上海は万博 奈良は平城遷都1300年祭
上海万博より一足先にイベントが始まった「平城遷都1300年」記念祭
平城宮跡会場には多くの人が訪れているようですね。
その中には「篠峯」堺ご夫婦の姿もあったかも!、なかったかも?
これを期に「奈良酒」がもっと知って頂けるといいですね!
「奈良県酒造組合」 奈良のお酒はこちらから
「
篠峯」は千代酒造「櫛羅」の銘柄で紹介されています。
各蔵がキャラクター「せんとくん」をラベルにしたお酒も発売中。
今年の新酒はどれも平均以上の出来映えで「酒米」それぞれの特徴を出しています。
さぞかしはりきって仕込んだんだろうとおもっていたら・・・・
堺さん本人 丸々しとるやんけーーー ええもんくうてたんちゃうんけーーー
まあ造りの苦労は表に出さないってことも言ううけどね。
では千代酒造 堺専務 お願い致します。
『21BY造り全般について』
出足の北海道産 「吟風」のあまりの硬さに、言葉を失いましたが・・・
その後は順調に溶けて快調な造りでした。
自然な味わい、無理のない発酵を心がけて
滑らかですべりの良いお酒が出来ました。
春、夏、秋上がりとお酒も成長していきます。
その時の旬の食材と合わせて是非お楽しみください。
『レギュラー商品について』
マチダヤさんにおいては?な『篠峯レギュラー』ですが、
今期より麹60%、掛70%の山田錦純米により力を込めております。
磨きすぎず綺麗な旨味のしっかりしたバランスの良い酒=『篠峯』
を一番感じて頂けるお酒です。
勿論、雄町のお酒も『篠峯レギュラー』です。
マチダヤさんとの縁を作ってくれた雄町の純米吟醸もまたまた進化しました!
『生もと仕込みについて』
生もとで仕込む目的は味わいの複雑さと後口のキレを追い求めての事です。が、
それ以上に造り手の心を揺さぶるのが生もとの可能性と
人の手で完全にはコントロール出来ない自然の摂理の奥深さを感じられるところです。
今期の生もとは非常に手ごたえありました。
生酒では出荷しておりますが、生も火入れも真価を発揮するのは三年後!!
是非、三年後お楽しみに♪
『辛口酒について』
今期は掛米を60%から70%に変更しました。 味わいに深みを与えて更にキレがある。
『味ノアル辛口酒』=篠峯純米山田錦超辛口!!です。
火入原酒は60%精米の20BY酒、無濾過生原酒は21BY酒で好評発売中です♪
『夏の酒について』
今期も雄町の純米吟醸の無濾過生酒をリリースします。
今期の雄町米はとても良いのでお楽しみに!
もう一点は山田錦の吟醸です。
昨年お休みしましたが、今期は火入れで再リリースです。
こちらもお楽しみに♪
『スーパー晩酌酒について』
まもなく従来の本醸造タイプが終売になり、純米規格になります。
篠峯らしさを守りつつ、スーパーな晩酌酒に仕上げました。
またまたこちらもお楽しみに♪
今期はお互い目指せウエスト 85㎝