Tenkuu Cafe - a view from above

ようこそ『天空の喫茶室』へ。

-空から見るからこそ見えてくるものがある-

First of May

2010-05-01 | その他

When I was small, and Christmas trees were tall,
We used to love while others used to play
Don’t ask me why, but time has passed us by,
Some one else moved in from far away.

Now we are tall, and Christmas trees are small,
And you don’t ask the time of day.
But you and I, our love will never die,
But guess well cry come first of May.

The apple tree that grew for you and me,
I watched the apples falling one by one.
And I recall the moment of them all,
The day I kissed your cheek and you were mine.




今日から5月。

若葉が芽吹く季節になると頭をよぎるメロディがある。

First of May  邦題「若葉の頃」

1971年のイギリス映画『小さな恋のメロディ』(原題:Melody)の挿入歌である。
映画は、ビー・ジーズの歌が全編を流れ、テーマ曲「メロディ・フェア」 (Melody Fair) とともに日本で大ヒットした。

マーク・レスターとトレーシー・ハイドの可愛い二人が墓地でのデートシーン
ひとつのリンゴを二人で食べあう。そして「若葉の頃」が流れる。

「僕が小さくて、クリスマスツリーが大きかったころ、友達が遊んでいた時に、
僕らは恋をささやいた。僕に聞かないで、なぜ時が過ぎ去ったのか。
なにかが遠くからやってきて、僕たちは大きく、クリスマスツリーが
小さくなった・・・」

この曲は、若葉の季節を歌った内容ではなく、遠く過ぎ去った「若葉のころ」を懐かしんでいる歌詞なのだ。

映画の最後、結婚式に乱入してきた先生たちを追い返し、二人はトロッコに乗って、走り続けるラストシーンは印象的で今も脳裏に焼きついている。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。