つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

雪の花咲く、津幡町。

2012年02月17日 23時03分12秒 | 自然
「冒頭の一枚」は、今朝、出勤途中に立ち寄った「住吉公園」。
予報的中、20センチに近い量の新雪が降り積もっていた。
振り仰いだ空は厚い雲に覆われた鉛色。
薄暗く白む視界の中で動くものはない。
シンと静まり返ったそこは一種の荒野。
文字通り“寒々とした”風景なのだ。
…がしかし、だからこそ楽しめるものもある。

 

公園の周囲に植えられた木々。
すっかり葉が落ちた落葉樹の枝には、こんもりと雪が盛り上がり、
まるで花のようにも思えた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 津幡町で見つけた、氷の下の... | トップ | 津幡以前、古に思いを馳せて。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