裕美です
先日ユカちゃんと『食神さまの不思議なレストラン展』へ行ってきました
開催前からとーっても楽しみにしていた展覧会
(関東圏ではCM、雑誌等でPRされています)
現代デジタルアートを楽しみつつ、日本の四季の美しさ、和食の原点である調味料・発酵食品の成り立ちを知ることができます
最後は、神様のおいなりさん、美味しいだし巻き、日本酒なども味わうことができます
東京日本橋
日本橋と伊勢はつながっていると、夏にけいちゃんがブログに書いていたので・・・
この展覧会情報を見た時に、真っ先に想像したのは
伊勢の外宮 豊受大御神さま
夜の世界を司る
外宮の近くにある月讀宮月讀尊さま も連想してしまった私。
以上は、私のふわふわとしたインスピレーションであって、人によって感じる世界は違うと思います。
京都・奈良にある日本古来の良さそのものはとっても素敵私も2年間住んでみて実感しています。
しかし、なんといってもこの展覧会の魅力は
ザ・大都会の東京で「日本の素晴らしさ=和食の良さ」を感じてもらえる。
現代のエンターテイメントとの組み合わせで、より多くの人にこれらを知ってもらえることになる。子どもから大人まで 和食に興味が無い人も良いきっかけづくりになったりするのでは?!と思いました。
主催者の言葉に
いま私たちが気づかないところで、和食は文化としての危機を迎えています。
粗食や偏食、孤食といった食の多様化とともに進む食料自給率の低下や米の消費量の減少。
四季の旬を味わう、和食の良さを知らない子どもが増えています。
奥ゆかしい魅力にあふれた和食の世界を知って欲しい。
そして、”明日はお家でごはん炊いてみようか” ”お出汁をとってお味噌汁を作ってみようかな”
そんな気持ちで帰っていただければ嬉しいです。
神奈川・東京に来て思うことは、本当にコンビニ食が多いんです!!!みんな。女性から男性まで。
独り暮らし男子への冗談「添加物(保存料)摂りすぎで死んでも腐らないじゃない?」が都会では日常会話になっているくらいの現代社会!
そんな大都会でも、日本の良さを現代エンターテイメントに取り入れ、
現代人の奥底にある”日本人魂”を刺激させるようなことがとてもいいな と思いました
興味のある方はぜひ行ってみてください