Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

ある「ガノタの末席を汚している者」が見た当世吹き替え事情

2022年04月29日 22時46分55秒 | 日記(アニメ感想含み)
ネットサーフをしていたら、こんな記事にぶち当たった。
映画「ローマの休日」 18年ぶりに金ローで放送!早見沙織&浪川大輔の新吹き替え版
(あのころのより)
で、これを見て最初に思ったのが、
「内山昴輝と藤村歩じゃないのね……」(こらこら)
("機動戦士ガンダムUC"作中、インダストリアル7で内山昴輝演じるバナージがが助けた少女がとっさに名乗った名前が「オードリー・バーン」で、彼女がバナージに名乗る直前に見ていたのが"ローマの休日"のポスターだった。少女を演じたのが藤村歩)

・"ワンダヴィジョン"#3「カラー放送」
まぁ、ワンダにとって都合の良い世界(=コメディホームドラマの世界)には「招かれざる客」は必要ないからね……。>ジェラルディンがコメディホームドラマの世界からはじき出された理由。
(彼女もワンダの神経を逆なでしたピエトロの事に踏み込んだことと言い、前回のモノクロコメディホームドラマの世界で赤色で着色されたヘリコプターに描かれた紋章と同じデザインのペンダントを付けていたことと言い、何か目的あってワンダにとって都合の良い世界に入り込んだ人、っぽいんだがなぁ)
それで以て、
ワンダとヴィジョンの間には双子が生まれ、ジェラルディンを始めとする隣人達は怪しさがどんどん表に出始め、
(ワンダを診た医師でさえ「この世界から抜け出せないんだ……」と諦めの言葉を吐いた)
そのジェラルディンはコメディホームドラマの世界からはじき出された途端に謎の軍事組織に確保され……、とワンダにとって都合の良い世界(=コメディホームドラマの世界)の中も外もコメディドラマからほど遠くなっていくことに……。

・"EDENS ZERO"#10「裸の脱出作戦」
レベッカの戦いとレベッカ救出の戦い。
レベッカは無事に助け出したものの、
シキとジンの因縁の対決、
真意を隠しているホムラと「腹の内を隠している奴とはつるめない」としたワイズの激突。
さらに厄介なことにトキハミに惑星ギルストが目を付けられてしまい……。

・"EDENS ZERO"#11「シスター・イヴリィ」
本物のシスターの帰還。
でもってシキとレベッカの「友だちの『絆』」。
トキハミが惑星ギルストに向かう中、一行は脱出できるか?

・"SSSS.DYNAZENON"#11「果たせぬ願いって、なに?」
怪獣達が滅んだ世界で、変わっていこうとする敵味方の面々。
(チセは受け入れ切れなかったが)
そんな中、最後の怪獣であるシズムが戦いに挑む。
その帰趨は如何に?

・"ファインド・ミー2 パリでタイムトラベル"#1「それぞれの居場所」
ビクトールを追ってきた新手の時間犯罪者の出現。
場をひっかき回すタイムトラベル局の新人局員(1905年に到着早々オスカー(*1)とレナの母親を若者化させた)。
何より大きいのは、
ダッシュの退団(ロンドンバレエ学校への移籍)と、
ヘンリーが現代に漂着した(*2)こと、
そしてティアが1905年に漂着してレナの親戚を名乗ってバレエ学校に潜り込んだこと、
さらにはレナが1905年に戻りたくない本音を吐露したのをヘンリーが盗み聞きしていたこと。

カオスな幕開け回。
*1 厄介なことに若者化した影響で時計を使ったタイムトラベルの知識と見識がすっぽりと抜け落ちている。
*2 レナの軽率とマックスの意固地で三角関係がどんどん面倒なことに……。


・"バック・アロウ"#23「天から降るのは破滅の印か」
ルドルフとの駆け引きで一歩上を行ったシュウ。
いよいよ神との対面。
一行の前に立ちはだかるは、老成したバック・アロウのベースモデルで……。

・"仮面ライダーセイバー"#41「二千年、綴られた願い。」
飛羽真、「世界を救い、自身も消滅しない結末を作ること」を誓う。
その一方でストリウスは始まりの五人の力全てをって「世界が消滅する結末を作る」べく、ルナをさらい、タッセルを倒すべくワンダーワールドへ。
ストリウスを止めるのに失敗したデザストはレンとの激突を望むが?

・"超速パラヒーロー ガンディーン"#1「遭遇」
燻っていた元陸上選手の大学生の京。
情熱はあっても闘争心を欠く(と言うか事故に対して臆病になっていた)レース運びをした車椅子陸上選手の森宮大志を試して、手探りで(*3)車椅子陸上における彼のコーチ(「である以上にバディなんだから」は京自身の弁)を引き受けるが、
その大志は自宅に降ってきた宇宙人のグーと彼を追ってきたとおぼしき怪獣に襲われて、巻き込まれヒーローとして戦うことに……。
*3 健常者陸上選手のトレーニングプログラムを応用して大志のトレーニングを積んだところ、過負荷の傾向が見られたので車椅子陸上選手である樋口選手にトレーニングプログラムの相談をしたところ「選手一人一人障害の程度やそれによってできること、できないことが違う。そこを把握することから始めないと」と指摘された。

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