流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

カウントダウン To The Year 2011!

2010-12-31 | バンコク探検
 
みなさん、カウントダウンはどちらで?


センタンワーでは今年もグランミーのアイドル軍団ライブが!

久々のコ"ルマイにアイス君、夕夕ヤンも登場。


やっぱ Chin君のライブは見たいですよネ! ←絶対カコイイ。



パラゴンでは C-Quint や Black Vanilla、
ネコジャンにガリベリと、グループアイドルがライブ予定。



パ夕ヤでのカウントダウンにはバード兄さん、モス、Bie君も出演。


どっちも見たい方は大急ぎで移動を! ←ムリ。



ホントに移動したらどっちも見れなくて
タクシーの中でひとり時計見ながら半泣きでカウントダウンするはめに。



外出しない方はチャンネル7で放送すると思うのでそっちで。



みなさんも楽しい時間を過ごしてくださーい!


⑤その後の展開

2010-12-30 | マジギレ警報



俺にも意外な展開が。



修理を頼んで5日ほどして、メーカーのお姉さんから電話が。

『無料で修理できることになったわよ!
 ○日に受け取り可能だから取りに来て♪』


めっさ弾んでるお姉さんの声。
俺のためにいろいろとがんばってくれたのが分かる。


感動と嬉しさ満開!!



当日はケーキ屋でビスケットの詰め合わせ買って持って行った。

すでにあきらめかけてた3900バーツがタダに。
ビスケット300バーツくらい余裕で安いやろ。


きれいにラッピングされたビスケット見てお姉さん大喜び。
俺も大喜び。


ホレられたらどうしよう! ←あるはずもなく。



『あれからあちこち聞いてみて、無償修理OKになったのよ!
 これは発売されてまだ間もないから問題ナシって!』



俺、最初にそう言ったよね? ←実際は大喜び中。



結局、規則よりもお姉さんのがんばりが実った感動の無償修理。
友達でもないただの客にこれほど動いてくれるタイ人に出会えたことも奇跡。

そんな店員見たことないし。


何でもかんでも微笑んでいればそればいい、
そう思ってる微笑みの国の接客態度に一石投じてみました。 ←投じてるか?


今じゃ日本もそんなもんやけど。



勢いよくレンズが動くようになったカメラと懐かしの対面。
嬉しい~。

お姉さん、本当に本当にありがとう!


