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すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

呪いの骨神 キラー・カーン

2019年04月02日 | 読書とか

近所にあった 古本屋 が年度末をもって閉店したので、投げ売り に乗じて入手しました。

『“蒙古の怪人”キラー・カーン自伝』(辰巳出版、2017年4月)
G SPIRITS BOOKシリーズの最新刊は、昭和のプロレス界を彩った名レスラー、"蒙古の怪人"キラー・カーンが自身のキャリアを総括する初の本格的自叙伝になります。
ジャイアント馬場&アントニオ猪木のBI砲人気に沸く日本プロレスに入門し、新日本プロレスに移籍後は海外を中心に活躍。
アンドレ・ザ・ジャイアントの足を骨折させた事件により全米に悪名を轟かしたカーンは、なぜ全盛期の真っ只中に現役引退を決意したのか?
日本や海外で対戦した有名レスラーたちの面白エピソードも満載! プロレスファン必携の一冊です!!



上記のような事情により、かなり格安で購入したのですが、すっかり夢中になって読了いたしました。

本書の中で、小沢さんが繰り返し指摘するのは、プロレスラーには「人間性」が求められる、ということ。
カール・ゴッチとの師弟関係やアンドレとの友情、などといったエピソードも興味深いですが、秀逸なのは、レスラー達の本当の実力とか、長州への悪口 人間としての在り方 だったかと思います。

購入価格を大幅に上まわる面白さでした。オススメです。


というわけで、エイプリル何とかだったり、次の年号が発表されたりしましたが、写真はガンバの選手紹介。
何がおかしいか、わかるかなー。

(* ^ - ^)ウフ♪










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怪獣チャムジャム

2019年01月14日 | 読書とか

5巻の帯を見たら「アニメ化決定」とのこと。

(; ・`д・´)なんだってー!!

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』がアニメ化決定!
このたび、月刊漫画誌「COMICリュウ」(徳間書店発行)連載の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(平尾アウリ著)がアニメ化決定となりました! 本作は、マイナー地下アイドルの中でも、さらに人気最下位なメンバーを応援するドルオタ女性の物語。詳細は随時発表されるとのことなので、今後も要注目です。

年明けに本屋さん行ったら、5巻が出ていることに気付いて、あせって購入した次第です。
年末に 次に出る5巻に期待したいところです とか書いていたくせに、調べてみたら 12月13日 に発売されていたようです。
上に紹介したアニメ化の記事なんか、去年の5月のものですわよ、もう。

(;´д⊂ シクシク


というわけで、アニメ化やら東京武道館やら、Cham Jam 的には いろいろ目が離せません。ドキドキ土器。
ちなみに本日の漫画は、『漫画が語る明治』 で見かけた板垣さん。
いやぁ、漫画って本当に面白いですね~。

(´∀`)ハハハ











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明日の4番は君だ!

2018年12月30日 | 読書とか

年末の寒波がスゴイことになっていますね。
皆さん大丈夫ですか?


さてさて、毎年恒例の マンガ・オブ・ザ・イヤー の発表です。

なきぼくろ『バトルスタディーズ』(モーニングコミックス)
狩野笑太郎、15歳。本日、あこがれの野球名門校・DL学園に入学します――!
高校野球は汗と涙と友情だけじゃない!
甲子園に出るために、人生のすべてを懸ける高校球児たちを描く、超絶リアル野球漫画!


下手なプロ以上にストイックな高校球児の生き様が 面白おかしく 描かれており、ヒトケタの巻を 1冊も持っていない のにかかわらず、最新刊をチョイチョイ購入してしまう 麻薬的な魅力 があります。
ぶっちゃけ好き嫌いは分かれると思いますが、野球が好きな方であれば一度は手に取って欲しい怪作です。


続いて、これまた毎年恒例の 未来に残したいマンガ2018 を発表したいと思います。

安藤ゆき『町田くんの世界』(マーガレットコミックス)
賢くてスマートなメガネ。
そう思われがちな町田くんですが、得意なことは1つもありません。
それどころか…。新感覚ストーリー!



というわけで、お父さんお気に入りの 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』 はギリギリで受賞を逃しました。
次に出る5巻に期待したいところです。

(;´д⊂ シクシク



それでは、良いお年をお迎えください。

(*・∀-)ヨロシク☆





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浦賀水道は船舶の巣だ!

