ見解

甘いものが好き。

食事の後はとりあえずデザート。
たとえ一人で屋台で食事をしても、どこかにデザートは食べに行く。
パフェやケーキセットなんかじゃなくていいから、簡単にアイスくらいは食べたい。

手軽なB級デザートってことで、ファーストフードのコーンアイスがお気に入り。
(途中まで食ってる画像でゴメ。 シーロムのバーガーキングっす。)
コーンってのは持ってる部分のことで、とうもろこし味ってことじゃないです。

店によって種類やトッピングが違うし、期間限定モノもあったりするからそれもチェック。
チョコよりもバニラ派。 けどストロベリーがあったら絶対!
アイスひとつでも店の隅に座って食べる。 ひとりだとチョット恥ずかしいけど。


小さな甘い幸せ、デス♪ 


⑩泰流恋愛模様・千夜一夜

2007-03-24 | マジギレ警報

それから、おじさんがどうしたかは知らない。

けどたぶん、会わずに帰ったと思う。
俺が帰ってひとりになったら、きっと客観的に今の自分を見ることができただろうし。
勝ち目のない二度目の勝負に今あえて挑むほど、そこまでの強気じゃなかったはず。
もし帰っていたとしたら・・・ それが賢明だったと思いますよ。

自分が願う理想をゴーゴーのコに映し求めても、彼らからすれば千夜を生きる一夜の客。
一時の恋愛を売る場所で彼氏を演じるのが仕事、それを対価として金を払っているはず。
分かって来てるはずなのに、優しくされると特別になりたいと願うあまり見えなくなる。

客は客であって恋人じゃない。 だから、相手に押しつけちゃいけない。
ゴーゴーのコの擁護じゃなく、日本人客の非難じゃなく、それがシステム。 だと思う。
たとえ “アイラブユー” を連呼されたとしても、相手の立場を考えれば理由も見えてくるはず。

だましたダマサレタじゃなく、信じるシンジナイじゃなく、恋愛も約束も潤んだ嘘も、楽しむための戯言葉。
全ては客に気に入ってもらうためのささやかな愛情であり、夜に生きる青年達の生きていくチカラ。
そしてそれが、彼らの娼売。

願っても求めても、金で買う夢は金で消える。 
客の恋愛問題は彼らにすれば金銭問題なんだから。
その関係を超えて続けたいなら残る答えはひとつだけ。 やっぱ、心でしょ?
言ってる俺がうまくいってるわけじゃないから分かんないけどね。 ←ダメ恋愛記録更新中。


夜に溢れる恋愛伝説、どこまで続くんだろうね。


⑨決断の行方

2007-03-23 | マジギレ警報

もう一度会って話をしたい、それ以外に選択肢はないらしい。

そういうことになると思ってた、そうしなきゃ気がすまないことも。
まわりに求めながらも自分で決めなきゃ納得できないことだってある。
このおじさんにとって今がきっとそれだ。 だったら気持ちが求める方向に進んだほうがいい。

“そうですね、戻ってもう一度話し合ったほうがいいかもですね。” 
俺がおじさんを止める意味はない。
たとえダメでも、他人の言うコトを聞いてあきらめるよりは100倍マシだ。

きっと結果は見えてる。
けど結果を出すための経過で納得できる道を選んだのなら、それでいいはず。

俺は一緒に行かないし、これ以上何も出来ない。 ←つーか何もしてない。
出せる限りのアイデアは出したし、誰かに聞いてもらえた、ってことで俺の役目はOKだったことにしよう。
だって俺にとっても貴重な夜の時間を使ったワケだし。(゜∀゜)b ソコダケワカッテクレタラ。

“あの、もうそろそろ行かなきゃいけないんで。 がんばってください。”
これ以上長くいてもダラダラなだけ、おじさんも決心が揺るがないうちに行動したほうがいい。

ウェイター君を呼び止めて自分のドリンク代だけ精算してもらう。
これは、おじさんよりも先に帰るため。 俺と一緒にいるから悩むんだと思うし。
もし一緒に店を出て外でも長くためらわれたら・・・ そう思うとその場にはいたくない。