さらに、この日から1年間の保障も付けてくれた。
ストラップもくれた。

受け取って終了のはずがそのまま1時間ほど世間話。



これだけしてくれる他人と、協力する気などサラサラなかった自慢女。



それでも結果オーライ。
カメラは無事に直った。

それが全てで問題クリア。


この時点ではまだ自慢女のことをそれほど何とも思うことなく終わった。
ムカつきはしたけど特にキレるほどの内容でもなく。

何よりカメラが直った嬉しさで気分シャンシャン。 ←上々、らしい。


保証書とはいえ送ってくれたわけだし。



そう、こんな甘さが俺がどこまでもナメられる理由。



ここまでがカメラ事件のオープニングで、
まだほんの序章。



次回、いよいよ本編へ。



この女のがめつさと卑しさと汚さがよく分かった。 ←まだまだ甘いわよ、うふ♪


④計算高さとそのがめつさ

2010-12-28 | マジギレ警報



『これでいい?』


と書かれたメールには、
明らかにいいはずのない保証書の添付ファイル。


なぜこれを送ってきたのか理由もすぐに分かった。


この3ヵ月後、年末に彼女はバンコクへ来ることになっていた。
ここで俺に避けられると後々困る。


と言うのも、


俺のまわりのゲイ友に激しく喰らいついてる彼女。
日本やミクシではもはや自分の大親友のゲイ友たち!と相当なご自慢。

そんなゲイ友とのお出かけや、ゲイクラブでの年末のカウントダウン、
俺が誘わなくなることでバンコクでの自慢が出来なくなる。 ←そこに大慌て。



自慢や利益は欲しいが協力はしたくない。

そんな分かりやすさから彼女はレシートではなく保証書を送ることに決めたのが読める。



必要ないもんをわざと送ってきたことにイラ度が増したが、
それでも送ってくれたことに対して返信した。


『添付ありがとうございます。
 保証書を送ってくれたけどレシートがなくて困ってます。』


そう返信して以降、


一切シカト。 メールがこなくなった。



まさか知らん顔を決めこむとは予想できんかったわ。



そんでもう3900バーツ払って修理してもらうことに。



ところが・・・


③そこに見えた人間性

2010-12-27 | マジギレ警報



『レシートない。捨てたわ』 ←原文丸ごとそのまま。


たったそれだけの一行返事。

他には一切何も書かれてない言葉失うほど中身のないムカつく短さ。



“捨てた” と言われてしまえばそれまで。



協力する気などさらさらないと言う彼女の意思と人間性が
その短さにイヤというほど表れていた。


捨てたものをこれ以上頼めるはずもない。



実は相当イラッとした。

常日頃から彼女は、
『何かあった時のためにレシートの類はきちんと取っておく!』

と言っているのを聞いていた。 ←モンスター客が強気に出る基本ネ。



が、協力してくれる気もない人に頼んでもムダで頼むのもイヤ。



『分かりました。ありがとうございます。』


とだけ書いて送った。



まさか俺がそんな一行で送り返してくるとは思ってもなかったらしく、
相当あわてたのが分かる。



ソッコーで彼女から添付ファイルが届いた。



そこにはレシートではなく保証書が張ってあった。

メリー☆クリスマス

2010-12-24 | リュウノ見解
 

クリスマスですネー。


みなさんはどんなイブ×クリスマスの予定でしょうか?



いえ、報告はけっこうです。 ←するもんか。



とりあえずケーキは食べなきゃネ。

イチゴのってるのがいい。



楽しく幸せな時間を過ごしてくださーい♪


②バンコクで修理編

2010-12-23 | マジギレ警報



ΜΒKのITフロアで働くYのところへ。


カメラを見せて、どうしたらいいか相談。
偶然にもYの彼女がΜΒK内のカメラ屋で働いてるという幸運の繋がり。


早速彼女が働く店へ。

Yが連絡を入れてくれていて、すぐに本題へ。


そこでも直せるが保障を使った方がいいということで、
メーカーのバンコク支店に電話してカメラの状態を説明してくれた。


今から持って行ける?と聞かれ、そのままエカマイにあるビルへ直行。



他のカメラメーカーも一堂に入ってるビル。


上階に上がり、窓口へ。
いかにも仕事の出来そうなタイ人のお姉さん。

カメラを手に取り、奥へと持って行った。

が・・・


ここでも保証書だけではダメと言われた。
買った店のレシートが必要だと。


みなさん、知ってました? 

保障受けるのにレシートがいるなんて。


『このカメラ発売されてまだ数ヶ月しか経ってないのに
 1年のメーカー保障も使えないなんておかしくないですか?』

正論ですよね?
でなきゃ保証書の意味がない。


『でも規則なのよ』


タイ人が理屈よりも規則を重視したことに驚く。 ←知らんけど。



修理担当らしき人が奥から台に乗せて俺のカメラを運んできた。
見積もり額、3900バーツと書かれてる。


高ぇッ!

そんだけ出すなら新品買うわ!



お姉さんも困り顔。
予想してたより高かったらしい。

『誰かにレシート送ってもらえない? 家族とか友達とか』

『え? 誰のレシートでもいいんですか?』

『あればいいのよ。誰のでもいいわよ』


マジかよ。

それはそれで規則どうなってんだよ。



そんで、全く同じデジカメを買った自慢女に送ってもらおうと早速メール!


