Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(令和5年4月6日)

2023年04月06日 08時38分02秒 | 日記(アニメ感想含み)
いや、年度が替わっても色々と燻らせているのもどうなのよ?
と言う話ではありますが。
え!?燻らせているのはいつものこと!?
ううむ……。

・"鎌倉殿の13人"#21「仏の眼差(まなざ)し」
奥州藤原秀衡討伐直後の御家人たちの複雑な感情(義経への賞賛と彼を死地に追いやる讒言をした景時への恨み節。景時自身もそれを感じていたらしく一人離れた場所で
「義経は賞賛され、景時は『義経のやり方を評価できない愚か者』として名を残すだろう」
と義時に向かって言った)に始まる回。
ようやく鎌倉殿の敵もいなくなり、時政も法皇の「籠絡の策(頼朝と分断させて法皇方に引き込もうという策)」に引っかからず(能員は「運が良かったんだろう」とこき下ろしていたが)、ようやく平穏が訪れた。
……かに見えたが、死や呪的な物に魅入られたかのような言動を取る大姫や、八重の
「これで戦はなくなるのでしょうか?」
の問いに対する義村の
「御家人同士が争うことがなければな」
と言う返しなど、凶兆とも言うべき言動が残る。
時政が創建に財産を寄進した伊豆の寺にて運慶が建立した阿弥陀像を眺めている義時。
丁度そのタイミングで八重が川に流されてしまい……。

・"スーパーマン&ロイス"#10「母との再会」
エッジとクラーク、「一枚のコインの裏表(地球に拒絶されたクリプトン人と地球に愛されたクリプトン人)」と言う宿命から正面衝突。
「クリプトン人の意識を移植することによって『疑似クリプトン人』を作り出し、自分がその上に立つことによって地球を征服して『疑似クリプトン星』にする」エッジの計画に挑むスーパーマン。
「『自分の母親の人格を持つ疑似クリプトン人』を作ってシステムを無効化する」荒技で以て、『疑似クリプトン人』になった人たちを元通りにすることには成功した物の、そのためのエネルギー源としてフルパワーを出し切ったクラークの元へ、エッジとその部下(システム無効化に引っかからなかった当たり、彼女もまたクリプトン人である可能性大)が迫ってきていて……。

・"まちカドまぞく2丁目"#8「火花散る!?光と闇の合同遠足!」
桃とシャミ子が動物園に行ってリフレッシュする、
(実は桃は「ふれあいコーナーで虎の赤ちゃんのモフモフにふれあう」と言う下心があったのだが)
話が、
「渾身のお弁当を作って桃と仲良くなる」シャミ子と、
「お出かけの時どうおめかしして良いか分からない」桃と、
「桃が闇落ちして強引に元の光属性に戻した際の無理がたたって魔力のバランスがおかしくなったので修正しようと奔走する」店長&リコが気合いを入れまくった結果、

みんなして空回り(の上、桃は目的を果たせなかった)、
と言うトホホな話(いやホント)。

・"まちカドまぞく2丁目"#9「黒き感情!!ダークネスピーチ再び!!」
良くも悪くも、
小倉さん大活躍(としか言い様がないなぁ)。
桃が闇落ちしたり、元に戻すのにみかんが巻き込まれたり、リコと店長も巻き込まれたり、
「食い物の怨みは恐ろしい」
で「食い物の怨み」から解放するためにシャミ子のお弁当を食べさせて元に戻したり、
小倉さんが解読した(ついでにシャミ子と桃の住むアパートの天井裏に侵入したら降りられなくなってさぁ大変なことになった)千代田桜の残したメモから、「霊力のある泉」の所在を知ってそこに向かったり、
「霊力のある泉」の正体が滝と滝壺だったことを知ったシャミ子が滝に打たれる桃に、
「水着ですか?白装束ですか?まさかのふんどしですか!?」
と尋ねてあきれられたり、
小倉さんが桃の部屋の台所を占拠したり、
と、
やっぱり小倉さんが、
良くも悪くも大活躍(としか言い様がないなぁ)。

・"仮面ライダーリバイス"#39「希望と絶望、三兄妹の葛藤」
「『人類の自由と尊厳』を賭けてギフと徹底抗戦する」ウィークエンドについた一輝とさくら。
「『ギフに抵抗した挙げ句に人類殲滅』と言う結末にならないためにギフに降伏する」フェニックスの分隊長である大二。

一輝の記憶障害も悪化し、疑似家族牛島家の母親も戦死し(父親=ウィークエンド司令は立場上非情に徹した)、と泥沼の消耗戦(と言うか、ウィークエンド側がじりじりと戦力をそぎ取られていく(*1))の様相を呈する中、とうとう大二のウィークエンド本部強襲(しかも、ウィークエンドに保護された住民に総スカンを食った)と言う事態に。
「俺の『正しいこと』を誰にも分かってもらえない」と逆上した大二と交戦する一輝とさくら。
両者の変身が解けた生身の状況でなお戦い続けることを選択した大二は生身の一輝に向かって銃の引き金を(撃鉄を起こした、というのはつまりそういうこと)……。
*1 狩崎博士がウィークエンド一般隊員用に量産型デモンズドライバーの配布を開始したので、戦力的には損失は補填されているが。

・"マジンガーZ"#7「あしゅら男爵の大謀略」
あしゅら男爵の自作自演(と言うか、「マジンガーZがいるからドクター・ヘルが攻めてくる=マジンガーZがいなければドクター・ヘルは攻めてこない」と言う世論をでっち上げた)がマジンガーZと機械獣の戦いに巻き込まれた人たちに刺さって、「光子力研究所を解散しろ!マジンガーZはいらない!!」と暴徒化する。
これに巻き込まれて弓教授が負傷、甲児自身も弱気の虫に付かれたさやかをひっぱたいた物の、自身が暴徒の暴動に巻き込まれたり、地球防衛委員会の「『マジンガーZがいるからドクター・ヘルが攻めてくる=マジンガーZがいなければドクター・ヘルは攻めてこない』ので光子力研究所解散」と言う意見を出してきたことで腐ってしまう。
弓教授のさやかへの諭しや、シローの「僕たちの家族はみんな光子力に命を賭けたんだ!」と発破をかけられて奮発する甲児の働きで、何とか「雨降って地固まる」。
だけども、まだまだあしゅら男爵は諦めておらず……。

・"薔薇王の葬列"#20「The light is overhead.」
リチャードとバッキンガム、ここに来て「お互いが求めていたもの」の違いで決別。
(バッキンガムに拘束されたリチャードが手かせを見せて一言「これは、かつて子どもだった俺たちの『無力さ』の象徴ではないのか?」。これで二人のずれ=決別が決まった)
「(『王位』を捨ててバッキンガムの庇護の元に生きることで)『黄金の眠り』を得られる絶好の機会じゃないか?」
と言うジャンヌ・ダルクの声を振り切り
「王位」
を選んだリチャード。
ただ、情勢は思わしくない上(兄ジョージと「ランカスター家のエドワード」が眠る教会でさえも伝わるリチャードの悪評や、リチャードの長子エドワードの疑惑が放置されたまま拡がっていること。バッキンガムは当初「長子エドワードを暗殺して禍根を断つ」と考えていた)、リッチモンドは「正義=みんなが面白いと思うもの」を追い求めるためにリチャードを破滅させる機を逃さず、さらにリチャードが自分「だけ」の物にならないと受け取ったバッキンガムがリチャードの暗殺並びに謀反を画策して……。

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