先月下旬になりますが、全国約1万2千社の総本宮、大宰府天満宮に
参拝しました。
菅原道真公が祀られていることはいうまでもありませんが、道真公が
亡くなられたのは平安時代中期の903年のこと。
2年前に、左大臣藤原時平によって左遷され、この大宰府の太宰権帥
(だざいのごんのそち)となったわけですが、その胸中はさぞ無念なこと
であったでしょう。
社殿は、道真公が亡くなられたところに建てられたそうですが、
現在のものは、江戸時代に再建されたもののようです。
ちょうど訪れたときは、まだ紅葉がのこっていました。
境内の「心字池」は静かに水をたたえていました。また橋の脇には
悲運の歴史を物語るように、苔むした木が池に姿をうつしていました。
神牛、麒麟、鷽の像なども道真公をひっそりと偲んでいるようです。
天満宮の参拝客は年間数百万人とか。この賑わいは、道真公が今日に
もたらしてくれたもの。改めて深く拝礼させていただきました。
参拝しました。
菅原道真公が祀られていることはいうまでもありませんが、道真公が
亡くなられたのは平安時代中期の903年のこと。
2年前に、左大臣藤原時平によって左遷され、この大宰府の太宰権帥
(だざいのごんのそち)となったわけですが、その胸中はさぞ無念なこと
であったでしょう。
社殿は、道真公が亡くなられたところに建てられたそうですが、
現在のものは、江戸時代に再建されたもののようです。
ちょうど訪れたときは、まだ紅葉がのこっていました。
境内の「心字池」は静かに水をたたえていました。また橋の脇には
悲運の歴史を物語るように、苔むした木が池に姿をうつしていました。
神牛、麒麟、鷽の像なども道真公をひっそりと偲んでいるようです。
天満宮の参拝客は年間数百万人とか。この賑わいは、道真公が今日に
もたらしてくれたもの。改めて深く拝礼させていただきました。
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