群馬県の眠れる獅子をたずねて。
「巖」 男 高井です!!!
個性派のそろう「群馬県」蔵元の中でもひときわ異彩を放つ「巖」 高井君
昨年より仕込みタンクを抜粋して少しずつマチダヤに提案頂いております。
今年は「朝日米」を使用した仕込みタンクより「味ノマチダヤ」限定バージョンをスポットで頂いております。
蔵は世界遺産を目指す「富岡製糸場」が位置する富岡市にあります。
高崎駅に降り立ちまずは腹ごしらえ
高井君が案内してくれたのはここ
いい雰囲気です。 壁にはラーメン王 石神の色紙もありました。
麺は太麺もありましたが、普通の中華そばを注文しました。 500円也
おっとこれで充分 太麺じゃないの? と思ってしまうくらいのしっかりとした手打ち麺
なぜかインゲンが入っています。 高井君いわく このあたりでは皆入っているとのこと。
小麦の芳香と噛み応えのあるコシ うまいね~ シンプルな鶏スープですがあきさせません。
佐野や白河風ではありますが味わいはまた違ったものです。 おいしかったご馳走様。
さて寄り道をしましたが、まっすぐ行けば高崎駅より車で20分~30分ほどで到着
奥に見えるのが2階建ての事務所です。
敷地はけっこう広いです。
事務所を背にしてこちらが仕込み蔵
向かって左が貯蔵庫 1階に仕込み部屋と搾り機があり 2階が釜場と室があります。
それを頭に入れて蔵内の画像をご覧ください。
まずは貯蔵庫 最盛期は2500石を醸していたとのことでこの大きさです。
電気が切れると天井が高すぎて大変です。
冷蔵蔵風に見えますが冷蔵ではありません。 いずれはきっと!
仕込み部屋に移る途中に薮田(搾り機)が設置されています。
その隣には小込み用のサーマルタンク
今回の「朝日米」もこのサーマルタンクで仕込まれました。
そして仕込み蔵全景画像の建物前景の向かって右がこの仕込み部屋です。
ここで高井君 登場
メインの仕込みは開放タンクで仕込みます。
冷蔵蔵風に見えますが冷蔵蔵ではありません。 いずれきっと・・・・
さて1階部分をご案内しまして画像も多くなりましたのでここで 「巖」 其の壱 終了でございます。
次は2階へご案内いたします。
つづく。。。・