今日は給料日。
相変わらず、正社員だったころよりもお給料がいい。
売上の心配もしなくてよければ、
自分のやるべきことのプレッシャーに押しつぶされそうになることもない。
ただ淡々と、自分の仕事をこなすだけで、少し残業をしたら以前の給料をこえる。
もちろん、仕事が多くて、残業が多くなることもある。
でも、以前の仕事で、残業代が出ていたらどうだっただろう、など、考えるだけ無駄だ。
いまの仕事が、社会のために役立っているかも、ほとんど関係ない。
だから、自分の労働に対する報酬は、あくまでも相対的なものにすぎない。
ここのところ、ようやく、
いい大学を出て、安定した企業に入る人の考え方、
その生き方の健全さを実感した。
結局は、会社の立ち位置によって、自分の給料が変わる。
公務員は、つまり、公務員だ。
民間企業は、やはり税金にぶら下がっているほうが安定しているだろう。
資金の出所が安定していること、が、会社が安定していること。
自分のお給料が安定していること。
でも、それでは、私はつまらん。
能力の問題よりも、嗜好の問題。
食の好みのようなものだ。
みんな食べる。でも、どんな食べ物が好きかは、人それぞれ。
甘いものが好きな人は太り、しょっぱいものが好きな人の血圧は上がる。
仕事も同じ。
だから、自分を偉いと思う必要もなければ、卑下することもない。
昨晩、中国のラジオを聞いてた。
インターネットで聞ける。
ただし、macだと設定がなかなか面倒だ。WinXPが活躍している。
気になったニュースは2つあった。
1つめは、中国でも会社員に求められるものが大きく変わっている。
ものすごい競争社会で、大学生の就職難もあるし、
リストラもあるし、労働法が追いついているとは言えないだろう。
日本よりも景気はよさそうだけれど、
競争の厳しさは、日本以上かもしれない。
そんななかで、プレッシャーに負けず、自分のキャリアを築いていくのは、
とても厳しいことだ。
特に、上の世代は国営企業で働いてきた世代だから、
いま、はじめて直面する社会問題も多い。
いまの20代には、自分の頭で考えること、自分の価値観を大切にすることの大切さが、
これまで以上に求められる、と語っていた。
一人っ子政策で、大切に育てられた世代だ。問題も多い。
もう1つは、日本の震災のレポートだった。
日本経済の短観に対するレポートだったのだけれど、
記者は、大局的に見て、日本経済にたいした影響はない、と言っていた。
阪神大震災から10年経って、結局日本経済は大きな打撃を受けなかった。
いま少し不便だったとしても、10年後、おそらくほとんど影響がないくらい立ち直っているだろう、と。
ありがとう。
記者がもう1つ語っていたことは、いかにも中国らしい視点だった。
いま、日本人は被災地で働く自衛隊に対し、尊敬の念を新たにしていると。
そこで気になるのは、アメリカ軍との連携だが、
日本の市民は、アメリカの駐屯地をよく思っていないので、
にわかに被災地救援の枠をこえて、軍として関係が発展することはないだろう、というもの。
中国はやはり、自衛隊を軍隊だと思っているし、日本のうしろにアメリカを見ている。
ということは、虎の威を借る狐で、
この大震災の影響を乗り越えればいい、と、いうことなんだろうと思った。
相変わらず、正社員だったころよりもお給料がいい。
売上の心配もしなくてよければ、
自分のやるべきことのプレッシャーに押しつぶされそうになることもない。
ただ淡々と、自分の仕事をこなすだけで、少し残業をしたら以前の給料をこえる。
もちろん、仕事が多くて、残業が多くなることもある。
でも、以前の仕事で、残業代が出ていたらどうだっただろう、など、考えるだけ無駄だ。
いまの仕事が、社会のために役立っているかも、ほとんど関係ない。
だから、自分の労働に対する報酬は、あくまでも相対的なものにすぎない。
ここのところ、ようやく、
いい大学を出て、安定した企業に入る人の考え方、
その生き方の健全さを実感した。
結局は、会社の立ち位置によって、自分の給料が変わる。
公務員は、つまり、公務員だ。
民間企業は、やはり税金にぶら下がっているほうが安定しているだろう。
資金の出所が安定していること、が、会社が安定していること。
自分のお給料が安定していること。
でも、それでは、私はつまらん。
能力の問題よりも、嗜好の問題。
食の好みのようなものだ。
みんな食べる。でも、どんな食べ物が好きかは、人それぞれ。
甘いものが好きな人は太り、しょっぱいものが好きな人の血圧は上がる。
仕事も同じ。
だから、自分を偉いと思う必要もなければ、卑下することもない。
昨晩、中国のラジオを聞いてた。
インターネットで聞ける。
ただし、macだと設定がなかなか面倒だ。WinXPが活躍している。
気になったニュースは2つあった。
1つめは、中国でも会社員に求められるものが大きく変わっている。
ものすごい競争社会で、大学生の就職難もあるし、
リストラもあるし、労働法が追いついているとは言えないだろう。
日本よりも景気はよさそうだけれど、
競争の厳しさは、日本以上かもしれない。
そんななかで、プレッシャーに負けず、自分のキャリアを築いていくのは、
とても厳しいことだ。
特に、上の世代は国営企業で働いてきた世代だから、
いま、はじめて直面する社会問題も多い。
いまの20代には、自分の頭で考えること、自分の価値観を大切にすることの大切さが、
これまで以上に求められる、と語っていた。
一人っ子政策で、大切に育てられた世代だ。問題も多い。
もう1つは、日本の震災のレポートだった。
日本経済の短観に対するレポートだったのだけれど、
記者は、大局的に見て、日本経済にたいした影響はない、と言っていた。
阪神大震災から10年経って、結局日本経済は大きな打撃を受けなかった。
いま少し不便だったとしても、10年後、おそらくほとんど影響がないくらい立ち直っているだろう、と。
ありがとう。
記者がもう1つ語っていたことは、いかにも中国らしい視点だった。
いま、日本人は被災地で働く自衛隊に対し、尊敬の念を新たにしていると。
そこで気になるのは、アメリカ軍との連携だが、
日本の市民は、アメリカの駐屯地をよく思っていないので、
にわかに被災地救援の枠をこえて、軍として関係が発展することはないだろう、というもの。
中国はやはり、自衛隊を軍隊だと思っているし、日本のうしろにアメリカを見ている。
ということは、虎の威を借る狐で、
この大震災の影響を乗り越えればいい、と、いうことなんだろうと思った。