今朝の散歩中、「ニイニイ蝉」を発見。
津幡町役場横の中央公園の立ち木に掴まって、元気に甲高い鳴き声を響かせていた。
10センチあまりの小さな体から、よくあんな大きな音が出るものだと、
改めて感心するほど、耳を打つ音量。
日本の夏には欠かせないサウンドである。
子供の頃、その鳴き声を頼りに沢山の蝉を捕まえ、
虫籠に入れて、長い時間、飽きずに観察したものだ。
管のように細長い口。 小ぶりな複眼。
音を発する筋肉を備え、共鳴箱(アンプ)を仕込んだお腹。
体長をしのぐサイズの薄くて美しい羽。
何しろ人間とはまったく異なるコンセプトで創造された蝉は、不思議がいっぱい。
…そして、思った。
『こいつ「バルタン星人」に似ているな』と。
…でも、この着眼、順序が逆。
正しくは“「バルタン星人」が蝉に似ている”のだ。
「バルタン星人」の別名は<宇宙忍者>。
蝉も忍者のような<移り身の術>を使う。
掲載した写真の様に、やや下のアングルから見るとそうでもないが、
正面から捉えたら、木肌と一体化していて、なかなか見つかりにくい。
それは見事な擬態なのだ。
津幡町役場横の中央公園の立ち木に掴まって、元気に甲高い鳴き声を響かせていた。
10センチあまりの小さな体から、よくあんな大きな音が出るものだと、
改めて感心するほど、耳を打つ音量。
日本の夏には欠かせないサウンドである。
子供の頃、その鳴き声を頼りに沢山の蝉を捕まえ、
虫籠に入れて、長い時間、飽きずに観察したものだ。
管のように細長い口。 小ぶりな複眼。
音を発する筋肉を備え、共鳴箱(アンプ)を仕込んだお腹。
体長をしのぐサイズの薄くて美しい羽。
何しろ人間とはまったく異なるコンセプトで創造された蝉は、不思議がいっぱい。
…そして、思った。
『こいつ「バルタン星人」に似ているな』と。
…でも、この着眼、順序が逆。
正しくは“「バルタン星人」が蝉に似ている”のだ。
「バルタン星人」の別名は<宇宙忍者>。
蝉も忍者のような<移り身の術>を使う。
掲載した写真の様に、やや下のアングルから見るとそうでもないが、
正面から捉えたら、木肌と一体化していて、なかなか見つかりにくい。
それは見事な擬態なのだ。
蝉って本当見れば見るほど、不思議な形ですよね♪
コメントありがとう。
蝉は異星人のようです。
しかも地表での命は短い…。
不憫なやつです。
また、のぞきに来てやってください。