着いたところはけっこう大きいレストラン。
先に到着していたひとりが店の外で待ってる。
キャップのコは店にいるっぽい。
「ここ、B(キャップのコ)の店」
ってゆーか、Bの親が経営してる店らしい。
夕食時でけっこう混んでる。
何か手伝いをしてるようで、お母さんらしき人から何か言われて働いてる。
夕陽を見終わったらそのまま仕事だったっぽい。
外で待つ3人。
意味なく抱き合ったりして仲良しのYと俺。
3人で談笑しながらも、俺とYは直接話せないというもどかしさ。
・・・もっとタイ語勉強しておけばよかった! ←言ってるだけでしない人は意外と多い。
*注意*
すでにみなさんご存知とは思いますが、ラオスでタイ語は普通に通じます。
Bが店から出てきて、Yに何か言ってる。
俺には英語で、「ちょっと待ってて」 って。
何だかビミョーな空気。
Yが急におとなしくなる。
俺が抱き寄せても頬キスしてもイマイチな反応。
最終的には「ノォー」って言われた。
それからは何を言ってもダメ。
Yは首を横に振るだけ・・・
ムダな想われ矢印がこっちに向いたせいで全て崩壊。
誰も幸せになれないという最も無益な状態に。
さすがに俺もショボンヌ。
しょうがない、最後の手段に出よう。