どこまで広がるのか?
焼酎ばかりではなく清酒までもが汚染米を使用していました。
それが私の出身 熊本の「美少年」
三笠フーズのグループ会社から購入
「三十数年間の付き合いだったのに裏切られた。大きい憤りを感じる」
と記事にはあります。
これを読むと私も被害者ですと言わんばかりだが、
おいおい仕込む前に原料チェックはしないのか?と言う話にもなりかねない。
半分腐った刺身を出して気がつかなかったなんて料理人はいないだろう!
日本酒は米と水より造られる。
その年の「米」ときっちり対話してその性格を知り
そこからは杜氏の技術と経験で米の特徴を捉え仕込んでいく。
その部分が造りの中で完全に欠落しているのではないだろうか。
大量生産の悪い部分が、
日本酒の文化を伝えるべく小さくコツコツやっている蔵を全て押し流していく。
そう言う部分にこそ私は憤りを感じる。
大手メーカーこそ「食の安全」を徹底し日本酒文化を守っていかないと
「和醸和楽」や各日本酒の団体が一生懸命!
日本酒の啓蒙活動しているところの努力が水の泡になりかねない!!
何とか「安全」と美味しい日本酒を造るという「心」と「信念」を
もう一度考えてもらいたい!!!!!!!!!
http://www.bishonen.co.jp/ 美少年 HP
マチダヤでは直接のお取引はありませんが、回収対象のお酒が出ていますので
もし購入の方がいらっしゃれば確認してください。
まずは芋焼酎と日本酒においては「米」の比重が違います。
だからと言って「食の安全」を守る立場は同じです。
今回の内容はただ日本酒の将来を憂いて書いております。
「御託を並べて」という表現は誤りです。日本酒を造る立場であれば正論と思うはずです。
どういう立場の方かわかりませんがせめて投稿者名位は書いていただきたいものです。
マチダヤ社長は西酒造をこういう時だからこそ、突き放すのではなく今後の事を一緒に考えて意見したいと言っておりました。
はりきり企画部ははっきり言って日本酒びいきです。
個人の意見です、、、は無いですよ。
だったら始めから記載しておくべき。
そんな貴方にうかがうが、
「大量生産の悪い部分が、
日本酒の文化を伝えるべく小さくコツコツやっている蔵を全て押し流していく。」
どこにそんな根拠があるのですか?
もう少しわかりやすく述べて頂きたい。
オフィシャルな部分はHPの情報発信にてスポット的なお知らせや個人的意見はブログ=日記にて行っております。
今後も「ブログ」に関しては個人の思いを綴らせていただきますのでご了承下さい。
後半の部分はコメントにて回答するよりお互いお話をしましょう。
宜しければ電話にてご連絡下さい。
ご返答に対してですが、貴方も書かれていますが、米の量だけで、あそこまで美少年酒造さんに敵意むき出しで書く理由はなんですか?たしか、焼酎でもお米は一次発酵で重要な役割を担うはずでは?有名な方が、工場長、杜氏ではなかったですか?たしか、有馬さんでしたか?貴男の意見では麹米の低下を見抜けなかったことになりませんか?御社の社長は焼酎蔵を応援されてるようですが、御社のオフィシャルのサイトで日本酒蔵の批判をされているなら焼酎蔵、特に西酒造さんの有名な方々に対しても批判記事を掲載されるのが筋ではないですか?日本酒蔵や焼酎蔵の言い分も載せずに一方的に日本酒蔵を批判されるのは、日本酒を応援してるからでは、オフィシャルサイトのブログコメントとして適切とは思いません。個人のブログであるならば百歩譲って主観を述べるのはあるでしょう。貴方は、御社の看板を使って、中堅の日本酒蔵、いや美少年酒造さんを批判されています。それが正しい酒販店さんの姿ですか?社長さんが応援してるから西酒造さんの取引は継続し、応援し続けるでは、利潤追求ではないですか?電話で解答ではなく、このブログのコメントで解答して下さい。長文で支離滅裂な部分がございましたらお許しください。解答お待ちしています。愛知県の飲食店経営者よりm(__)m
そんな中「美少年」のニュースがありましたので、
原料の扱いに対して意見を述べました。
子供の頃よりテレビCMを地元で見ていた環境ですので「敵意」と言うより地元の酒に対する「しっかりしろよ!」という思い入れです。
回りの酒蔵は小さくとも原料を自主検査に出したり、
自分らで米作りをしたり、酒造りを農業の一環として行っております。それぞれの造りのパーツが一つにならないといけないし、大手こそその見本たるもので合って欲しいと思います。
西酒造に対しては直接意見を言える立場にありますので「利益追求」の為に「安全確認」を怠った!と言うことを有馬工場長に木村社長が伝えました。
慢心が合ったとすれば当然そのツケは蔵に返るでしょう! 消費者の皆様の審判によっては厳しい立場に立つかもしれません。これも致し方ないことです。
今は今回の不当流通米を扱った蔵の今後の対応をお知らせしつつ日本酒、焼酎離れにこれがつながらない様に業界全体のことを考え専門店として出来ることをやっていきたいと思っております。
いつも、はりきり企画部さんのブログを楽しませていただいています。
今回の美少年のブログを拝見して全く同感と感じコメントしようときてみたら大変な事になっていますね。
このブログは、個人の愛犬の事やら、ビートルズやサザンの事やらと個人の話題の時もかなりあるので私は、公式ブログとは見ていませんでした。
私の店でも、小さくても本当に真剣に酒造りに取り組んでいる酒蔵さんのお酒を置いています。
試飲会、県の酒の会、蔵訪問によって、造り手さんと話す機会、造った酒を呑む機会があるからです。
真っ黒に日焼けして米造りをしている蔵元さん(無農薬の蔵も)、酒屋の配達の車に同乗して飲食店を回る蔵元さんなど、皆さんとふれあうと、
「ああ、日本酒頑張っているな」
「この想いを我々がお客さんに伝えなければ・・・」
と、応援しています。
勿論、焼酎も応援していますが、私の中では、醸造酒である日本酒は特に応援しています。
そんな、想いを一番知っているのは、はりきり企画部さんだと思います。
ですから、はりきり企画部さんから、ああいうがでるのはよくわかります。
嬉しくて涙が出ました
今回の事が警告となり蔵元も正すべきところは正して
皆様へ安全でおいしいお酒を届けて欲しいと思います。
今週末は「会津娘」の蔵にて無農薬五百万石の刈り入れです。 何かホッとします。