いきさつと事情を書いて、

保証書だけじゃダメの理不尽さと
メーカー保障1年以内なのにダメの理不尽さと
誰のレシートでもいいという豪快な意味不明さと・・・



この頃はまだ自慢女と仲良くて、
喜んで協力してくれるもんだと信じて疑わなかった。


俺のこんなハプニングをおもしろがるやろな、
くらいに思っていた。


自分で言うのもなんですが、
彼女からの頼みや、ゲイクラブ行きたい、ゲイ友紹介してなんかの希望だったり、
クラブ代なんかは毎回俺&俺の友達が払っていた。

それでも一度もおごり返さないという強欲さ。 ←別にいいけどね。



笑って引き受けてくれると思っていたら・・・



彼女から戻ってきたメールを見て、ア然。

シリーズ自慢女☆ザ・カメラ事件!(序章続編

2010-12-22 | マジギレ警報



↑↑ワイルド×セクシーないかつさで人気ですよネ♪



カメラが壊れた、上海で。


上海に3日間の旅行中、初日にカメラが壊れるという災難。
突然レンズが出てこなくなってしまった。


メーカーの上海支店へ行ってみた。
もちろん保証書持参で。


デジカメは発売されたばっかの新作。
在庫もあるはず。

修理を待つ日数もないしその場で新品に交換してくれたらいいなぁ・・・



1分で追い返される。



受付の姉ちゃんは、
保証書はあっても買った店のレシートがないなら保障対象外。

出来ないと告げ即終了。


そのまま俺をシカトするかのように次の客へ。
何か言おうとするとあからさまに不快感全開の顔を向け首を振る。



ウワサの中国接客をガチ体感したぜ! ←言うてる場合か。



やむなく切なくカメラなしで上海3日間を過ごしたという。



その後、

めっさ男前のショップ店員と仲良くなったのに写真撮れず。
俺ん中じゃ上海でのイケメン遭遇率は奇跡的な確立やのに。

あまりにきれいな顔立ちに店の奥でふたりきりになったときにキスしてもらった。
まさかの口キス。


携帯番号まで渡されテンションMAX!



夜にかけたら彼女と食事してるというオチ展開。 ←アッサリ身を引く悲しい立場。



短い夢見たわ。



そんで、上海からバンコクに戻ってカメラの修理を試みることに。

メーサイからチェンライへ

2010-12-18 | ロマンス紀行
 
ソンテウに乗り込み、バスの停留所へ。


チェンライ行きの最終バスが6時発。

10分前に到着。

これですらアブナイ。
Mに会いに行ってたら完全にアウトやったわ。



来た時と同じ緑色のバスが止まってる。

それとバンコクへ向かう長距離バスと、あともう1台。
チェンライ行きに乗るらしき数人がベンチに座って待ってる。


『チェンライ行きはこのバスですか?』

『カップ』

分かってたけど聞いておく。
これで俺も乗るという意思表示を見せておいて、トイレへ。

たとえ乗り遅れそうなときでも 『まださっきの日本人が来てない!』 って
誰かが気付いて止めてくれる、はず。



みなさん、協力ありがとう。 ←勝手に。



汗だくだった俺はトイレで着替え。

顔洗って、体拭いて、なんとかサッパリ感復活。
買った衣類がこれほど完璧なタイミングで出番が来るとは思わんかったわ。



6時ちょうどにバス出発。


夕陽に向かって走り出す最北からの帰り道。
広がる平原風景に沈んでいくオレンジの空がきれいやわ。


旅先のこの時刻はなんとなく胸に染みる。

懐かしい遠い時間を思い出す。


今も昔も同じように時間が過ぎていく中で変わったものは・・・



とか書いた方が情緒あるかなと思ってみたり。 ←おかし食べてる。



途中の検問で何度か止められ、パスポートチェック。

2時間後にはチェンライの町へ。


ナイトバザール横、ローカルバス乗り場に到着。

宿に戻って、荷物置いて、シャワーあびて、食事へ。



最後の食事はナイトバザールのフードコートで・・・

と思ってたのに、
宿を出て韓国レストランの前を通ったら誘惑に負けてソッコー入店。


そしてまた同じものを食べてしまうベタな俺。


めっさ腹減ってる時は冒険しないに限る。



それからナイトバザールへ。



予定ではもう1泊して有名な白亜の寺院を見に行くつもりだったけど、
どうしてもチェンマイが恋しくなって1日早く移動することに。

だって俺はチェンマイ超ラブ。



そんなワケで、ロマンス紀行続編はまた来年再開しまース。


国境ギリギリ猛ダッシュ!

2010-12-16 | ロマンス紀行

全力猛ダッシュ! 


なのに体力なくてすぐ息切れ。 ←ヘタレ全開。

もう走れん・・・。



結局また時間超ギリの5時出国。


には間に合わず、とっくに越えてた。



自分のせいなのになぜか逆ギレ気味に税関へ。

“全速力で手続きしてくれッ!”
を無言でせかす大急ぎオーラのイライラ感。


めっさ空気読める税関の方々。

あざやかな連携プレーでパスポート出してスタンプ押して返してくれた。

マジサンキュ!