2018年12月11日 | 読書とか

週末に国会図書館などに行ってまいりました。
いろいろとお付き合いいただいた方々に、あらためてお礼申し上げます。

_○/\_ ハハァー!...


写真は 観音埼 から見た浦賀水道。船もたくさんいましたよ。
これまで浦賀に行ったことがなかったんで、ばーこしさん運転のレンタカーで三浦半島を巡ってまいりました。開国シテクダサーイ。

てへぺろ☆(・ω<)



今月の新刊
12月12日『ばらかもん』18(完)
12月19日『銀河英雄伝説』12
12月20日『ばくおん!!』12
12月20日『ミスター味っ子幕末編』3
12月21日『3月のライオン』14
12月27日『猫のお寺の知恩さん』9(完)

ついにライオンが来ますよ。ドキドキ土器。









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来島又兵衛チャンネル

2018年10月23日 | 読書とか

ムスメと一緒に行った 広瀬図書館 で借りてみたら、ものすごく楽しめました。

里村明衣子『「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々』(インプレス、2017年)
強く、やさしい女(ひと)でいる。仙女(センダイガールズプロレスリング)社長であり、現代最強の女子プロレスラー、初の著書。


内容は里村さんの半生記で、まあ女子プロ暗黒期だし、そこに東日本大震災が重なって大変だったな-、というオハナシでした。
文章からうかがえる実直な人柄に、一度くらい仙女を見に行ってみたいとも思いましたよ。

てへぺろ☆(・ω<)


なお、彼女の考える「かっこよさ」とは、本書59頁で以下のように記されています。
  人の痛みや苦労がわかる
  苦しくても笑顔で乗り切れる
  自信を持った瞬間、誰にも止められなくなるくらい輝き出す

3つ目の 破格のカッコ良さ は改めて考えることにして、できることなら自分も、前2つを軸にオトナになりたいと思った次第です。

てへぺろ☆(・ω<)


というわけで、里村さんに刺激を受けたわけでもないと思うのですが、昨夜は ジャンボの追悼番組 とか、ドラゴンストップ事件 とか、録画しておいた 棚橋-オカダ戦 とかを見ながら焼酎を飲んでおりました。

こんなリラックスも、たまにはいいよね。

 州 ´>⊿<`}← 長州の顔文字らしい。








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決戦! 怪獣対ピーちゃん

2018年10月20日 | 読書とか

次女と 利府のブックマーケット に行った際に購入しました。

スージー鈴木『1984年の歌謡曲』(イースト新書、2017年2月)
「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵にした“シティ・ポップ”―バブル経済前夜、1984年は日本の歌謡曲においても大きな転回点だった。70年代から始まった「歌謡曲とニューミュージックの対立」は、「歌謡曲とニューミュージックの融合」に置き換えられた。同時に、「シティ・ポップ」=「東京人による、東京を舞台とした、東京人のための音楽」が誕生。それは都会的で、大人っぽく、カラカラに乾いたキャッチコピー的歌詞と、複雑なアレンジとコードを駆使した音楽であり、逆に言えば、「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵とした音楽でもあった。1984年、それは日本の大衆音楽が最も洗練されていた時代―。

どの頁を見てもそれなりに懐かしく、チェッカーズっぽい文具 あったなーとか思い出した次第です。

(´_`)しみじみ


その本の190頁で、1984年に発表された とある曲 によって「歌謡曲とニューミュージックは完全に溶け合うこととなる」と絶賛されています。

(; ・`д・´)なんだってー!!


たしかに、ちょっと前に見た嵐の番組で本人が 最も自信を持っている曲 とか言っていたり(これは実際に見ました)、
某FM番組でも 人に書いた中でも神曲だと思ってる と言ったらしいし、
もはやウィキペディアでも 「自分が作曲したもので最も好きな曲」と語っていた とか書いてあります。

だかしかし、たしかに良い曲とは思うのですが、それほど 超絶スゴイ かと言われると、正直微妙。
いかがですかね>皆さま。

なお個人的には、大瀧と呉田による「傑作に挟まれて」「可哀想」と 酷評されている『メイン・テーマ』の方が好きだったりします。

てへぺろ☆(・ω<)








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カバディ特攻大作戦

2018年10月10日 | 読書とか



ここ最近ツタヤで借りて、けっこう面白かった作品を紹介しておきます。
これもひとえに 秋休み とかでノンビリしていたムスメーズと一緒に、ツタヤに足を運んだおかげでしょうか。

さもえど太郎『Artiste』既刊3巻(新潮社 BUNCH COMICS)
パリでは“料理人"を“芸術家(アルティスト)"と呼ぶ――。
パリのレストランで働く青年・ジルベール。
彼は仕事のトラブルで、料理人から雑用係に降格してしまう。 日々、汚れた皿を洗うだけの彼だったが、
気ままな新人皿洗い・マルコとの出会いによって、その世界は変わり始める――。


山口つばさ『ブルーピリオド』既刊3巻(講談社 アフタヌーンKC)
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!


