
今さらながら、ビックリしました。
『サンデー』18号で明かされた、高橋留美子の制作過程が話題に「高橋留美子天才すぎてヤバい」
漫画やサンデーにまつわる様々なことを非科学的にリサーチするレポ漫画『サンデー非科学研究所』では、前号から高橋の仕事場を訪問。今回は漫画の描き方についてインタビューしているのだが、まず高橋はネームを描く際、全体像などは考えずに1コマ1コマ進めていると語る。連載の流れなどは決まっておらず、話の展開やオチは直前のページに差し掛かってから考えているそうだ。このやり方は高橋が漫画を描き始めた頃から変わっていないとのこと。
このやり方に読者は「話の作り方ちょっと超人的すぎませんか」「全て決めてからじゃないと漫画描けない僕なんかとは正反対だ」「演繹法なんかそうそうできるもんじゃない」と唖然。さらに『めぞん一刻』に登場するメインキャラクターの名前に0から9までの数字が使われていることについても、一刻館以外のキャラクターは偶然で、数字が揃っていることはファンレターで気づいたと衝撃の事実を明かした。
(; ・`д・´)なんだってー!!
めぞんのキャラ名はともかく(それも相当な驚きですが)「話の展開やオチは直前のページに差し掛かってから考えている」というのが常人離れしていますな。
世の中には、いろんな才能があるものです。
あと、今さらかも知れませんが、こうの史代『この世界の片隅に』 を読みました。
素直に面白かったです。いつか映画も見てみたいなーとか思いました。
当時の日常が活き活きと描かれていて、それがかえって、切ない感じに仕上がっていた気がします。
個人的に、一の字点 の平仮名と片仮名が書き分けられていなかったのがちょっと気になりましたが、こんな些細なことを気にする人も居ないと思います。
これは、たぶん 職業病 です。
あと、ドリフの大爆笑のテーマが隣組の替え歌だったことに、作中で指摘されて初めて気付きました。
(; ・`д・´)なんだってー!!
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