“スイマセン、先に帰ります。” その時、おじさんがお礼を言ってくれて嬉しかった。


⑧不滅の論理

2007-03-21 | マジギレ警報

すでに気持ちは彼一直線、俺の言うことなんて聞いちゃいない。

聞くほどに理想の恋愛論がものすごく偏った感情論。
そんなこと俺に言ったところで、何か変わるの? 俺に何を求めてんの? ←でも言えない。

だって、恋愛は一人で頭の中で進めるものじゃないし。
たとえそれが理路整然と全ての恋愛道徳を踏まえていたとしても、何の意味もない。
言いながら自分だって気付いてるっしょ? 理想と現実のどっちにいるのか。

ただそれを聞いてくれる人に言ってみたいだけ、相手を必要としたヒトリゴト。
否定はしないけど、俺じゃ賛同できない。 ←でも言えない。

恋心が止められないのはよく分かる。
でもね、ゴーゴーのコが相手じゃ本気になった客の負けだから。
ってゆーか、恋愛はいつもホレた方の負け。
ドロドロの恋愛ゲームのあげく底なし沼に落ちてく人だっているからね。 ←お前だよ。

ゴーゴーのコじゃなくても、言葉も生活も経済観念も違う相手との恋愛なら誰であっても苦労はする。
それが現実。
気付きながらも見えないフリで深みに沈んでいくんだろうけど。
それでも、恋愛をしてこなかった人には苦難も壁も快楽に映る。
苦しんでみたい思いがあるのもきっと事実。


ようやく見つけた男のコとの出逢いを恋愛というカタチにしたい、語る想いをそこに感じる。


⑦恋愛の条件

2007-03-19 | マジギレ警報

“店に戻っても他のお客さんに指名されてるなら今日はもうムリだと思いますよ。”

だって逆だったら、自分がオフ決めたコに後から入って来た客に勝手に料金交渉始められてもねぇ?
どの程度の約束だったかは分かんないけど “また明日も店行くよ~” くらいじゃ別れの挨拶にしかなってない。
すでに別の客といて、ボーイ君に断られたことを考えると、そこまでマジな約束だったとも思えない。

より金払いのよさそうな客に傾いた、とも思えないこともないけど。
けどそれはそれで、勝負の世界だから。
もし約束守ってボーイ君が別客からのオフを断り続けたら・・・
きまぐれな客の約束のせいでその日の収入を台無しにするかもしれない。
このおじさんがとは言わないけど、他の店でもっと気に入ったコを見つけてたら・・・ ドウシテタ?

一応、俺なりのアドバイス。
“別の店に行ってみてはどうですか? 他にもかわいいコはきっといますよ。”
笑顔で別策を勧めてみる。 それがこの人のためだとも思う。

“それにまだ明日もあるわけですから、明日そのコに電話してみてはどうですか?”
少ない日数で旅行を楽しむには何事にも執着しすぎちゃダメだ。
どんな状況でも楽しむための気持ちの切り換えと回転の早さは必要だと思うし。

おじさんは少し考えていたようだけど、硬い顔で俺の方を向き “・・・ですけどね”
あぁ、納得じゃなく反論かよぉ。 もうイヤだよぉ~。
気付けば俺の言うこと全て否定されてるし、そんな俺にどうしてほしいのかも全然分からん。
彼の言ったことや信じることの大切さとか言う前に、今の自分の状況を考えてみようよ。


恋愛免疫のない人が沈みやすい危険な遊びに手を出したんだから、責任は相手じゃなくて自分だよ?