各方面からの評判が高いのも納得のクオリティでしたね。
とりあえず借りてみる価値は十分にあるかと思います。なお、アオアシとか銀英伝とか少女ファイトあたりは キッチリ買ってしまいました が。

てへぺろ☆(・ω<)


このところ 本当にはまっている 作品については、あらためて語りたいと思います。
そろそろ高齢でなくて恒例の マンガ・オブ・ザ・イヤー も発表しなくてはいけません。

((((o°▽°)o))) ドキドキ♪


<これから出るマンガ>
10月12日、二ノ宮知子『七つ屋志のぶの宝石匣』第8巻。
10月17日、馬田イスケ『紺田照の合法レシピ』第7巻。
10月17日、羅川真里茂『ましろのおと』第21巻。
10月17日、新川直司『さよなら私のクラマー』第7巻。
11月2日、白井カイウ『約束のネバーランド』第11巻。
11月6日、宮下英樹『センゴク権兵衛』第13巻。
11月8日、岩明均/室井大資『レイリ』第5巻。
11月12日、武蔵野創『灼熱カバディ』第10巻。
11月12日、水口尚樹『早乙女選手、ひたかくす』第7巻。
11月13日、末次由紀『ちはやふる』第40巻。


写真は、駅地下で見かけたハロウィン的な何か。かわいいですね。








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町田くん仙山線に乗る

2018年05月30日 | 読書とか

このところ涙が出すぎて、よくティッシュで目頭を押さえているのですが、実は普通に涙もろくなっている気もします。
運動会を眺めていてもホロッとしているし、運動会で保育所時代の先生と再会してもホロホロっとしているし、この前なんか仙山線の中で 町田くん 読んでいて泣きそうになっておりました。

(;´д⊂ シクシク


「町田くんの世界」映画化決定!
安藤ゆき「町田くんの世界」の映画化が、本日5月25日に発売された単行本最終7巻の帯で発表された。
「町田くんの世界」はアナログで不器用、勉強も運動も不得意ながら人間が好きで、周囲の人間からも愛されている男子高校生・町田くんの日常や恋を描く物語。


というわけで、映画化決定おめでとうございます。
今のところ、マンガ・オブ・ザ・イヤーの最有力候補ですね。いろいろな意味で素晴らしい作品だと思います。
多くの人に読んでもらいたいものです。


イラストは、あさえが妹を抱きしめているところ。
週末に行ってきた 林明子原画展 でも、いろいろ思い出してはホロッとしていた次第です。
もう終了してしまいましたが、この展覧会も、本当に素晴らしいイベントでした。ありがとう、ありがとう。

(;´д⊂ シクシク



これからの新刊コーナー
 5月31日、アオアシ。
 6月8日、岩本ナオ『マロニエ王国の七人の騎士(2)』。
 6月12日、大武ユキ『フットボールネーション(12)』。
 6月12日、小山愛子『舞妓さんちのまかないさん(6)』。
 6月15日、新川直司『さよなら私のクラマー(6)』。
 6月19日、二宮裕次『BUNGO―ブンゴ―(14)』。
 6月19日、野田サトル『ゴールデンカムイ(14)』。
 6月29日、石塚真一『BLUE GIANT SUPREME(5)』。











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20世紀の出稼ぎ

2018年04月24日 | 読書とか

このところ更新が滞りがちでしたが、引き続き、お悔やみから。

野添憲治さん死去、83歳
秋田県能代市在住の著述業野添憲治(のぞえ・けんじ=本名山田市右エ門)さんが8日午後7時31分、すい臓がんのため能代市の病院で死去した。83歳。藤琴村(現藤里町)出身。自宅は非公表。葬儀は故人の遺志で行わない。


直接お目にかかったことはありませんでしたが、ここ数年、東北地方の出稼ぎや花岡事件について調べ物をすると、何度も野添さんの本に行き当たっておりました。

研究テーマ的に敵視する人も居たかも知れませんが、タブーを恐れない歴史家だったと思います。
謹んでお悔やみ申し上げます。

_○/\_ ハハァー!...


