るーたんの日記

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

観劇『時計じかけのオレンジ』

2011-02-11 14:49:46 | 観劇

全然タイムリーでないのですが・・・・・

1月に東京で見てきました!

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主演は、小栗旬さんですが、

このほかにも、最近いろんな映画に出ている「高良健吾さん」や

やはり場数を踏んでいるオーラを感じた「武田真治さん」でした。

http://www.tbs.co.jp/act/event/clockwork-orange/

東京公演は、もう終了しているかな?

なんでも「パンクオペラ」というので、

バンド演奏が常に生で入っています。

その演奏者にも目がいきます。

確かに、小栗さんが・・・・なぜ?この役を?とも思うのですが、

この経験の少ない若者たちを支えているのが、

むろさんや武田さんかなと感じました。

なんでも、この作品は、イギリス映画にもなったとか。

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血気盛んなアレックスが好きなのは、暴力とセックスとベートーベンの「第九」。徒党を組んでロンドン中を荒らしまわるが、仲間に裏切られて刑務所へ……。近未来をポップかつクールに描いたキューブリックのヴァイオレンス作品。

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それを、若き小栗君が・・・・支えられ演じた感じ。

舞台として、休憩の入り方は珍しかった。

本人がずっと居たかは怪しいが、

そういう場面から、「その後ずっとこのようなことが続けられ・・・・・」といった中間が

休憩となっている。1階の人など最前列の通路に寄って行ってみたりしてました。

高良さんは映画「白夜行」の暗い部分の少年ですが、

まあ化粧もしていることもあって・・・・あまりわからなかったですね・・・。

2階だったし。

いろいろありますが、冬はいろんな芸術作品に触れていきたいです!

この作品での一番の収穫は、

武田真治さんのほかの作品を見てみたいなというものです。

もう中堅ですよね。奥深さを感じました。


感激!!観劇!!『K2』

2010-11-21 18:55:44 | 観劇

ここのところ、ずっと溜めていた記事を・・・・。

何を隠そう、山好きで、堤真一さんも大好き!

とくれば?・・・・話題の『K2』観たくて・・・・行ってきました!

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この時期になると、山にも登れなくなって、都会へと心が騒ぎます。

今回、この公演知らなかったのですが、

どうにかチケットを入手し、行ってきました。

舞台は2人芝居。

最初から最後まで、堤真一さんと草ナギくんだけなのです。

セットも高山のわずかな踊り場を再現していて、

あっという間の1時間40分くらいでした。

そこまで世界の頂点を極めたいとか思わないけれど、

こういう俳優二人が、真剣にザイルの扱いに取り組んだり、

極限の山屋の心を表現しているのを見ると、

俳優二人が素晴らしいいのですが、

なんかそんな山を趣味としている自分まで・・・ちょっと良いなとかおもったりして。

上手くは表現できませんが、

愛するものを残して、この命が尽きるのを待つことを選ばなくてはならない者。

愛するものの元に帰りたい者を置いて、真実のためには進まねばならない者。

男の友情というより、山屋のきずなでしょうね。

危険は裏返せば、ここまで考えないとならないのかな?とちょっと反省。

でも二人、二人きりで、堤さんなんか最初から最後まで座っているのですが、

存在感あります。

この日は、草ナギ君がザイルを上手く解けずにいると、

堤さんが何気にニヤニヤしながら助けに入っていたと思います。

そういうハプニングも良いかもですね。

11月27日まででしょうか?

毎日当日券も出ているようですが、早くからの争奪戦のようです。

でも、たくさんの方にこの感動、味わって欲しいです。

ぜひ!!お勧めです!!


観劇『ナンシー』

2010-06-18 06:50:07 | 観劇

(タイムリーではありませんが・・・)

韮崎にて『ナンシー』を観劇。

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こういう東京でしか見られないような舞台を、

たまにはこういう田舎でも上演してくださるのはありがたい。

出演で知っているのは・・・

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西村和彦さん、デビット伊東さん、飯島直子さん、岩佐・・・

1時間半くらいでしたが、

展開早く、楽しく拝見できました。

岩佐さんという女優さんの細いこと。

NHKの「ウェルカメ」で女医の友人を演じていた女優さん。

この方の声もいい。

ほかにドラマ「ハケンの女」?だったでしょうか?

