流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

③Rという存在

2011-09-30 | ゴーゴー白書
 
КFCを出て、DJへ行こうかと言ったらRは店に戻ると言う。


友達が待ってるって。


どういうことよ?


Rはひとり暮らし。
けど家が同じ方向の若手ボーイ君たちと一緒に帰ってタクシー代を負担してるらしい。


やるな、男前。

イヤ、見た目はおサルさんなんだけど。 ←Rよ、こんなことも言われてるぞ。



トワイライトまで送るよ、と言って俺も同じ方向に歩き出した。

店にカコイイコ入った?
写真撮って送ってー。
今度紹介してー。


とか、なごやかな会話。 ←そうか?



歩きながら、Rは何か思いついたように突然、

『リュウ! 一緒に住もう!』 って。


なんでやねん。


『この先に1ヶ月5000バーツの部屋がある。そこに住めばひとり2500バーツ!』


じゃあ俺の彼氏どうすんだよ。


『彼氏も一緒なら・・・ もっと安くなる! ひとり1500バーツくらい』 ←論点がもうおかしい。


言うてるRは楽しげでかわいかった。
そゆこと言って遊んでるだけ、本意じゃない。

彼女の話を聞いたせいか、
なんとなく幸せオーラに包まれてるように見えた。



俺のポジションと入れ代わろうとする彼女に嫉妬やわ。 ←全然思ってない。



マジいいヤツなんだけど彼氏とか工ロな対象ではない。
友達にいてこそ存在価値MAX発揮の素晴らしいヤツ。



トワイライト前へ来るとRが働く店の呼び込み君が。

ゴーゴー抜けて来たのかと思ってたら今日初めて会ったっぽい。
出勤日じゃなかったのか?


俺はファミマへ行くと言ってそこで別れた。



ここからもちょっとずついろいろあって話が長かったんですが、
Rに次の展開が出来たので一気にハショって後半へ。



Rはゴーゴーを辞めて、タクシーの運転手になった。


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