写真は、仲の瀬橋から眺めた地下鉄。
もう桜も終わりですね。





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空からの贈り物

2018年02月11日 | 読書とか

父の命日などもあって、山形に来ました。
今年の雪はすごいですね。

写真は、最愛の妹の作ったカマクラに入ってみたら 出られなくなった 姉の様子です。
かわいいのー。


ちなみに ウィキ先生 は下記のように、語源について説明しています。
かまくらの語源は、形が竃(かまど)に似ているから「竃蔵」であるとする説や、神の御座所「神座(かみくら)」が転じたものであるとする説などがある。



というわけで、今月の新刊
 2月16日『さよなら私のクラマー』5巻
 2月19日『銀河英雄伝説』9巻
 2月23日『アオアシ』12巻
 2月24日『幼女戦記』8巻

戦争とサッカーばっかりですな。(´∀`)ハハハ







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テレパス星人Jrの復讐

2017年12月31日 | 読書とか

本年も大変お世話になりました。

_○/\_ ハハァー! ... 


突然ですが先日、知人に貸していたマンガが戻ってきまして、これは良いマンガだったなーと思い出したので、この機会に毎年恒例の 未来に残したいマンガ2017 を発表したいと思います。

森本梢子『高台家の人々』全6巻(マーガレットコミックス)
妄想が趣味の地味系女子・平野木絵はニューヨーク支社からやって来た超イケメン社員・高台光正に突然食事に誘われ、驚く。実は光正には、ある特殊な能力が! それは光正の妹と弟にも── ヒットメーカー森本梢子が放つ不可思議ラブ・コメディ!


最終巻が出たのが今年だったのを、すっかり忘れていました。
とくに5巻から6巻にかけて、一連の話を畳んでいく流れは、読み返すたびに泣けてしまいます。
そう言えば、また 番外編 が出ていましたな。

一応、映画 も見たのですが、マンガ版の凄さを再確認してしまいました。
まあ某実写映画では 大佐がエンヴィーを焼き尽くしたらしい ので、それに比べれば良心的な映画だったと言えるかも知れません。

(;´д⊂ シクシク


次点としては、これまた今年完結した とんかつDJアゲ太郎 を挙げておきます。
これも良いマンガでしたね-。

というわけで、写真は山形で遊ぶムスメなどなど、です。
それでは、黒柳さんの紅白昔話に圧倒されたりしながら、良いお年をお迎えください>皆さま













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ミスディレクションの恐怖 オーバーフロー大竜巻

2017年12月13日 | 読書とか

はじめの一歩さんが大変なことになっていたり、もはや 掲載されているだけでありがたい 少女ファイトさんが掲載されていたり、いろいろある昨今ではありますが、いかがお過ごしでしょうか。

というわけで、恒例のマンガ・オブ・ザ・イヤーの発表です。

小林有吾『アオアシ』ビッグコミックス(企画・原案:上野直彦)
本作は、これまで漫画で深く描かれることのなかったJリーグの下部組織・「Jユース」の世界に光を当てた、「新しいサッカー漫画」です!
「王道で、胸が熱くなること間違いなしのストーリー」「躍動感とさわやかさ溢れる画」「取材に基づいたリアリティのある描写」が特長で、サッカーに興味がある人も、そうでない人も、間違いなく楽しめる作品に仕上がっています!


今年の後半になって読み返したこととか、『ショート・ピース』も面白かったことで、記念すべき第1回受賞となりました。

(∩´∀`)∩ ワショーイ


それに続くのは、2月に最終巻が出た それ町、個人的にハマっている 藤崎さんの銀英伝、そして今後に期待したいのが ジョバンニ、といったところでしょうか。

だがしかし、今年最も何回も読んだのは『黒子のバスケ』。やっぱり好きだわ-。
数ある必殺技で、おそらく最長なのは「ステルス・オールコート・マンツーマン・ディフェンス」で、語感が気に入っているのは「ミスディレクションオーバーフロー」です。

てへぺろ☆(・ω<)