ハケン会社の上司を演じていたりする安田さんという、声の渋い男優さんがいるのですが、

今回は矢沢栄吉ファンの弁護士を演じている。

その方の声もいいなあと思いました。

お話は、銀行強盗に入られた銀行の立てこもりのなかでの話。

それぞれのコミカルな人生模様が出ていて、

その設定も面白い。

次から次へと話は連鎖して・・・・

『ナンシー』という名前の由来も最後にわかる。

たまにはこうして都会の文化でも味わいたいものです。


「笑福亭鶴瓶」なる人

2010-02-17 00:10:39 | 観劇

昨日は山梨の甲府で、

『第二回落語大秘演會
伊藤園 笑福亭鶴瓶 JAPAN TOUR 2009-2010『WHITE』
セカンドシーズン 特別追加公演 あなたの街でツルベ噺。

なる盛大な公演名の、つまりは鶴瓶さんのお話しの会がありました。

山梨にいて、こういうチャンスは滅多にないので、

有休をいただき鑑賞してまいりました。

本当にお話が途切れません。

2時間、ずっと立ちっぱなしで、メモとか見ているわけでもなく、

次から次へと話が続きます・・。

これって稽古があったのでしょうか?

最近は、演技派としても。

つい最近公開した「おとうと」、その前の「ディア・ドクター」。

どちらも見事な演技でした。

そのディア・ドクターの出演が、鶴瓶さんの仕事にも大きな影響を与えたらしいです。

当日の話ですが、

鶴瓶さんの話好きなのはもちろん、

その生い立ち、馴れ初め、人生・・・・なんかも垣間見られ、

鶴瓶さんの人生を結構、見ちゃった感じがしました。

それくらい自慢できる家族で、妻で両親で師匠なのでしょうね。

ますます、人としても好きになりましたが、

そのうちに彼の落語というのも拝見したくなりました。

NHKの家族に乾杯という番組でも、その人柄がうかがえますが、

最近、昨年、山梨のとあるところにも松居一代さんと現れ、

面白い旅をされていた。

そのことも覚えていたようだし、

その時のであったおばあちゃんも会場に現れていたようです。

人柄は人を寄せ付けるのでしょうね。

鶴瓶さん、ますます好印象がもてる有名人さんになってきました!!

山梨にもこういう機会が、もっとあるといいな。

今回はラッキーでした!!

また、きてください!

これから開催の地区の皆さん・・・・楽しみですね

http://www.fujitv.co.jp/events/tsuruberakugo/outline3.html#1

http://www.tsurube.net/


ダイハツ『コルテオ』

2009-12-28 20:52:30 | 観劇

フジテレビやFM富士でもっぱら宣伝中の『コルテオ』。

こういう期間限定とかのイベントに弱い私は、
今年の自分へのご褒美とばかりに、鑑賞してきました。

2月にディズニーランドにある、同じくシルクドソレイユの『ZED』も鑑賞したが、コルテオのほうが、大衆的というかこじんまりしているのもあるけれど、親近感ある舞台でした。

なんといっても会場は、代々木公園の中の特設テント。
原宿から歩くなんて、初めてかもしれません。

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昔、何かできたかな?
でも・・・原宿が既に新鮮でした!
なんと、原宿駅の前には石井スポーツがあるんですよ。

さてさて、肝心の舞台ですが、

イタリア語で「行列」を意味するこのショーは、ひとりのクラウンを中心に繰り広げられる祝祭のパレード。それは楽しく陽気でありながらも、どこか儚く哀愁漂う世界。激しく情熱的な空気に包まれたかと思うと、次の瞬間静寂が訪れる。

と、HPにもあります。

http://www.fujitv.co.jp/events/corteo/index.html#main

中心の舞台を囲むように、円形の会場です。
ベッドを使ったパフォーマンス、鉄棒、風船、輪、シーソー、人、上空・・・などなど・・・。たくさんの演目が続きます。

前半1時間に30分の休憩、そして後半の1時間です。
最前列の一部にオーケストラの人がいたり、
演目前にキャストが座席間をブラブラしたり、だからギリギリでないほうが良いですね。

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上手くはいえませんが、
ZEDより、親近感があって「サーカス団がやってきた!」感があり、
人の表情も感じられる公演でした。
またチャンスがあったら行ってみたいです。

でも定価の13,000円はちょっと高い感じしますよね。
東京最終公演ですから・・・やはり一度は行かないと!です。

帰りの原宿のイルミネーションも綺麗でした。

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気になっていた石井スポーツは、うろうろしている間に閉店してしまいました[m:56]