今度は夕イ側へ猛ダッシュ!


ほんの10メートルほどで限界。 ←しんどすぎて。


もうええわ、
怒られたら謝り倒して入れてもらお・・・

向こう出国してるから夕イへ入れてもらうしかないし。


俺、夕イの芸能人に似てるから何とかなるやろ。 ←意味がワカラン。


過去に二度、税関でこの人に似てると言われたことが。



大丈夫やろ、たぶん。 ←もう歩いてる。



橋を渡ってようやく見えてきた夕イ側の税関は・・・

入国待ちで列が出来てる。
俺もセーフっぽい。


よかったーっ!


列の最後に並ぶ。
まだ呼吸が苦しい。


入国カードもらって並びながら記入。

その数分後、
俺の後ろに並ぶ人がまだ何人もいた。



フツーに歩いてくるその余裕はどこからよ? ←慣れてる方々。



自分の後ろにも人がいる安心感は計り知れない。
心落ち着かせ、入国手続き。


問題なく再入国。



フーッ、毎回アセるわ。



夕チレクさえ出国したら問題なく入国さしてくれるとは思うんだけど、
みなさんはこんなことがないよう充分ご注意くだサイ。



時間はすでに5時半を回ってる。


今からダッシュでMに会いに行けば・・・

ムリやろ。
いくらなんでも時間なさ過ぎる。


とりあえずめっさ喉渇いてたのでコンビニへ。 ←もうあきらめてる。


また次回会いに行こう。

M用に買ったサングラスはMとの思い出の品になった。 ←M関係ないよね?



グダグダやったけど・・・ 今回もメーサイ×夕チレク満喫したわ。


ラストミニッツ・トイレ戦線

2010-12-14 | ロマンス紀行
 
パソウ君は 『こっち!』 と急ぎ足で歩いていく。


しょうがないので俺もシブシブついていく。 ←スキップ気味。



道を挟んだ裏手に別のトイレが。



入口に係のおばさんがいる。

パソウ君はおばさんと話始めた。


俺はその横を無関係顔でトイレへ。

有料、5バーツ。
きれいでもないのに。


個室前でパソウ君を待つ・・・


時間ないから早く来いッ! ←アセる心でキレ気味。



中から見てると
パソウ君がお金払って入ってこようとした次の瞬間!



・・・明日へとつづく。 ←早過ぎやろ。



おばさんに止められてる!



どうやら、俺が原因らしい。


『中に外国人が入ったからもう少しここで待ってな』

的な制止をされてる気配。


・・・なぜ?


おばさん、サイコメ卜ラーか? 



それでも何度か言い合った後、入口でかごを預け中へ入ってきた。



『あのおばさんにダメって言われた!だからムリだよ』 ←バレてたっぽい。

身ブリ手ブリを加えてのあわてよう。
これじゃムリだ。

今後もこの町で働く青年の立場は何より優先すべきだろ。


そう思ったのは、

おばさんに制止されてるのに中で待ってる俺に報告しなきゃ、
と来てくれた義務感と優しさにホレたから。


だから・・・



ソッコーでチ○コさわることに。 ←ハァッ!??



いえ、ネタです。 ←どうだか。



えへ♪



パソウ君も申し訳ないと思ったようで、
俺の腕をもって大急ぎで頬キスしてくれた。


俺もお礼と思って、
とっさにポケットに入れてた50バーツを渡した。

トイレ料金引いたら45バーツになるけど。 ←細かい。



パソウ君を中に残し、俺は本当にトイレしたかっただけだヨ~、な顔で出ていく。

おばさん何も言わず。



少し先、おばさんが見えない位置の店先でパソウ君が出てくるのを待った。

もしババアに掴まって文句でも言われたら
俺が助けに行かなきゃならん。 ←火にアブラ。


それでもこのままじゃ気になって帰れん!



パソウ君はすぐに出てきた。
こっちからババアに見つからんように半分隠れて手を振って呼ぶ。

『大丈夫だった?』

『OK! 何も言われなかったヨ』


よかった! ホッとした。


そこで別れて猛ダッシュで国境へ向かう。
5時まではすでに10分を切ってる。



何よりの緊張は時間に終われたこのラストやったわ。