地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成21年8月21日(金)  曇  world happiness 2009

2009-08-21 18:45:15 | レコード&オーディオ&ライブ

 

WORLD HAPPINESS 2009へ行ってきました!!

日本のカリスマアーティストを見る!!
今宵のターゲットは 
Y・M・O

野外コンサート 場所は夢の島 
しかしそこは灼熱の島だった!!!!

  

皆 ふぅふぅ言いながら待っています。 

開演は13時ちょうどにスタート これだけのアーティストがでるので分刻みです。

出演アーティスト

  • Yellow Magic Orchestra  with 小山田 圭吾(コーネリアス)
  • ムーンライダーズ
  • スチャダラパー
  • Chara
  • LOVE PSYCHEDELICO
  • pupa  高橋 幸宏と原田知世のテクノユニット
  • Y.Sunahara
  • THE DUB FLOWER(いとうせいこう,DUB MASTER X,かせきさいだぁ≡&More)
  • 高野寛
  • ASA-CHANG&巡礼
  • グラノーラ・ボーイズ
  • mi-gu
  • コトリンゴ
  • 相対性理論

  •      

    メインステージとサブステージがあり交互にライブが始まります。
    片方で演奏している間にもう片方をセッティングするという方式。
    いろんなジャンルのアーティストが登場
    終了まで7時間の長丁場

       

    途中 今にもという状況になりながらもなんとかセーフ
    ほとんど聞かない「ラップ」も「スチャダラパー」は楽しめました!
    乗せ方がうまいな~と感心

    「相対性理論」はちょっと不思議的な女の子をボーカルとした今話題のバンド
    ほとんどマスコミにアルバムジャケットをはじめ写真等を出さず、
    この日もライブスクリーンには一切アップの画像は無く、引きの画像で淡々と演奏!
    前列に人以外は顔さえわからない。 
    MC一切無し  最後に「チャオ」と一言で去っていきました・・・

    個人的には「ASA-CHANG&巡礼 」が刺激的でした。
    東京スカパラの元リーダーでパーカッショニスト 途中「タブラ奏者」が加入し
    無国籍な音楽感が広がりました。今後じっくり聞いてみたいアーティストです。

       

    徐々に日が暮れ 持ち込んだビールも底をつき ドリンク&フードには長蛇の列
    野外コンサートの楽しさと苦しさを体感!

    日もとっぷりと暮れたころ、いよいよメインの「YMO」登場
       
         

    往年のヒット曲満載かと思いきや・・・ 

    1曲目はビートルズの「ハローグッバイ」  予想外の選曲でした!

    その後は新曲? カバー? 
    解ったのは「千のナイフ」と「ライディーン」、 アンコールの「ファイアークラッカー」

    そして今宵、ゲストギタリストとして登場の「小山田 圭吾」 
    他のアーティストとのコラボやリミックスが多く、自身の作品集は少ないが、
    海外でもかなり評価が高い!  
    この日も歪んだ「エイドリアン・ブリュー」ばりののギターで 
    YMO meets  キング・クリムゾン  ギターソロには一際歓声が上がる!!

    高橋 幸宏のスタイリッシュなドラム、
    細野さんはこの日はベースをブンブン弾きまくり、
    教授は唯一のメロディとしてキーボードをたたきまくっていました。            

    懐メロでは終わらせない「進化型」のYMOを見せてくれました。

    日が暮れた後も蒸し暑い「夢の島」 駅までの道程もまた遠く辛いものでした。