流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

トライアングル・トラジディー

2008-11-23 | ロマンス紀行
 
着いたところはけっこう大きいレストラン。

先に到着していたひとりが店の外で待ってる。
キャップのコは店にいるっぽい。

「ここ、B(キャップのコ)の店」
ってゆーか、Bの親が経営してる店らしい。

夕食時でけっこう混んでる。
何か手伝いをしてるようで、お母さんらしき人から何か言われて働いてる。
夕陽を見終わったらそのまま仕事だったっぽい。

外で待つ3人。
意味なく抱き合ったりして仲良しのYと俺。
3人で談笑しながらも、俺とYは直接話せないというもどかしさ。

・・・もっとタイ語勉強しておけばよかった! ←言ってるだけでしない人は意外と多い。

*注意*
すでにみなさんご存知とは思いますが、ラオスでタイ語は普通に通じます。


Bが店から出てきて、Yに何か言ってる。
俺には英語で、「ちょっと待ってて」 って。
何だかビミョーな空気。

Yが急におとなしくなる。
俺が抱き寄せても頬キスしてもイマイチな反応。
最終的には「ノォー」って言われた。


それからは何を言ってもダメ。
Yは首を横に振るだけ・・・

ムダな想われ矢印がこっちに向いたせいで全て崩壊。
誰も幸せになれないという最も無益な状態に。

さすがに俺もショボンヌ。


しょうがない、最後の手段に出よう。 


愛情サンダル

2008-11-23 | ロマンス紀行
 
17歳かよ、言われてみれば全てが若いわ。

あとの二人がハタチ。
それでも若ぇな。
俺の2つ下かよ。 ←そゆウザイボケ、マジでいらんから。

イヤほら、最近ボケてなかったから。 ←それでいいし。


いきなりバイクでドライブデート。
細い背中をギュッと抱きしめてみたり。
Yも笑いながら俺の手を握りしめたりで、ラブラブ走行。 ←これ、マジでホレるよね?

別組二人のバイクが前を走る。
15分くらい走ってYの家に到着。
外門まであるデカイ家。
そうか、この3人の雰囲気が違うのは金持ちだからか。


んじゃ二人でサンダル取りに行ってくるヨ!
という名目で『ピー(自主規制』してくるから2時間くらい待ってて、ってYは別組に言うだろな♪ ←言わない。

ですよね、言うはずもなくYはひとり走って家の中へ。
待てよ、子供。
そうじゃないだろ。

俺は二人と共に待機。
もしかして・・・ エロはナシか? ←ひつこいし。
ナッシングなのか? ←まだ言ってるし。


すぐにサンダルを持って戻ってきた。

白いサンダルと、ビニール袋。
めっちゃ気が利く! 
ビニール袋まで持ってくるか、フツー?

履き替えて、壊れてる自分のはビニール袋に。
もうすでにYにマジボレ。


バイクの後ろから首スジにキスしたり。
つーか、ナメたり。 ←ひくわ。

パトゥーサイが見えた。
が、ライトアップされてない。

前を走ってる二人のバイクは止まることなく横切って進む。
Yはパトゥーサイを指差して首を振る。


・・・そんで今はどこへ向かってるの?