裕美です
2年ぶりに伊勢神宮に行ってきました2年もたつとご報告する内容が変わり、、、あれからずいぶんと年月がたったなぁ、としみじみ感じてしまいます。
よく行く神社には、ご報告+これらも応援していてくださいね、とお参りしています
「おばあちゃん家に行ってきた風」ですが、「海老丸」にて漁師汁と一緒に
前髪が長すぎたので、伊勢の美容院に飛び込みで切ったのですが、料金が500円で驚きました!!安すぎです!
伊勢で必ず買うものは、海藻の乾物
私は、ちょっとお高いですが、おかげ横丁にある「志州屋」さんがお気に入り!!
あおさは、「帰ったら冷凍庫に入れてね」と必ず言われます。
こだわりのお店ほど、そのうんちくを話します。
でも、香りとおいしさが全然違うので、納得です
現代人は、もっと海藻を食べたほうが良いと思います。
鉄、亜鉛、ヨウ素、銅、カルシウム・・・など不足しやすいミネラルが補給できます
洋食が多いほど、海藻離れが生じます。
健康長寿のための食事でよく知られている「まごわやさしい」 一見地味に思える和食を日常的に多く取り入れると体によいです
ま 豆
ご ごま
わ わかめなどの海藻類
や 野菜
さ 魚
し シイタケなどのキノコ類
い イモ類
和食の欠点も実はあります。
それは、塩分を摂りすぎてしまう問題があること。
特に日本人は、調味料から1日の半分以上の塩分を摂取しているといわれています。
調味料類の中で、もっとも塩分摂取に影響しているものは何か知っていますか
A.醤油です。
例えば、
煮物+汁物+炊き込みご飯+煮魚 は、和食として組み合わせはよいですが・・・塩分が高いことが想像つきますか
上記献立だと醤油を使う献立が重なっているため、塩分は高めになります。
すべてに醤油を使うのではなく、
酢の物や、サラダ などあまり醤油を使わない献立を1品組み合わせるだけで減塩は可能で、理想的な健康食になります(和洋折衷が良かったりします)
また、醤油は醤油でも今は色々とあるので、国産大豆と天然塩で作られた伝統製法の醤油を選ぶと良いです。
安価を追求した醤油だと、添加物を加えて味を作っています。防腐剤の安息香酸も入っている醤油もあるほどです。
本来、醤油は、日本が生み出した発酵調味料です。防腐剤は入りません。
天然塩も大事
海水をくみ上げて作る製法の天然塩は、ナトリウム(食塩:塩化ナトリウム)だけではなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムなど、カラダに良い成分も同時に含んでいます。
こちらの塩は、伊勢のおかげ横丁近くのお酒屋さん「白鷹」で購入しました
量産製法の安価な 精製塩は、99%が塩化ナトリウムです。
でも、こちらの塩は、70%が塩化ナトリウムで、他の30%は人が不足しやすい海のミネラルを含有しています。
私が知る限り、岩戸の塩が、塩化ナトリウム以外のミネラルをもっとも多く含んでいるため、この塩をずっと愛用しています
もし、岩戸の塩が手に入らないようであれば、
ぬちまーす(沖縄)、伯方の塩(愛媛)、海の精(伊豆大島)なども良いと思います