群馬泉 島岡専務 来襲
先日の会の時、皆様よりお預かりした義援金を島岡社長にお渡ししました。
そのお礼と近況報告に専務がお見えになりました。
写真を見せて頂くと完成までもう一息といったところです。
蔵の再建も大詰めのようです。
その建築中の写真を見ていると蔵の屋根には「うだつ」がついており、
何故「うだつ」がついているのですか?と訪ねると
「うだつ」の役目は火事の類焼を防ぐいわば防火壁の一種で
今の大工さんがこだわって付けてくれたそうです。
昔はこの「うだつ」で炎をダムのように食い止め、延焼を防いでいたのです。
今建てている大工さんは「宮大工」さんでなかなか職人気質の様です。
この「うだつ」はその分大工の手間賃もかかるので、今で言う「セレブ」な方たちの
特権だったのです。 そのことから「うだつが上がる、上がらない」という
貧富を揶揄する様な言葉が生まれました。
http://www.qkikaku.co.jp/120.html 「うだつ」はこちらをクリック
蔵が完成したらスタッフ全員で見に行く予定です。
なんだか今から良い酒出来るの間違いなし!!
と期待感が高まります。