WORLD HAPPINESS 2009へ行ってきました!!
日本のカリスマアーティストを見る!!
今宵のターゲットは Y・M・O
野外コンサート 場所は夢の島
しかしそこは灼熱の島だった!!!!
皆 ふぅふぅ言いながら待っています。
開演は13時ちょうどにスタート これだけのアーティストがでるので分刻みです。
出演アーティスト
メインステージとサブステージがあり交互にライブが始まります。
片方で演奏している間にもう片方をセッティングするという方式。
いろんなジャンルのアーティストが登場
終了まで7時間の長丁場
途中 今にもという状況になりながらもなんとかセーフ
ほとんど聞かない「ラップ」も「スチャダラパー」は楽しめました!
乗せ方がうまいな~と感心
「相対性理論」はちょっと不思議的な女の子をボーカルとした今話題のバンド
ほとんどマスコミにアルバムジャケットをはじめ写真等を出さず、
この日もライブスクリーンには一切アップの画像は無く、引きの画像で淡々と演奏!
前列に人以外は顔さえわからない。
MC一切無し 最後に「チャオ」と一言で去っていきました・・・
個人的には「ASA-CHANG&巡礼 」が刺激的でした。
東京スカパラの元リーダーでパーカッショニスト 途中「タブラ奏者」が加入し
無国籍な音楽感が広がりました。今後じっくり聞いてみたいアーティストです。
徐々に日が暮れ 持ち込んだビールも底をつき ドリンク&フードには長蛇の列
野外コンサートの楽しさと苦しさを体感!
日もとっぷりと暮れたころ、いよいよメインの「YMO」登場
往年のヒット曲満載かと思いきや・・・
1曲目はビートルズの「ハローグッバイ」 予想外の選曲でした!
その後は新曲? カバー?
解ったのは「千のナイフ」と「ライディーン」、 アンコールの「ファイアークラッカー」
そして今宵、ゲストギタリストとして登場の「小山田 圭吾」
他のアーティストとのコラボやリミックスが多く、自身の作品集は少ないが、
海外でもかなり評価が高い!
この日も歪んだ「エイドリアン・ブリュー」ばりののギターで
YMO meets キング・クリムゾン ギターソロには一際歓声が上がる!!
高橋 幸宏のスタイリッシュなドラム、
細野さんはこの日はベースをブンブン弾きまくり、
教授は唯一のメロディとしてキーボードをたたきまくっていました。
懐メロでは終わらせない「進化型」のYMOを見せてくれました。
日が暮れた後も蒸し暑い「夢の島」 駅までの道程もまた遠く辛いものでした。