アンビシャスなボーイズの冒険が終わりました。
日大山形、初の4強ならず/夏の甲子園
<全国高校野球選手権:早実5-2日大山形>◇18日◇準々決勝
敗れた日大山形は、甲子園初登板となった青木優(3年)が投打に奮闘した。8回途中で降板したが、7回までは1点に抑える好投。打っても6回、フェンス直撃の三塁打を放つなど2安打。「楽しんで投げられた」と話した。
ここまで歴史を塗り変える快進撃を続けてきた日大山形でしたが、好投手・斎藤くんの前に力尽きました。
われらがボーイズも、最終回に140後半で投げ込まれては、文字通り打つ手なしです。
(´∀`)ウマイネー
そんな 気の効いた言い回し はさておき、この夏はかつてないほど甲子園に熱中することができました。
2年生エース阿部くん(今日は青木くん)による魂の力投、あきらめの悪い強力打線、そしてファインプレーを連発させた守備陣、いずれも忘れられない奮闘でした。
まんず、胸ば張って帰ってきてけらっしゃい。
大型選手がいなくとも、地元の子供たちであろうとも、チームがまとまれば、ここまで出来るんですね。
外部からの傭兵部隊に頼る学校が、あっても良いとは思います。
そこで頑張る選手たちに罪はありません。
が、そうした学校が地元代表だと言われても、応援する気がおきないのも、また事実です。
やはり「野球弱小県」と散々に罵倒され、嘲笑されてきた歴史が、そうした思いを強く抱かせるのでしょう。
そんななか、今年のボーイズの奮戦です。
早実に負けた後、荒木監督は選手たちに語ります。
「おまえたちは山形県の歴史を塗り替えたんだよ・・・」
そして「ありがとう」と言って、泣きながら選手を抱きしめました。
いい話だね~
負けて悔いなし!日大ボーイズ!
来年も頑張れよ!
関西人やブラジル人による海坂藩系の代表を否定する気はありませんが、地元出身者が多数を占める日大が県勢初のベスト8入りという歴史を創ってくれたことを、素直に喜びたいと思います。
というわけで、ご紹介する動画もそういう方向で。
ドゾー( ・∀・)つ http://www.youtube.com/watch?v=Wz_icATnIK0