⑥理想の思想

2007-03-18 | マジギレ警報

そしてまた長い話が始まる。

“タイの人たちは国自体は豊かじゃなくても心までは貧しくないと思うんです。
 日本人はアジア人を下に見てるところがありますが、それはおかしいのです。
 経済的に日本は豊かなだけで、人間としては彼らの方が上ではないかと思いませんか? 
 日本人をうらやましく思う気持ちがあるのかもしれませんが、今の日本人が失くした心を・・・
 ナントカカントカ・・・ ドータラコータラ・・・ ラッセーララッセーラ・・・” ←言ってない。

つーか、なんで俺がこんなこと説明されてんだよ。

だいたいこの人、アジア人とか言って日本人をアジア枠に入れずに特別視してるところも変。
しかも貧しい国=心優しい、って感覚もなんとなく上から見てる。
日本人が失くした心って何だよ、経済大国の人間は心がナイみたいなのこそ偏見じゃん。

自分は金で男のコ買いに来といて、体を手に入れたら心まで手に入れた気になってるのこそどうよ?
しかも断られたら金額上げてまで連れ出そうとした数十分前の自分のことはもう覚えてないの?
そんなアナタがタイ人の心情や現状を理解したふうなこと言うのもウぅ~ザぁ~イぃ~!

自分でクビ突っ込んどいて強烈な後悔(-。-;)キューン、カエリタイ。
俺こそバカな自業自得だ;;  せっかく遊びにきたのに声なんかかけなきゃよかった。
ここのドリンク代はこの人払ってくれたらいいなぁ・・・ などと遠い目でぼんやり。

それでもフンフンとおとなしく聞いてる俺にいきなり強烈なアッパーが入った。
“あのー、一緒についてきてくれませんか?”


絶対イヤ!


⑤伝説の開幕(後編

2007-03-17 | マジギレ警報

ホレたゴーゴーボーイ君に先約があると言われ店を出たおじさん、ここから話がややこしくなる。


“ですがもう一度確認したくて店に戻ろうかどうしようか、考えていたところだったんです”
うわぁぁぁー、戻ってどうすんだよ! 何を確認すんだよ! ボーイ君の気持ちか? だったらやめとけ!
いくら優しいボーイ君でも二度目の手りゅう弾を自ら顔面に受けにくるヤツはいない。

“それでタイの方と親しそうに話しているアナタ、を見て何かアドバイスなどがあればと・・・”
ある! チカラいっぱいある!
だけど沈んでる本人を前に “そりゃムリだろ!” とはとても言えない。 ←コイツに相談がそもそもの間違い。

冷静に判断すれば誰しも分かりそうなことなのに、恋愛当事者って必ずまわりが見えない世界に浮いている。
相手はゴーゴーのコで、遊び慣れてないなら傷つくのはしょうがない。 読めてなかったのが不思議。
このまま戻って深追いすればきっともっと傷つくだろうし。
今はまだボーイ君への気持ちと断られたことで余裕をなくしてるだろうけど、気持ちの整理はつけなきゃだ。

俺を頼ってくれたのも何かの縁、段階を踏みながら解決策を探そう。
“やっぱここで働いてるコ達はみんな仕事なんで、お客さんに呼ばれたらつかなきゃいけないんですよ。”
一応、説明する。
“たとえ好きだとか愛してるって言われても、それは彼らなりの営業トークと割り切ったほうがいいですよ。”
ココでの、恋愛常識。
見知らぬ他人に愛の言葉を否定されるのはキツイだろうけど、おじさんが思ってるよりも現実はリアル。
つーか、現実ってリアル。 リアルだから現実? ←どうでもいい!

そしたら・・・
“・・・そうかもしれないですね。 ですが人を信じられなくなったら終わりだと思うんですよ、私は”
って俺はそんな話してなイーッ!
ここでの恋愛ゲームを理解しての発言じゃねぇじゃねーかよッ! 
しかもそんな理想論を掲げて失敗してるからこうやって俺が説明してんだよッ!


ここからもっと大変デス。