それでは、来年もよろしくお願いいたします。

(*・∀-)ヨロシク☆













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戦慄! マンガ怪獣誕生

2017年04月05日 | 読書とか

今さらながら、ビックリしました。

『サンデー』18号で明かされた、高橋留美子の制作過程が話題に「高橋留美子天才すぎてヤバい」
漫画やサンデーにまつわる様々なことを非科学的にリサーチするレポ漫画『サンデー非科学研究所』では、前号から高橋の仕事場を訪問。今回は漫画の描き方についてインタビューしているのだが、まず高橋はネームを描く際、全体像などは考えずに1コマ1コマ進めていると語る。連載の流れなどは決まっておらず、話の展開やオチは直前のページに差し掛かってから考えているそうだ。このやり方は高橋が漫画を描き始めた頃から変わっていないとのこと。
このやり方に読者は「話の作り方ちょっと超人的すぎませんか」「全て決めてからじゃないと漫画描けない僕なんかとは正反対だ」「演繹法なんかそうそうできるもんじゃない」と唖然。さらに『めぞん一刻』に登場するメインキャラクターの名前に0から9までの数字が使われていることについても、一刻館以外のキャラクターは偶然で、数字が揃っていることはファンレターで気づいたと衝撃の事実を明かした。


(; ・`д・´)なんだってー!!

めぞんのキャラ名はともかく(それも相当な驚きですが)「話の展開やオチは直前のページに差し掛かってから考えている」というのが常人離れしていますな。
世の中には、いろんな才能があるものです。


あと、今さらかも知れませんが、こうの史代『この世界の片隅に』 を読みました。
素直に面白かったです。いつか映画も見てみたいなーとか思いました。

当時の日常が活き活きと描かれていて、それがかえって、切ない感じに仕上がっていた気がします。
個人的に、一の字点 の平仮名と片仮名が書き分けられていなかったのがちょっと気になりましたが、こんな些細なことを気にする人も居ないと思います。
これは、たぶん 職業病 です。

あと、ドリフの大爆笑のテーマが隣組の替え歌だったことに、作中で指摘されて初めて気付きました。

(; ・`д・´)なんだってー!!










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横須賀からの誘い

2017年02月19日 | 読書とか

今まで、ありがとうございました。

児童文学作家の佐藤さとるさん死去「コロボックル物語」
佐藤さとるさん(さとう・さとる=児童文学作家、本名佐藤暁〈さとう・さとる〉)が9日、心不全で死去、88歳。葬儀は近親者で行った。喪主は妻愛子さん。
毎日出版文化賞を受けた「だれも知らない小さな国」を始めとする「コロボックル物語」シリーズで人気を集めた。他に野間児童文芸賞、巌谷小波文芸賞など。



一番好きだった作家さんが亡くなってしまいました。
小さい頃から繰り返し読み、中学校の時には枕元で全集を読み返して視力を悪化させちゃったのも、今では良い思い出です。

さとる先生の描くコロボックルの世界は、夢があって、ユニークで、細かい部分がきっちりしてて、大好きでした。
また、わんぱく天国ほど戦争の空しさを教えてくれる作品は、そうそうありません。ストーリー自体は、すごく面白いんですけどね。

これまで本当にお疲れ様でした。
そしてこれからも、何度も読み返すと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。





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トキワ荘は超獣の巣だ!

2017年02月08日 | 読書とか

トキワ荘は、もはや 歴史 になっちゃっているのかも知れないですね。

丸山昭氏が死去 編集者、手塚治虫作品など担当
丸山 昭氏(まるやま・あきら=編集者)2016年12月15日、大腸がんのため死去、86歳。告別式は近親者で行った。喪主は妻、久子さん。
講談社「少女クラブ」の編集長などを歴任。手塚治虫の作品を担当したほか、多くの漫画家を輩出したアパート「トキワ荘」に出入りし、石ノ森章太郎や赤塚不二夫らを育てた。著書に「トキワ荘実録」など。



トキワ荘の伝説を牽引した編集者で、講談社を退職したあたりから、当事者の1人として伝説の語り部を担っていただきました。
クセのある文体で綴られる回顧録は、U・マイアとか いずみあすか 系への肩入れが強いので、藤本至上主義者 の自分としては物足りない部分もありましたが それはそれとして かなり読み込んだものでした。

もしかすると赤塚も、あなたの作品のひとつだったのかも知れません。
ご冥福をお祈りいたします。


というか、「いずみあすか」で検索したら、グラビアアイドルさんが引っかかってビックリした次第。

(; ・`д・´)なんだってー!!











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