ΜΒKのITフロアで働くYのところへ。
カメラを見せて、どうしたらいいか相談。
偶然にもYの彼女がΜΒK内のカメラ屋で働いてるという幸運の繋がり。
早速彼女が働く店へ。
Yが連絡を入れてくれていて、すぐに本題へ。
そこでも直せるが保障を使った方がいいということで、
メーカーのバンコク支店に電話してカメラの状態を説明してくれた。
今から持って行ける?と聞かれ、そのままエカマイにあるビルへ直行。
他のカメラメーカーも一堂に入ってるビル。
上階に上がり、窓口へ。
いかにも仕事の出来そうなタイ人のお姉さん。
カメラを手に取り、奥へと持って行った。
が・・・
ここでも保証書だけではダメと言われた。
買った店のレシートが必要だと。
みなさん、知ってました?
保障受けるのにレシートがいるなんて。
『このカメラ発売されてまだ数ヶ月しか経ってないのに
1年のメーカー保障も使えないなんておかしくないですか?』
正論ですよね?
でなきゃ保証書の意味がない。
『でも規則なのよ』
タイ人が理屈よりも規則を重視したことに驚く。 ←知らんけど。
修理担当らしき人が奥から台に乗せて俺のカメラを運んできた。
見積もり額、3900バーツと書かれてる。
高ぇッ!
そんだけ出すなら新品買うわ!
お姉さんも困り顔。
予想してたより高かったらしい。
『誰かにレシート送ってもらえない? 家族とか友達とか』
『え? 誰のレシートでもいいんですか?』
『あればいいのよ。誰のでもいいわよ』
マジかよ。
それはそれで規則どうなってんだよ。
そんで、全く同じデジカメを買った自慢女に送ってもらおうと早速メール!
いきさつと事情を書いて、
保証書だけじゃダメの理不尽さと
メーカー保障1年以内なのにダメの理不尽さと
誰のレシートでもいいという豪快な意味不明さと・・・
この頃はまだ自慢女と仲良くて、
喜んで協力してくれるもんだと信じて疑わなかった。
俺のこんなハプニングをおもしろがるやろな、
くらいに思っていた。
自分で言うのもなんですが、
彼女からの頼みや、ゲイクラブ行きたい、ゲイ友紹介してなんかの希望だったり、
クラブ代なんかは毎回俺&俺の友達が払っていた。
それでも一度もおごり返さないという強欲さ。 ←別にいいけどね。
笑って引き受けてくれると思っていたら・・・
彼女から戻ってきたメールを見て、ア然。