つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.47

2018年07月28日 11時05分06秒 | 津幡短信。
津幡町に関するよしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回は、こちらの2本。

【間もなく受付開始。】
平成30年8月1日より「鷹の松墓地公園合葬墓」の使用許可申請受付が始まる。

複数の焼骨を共同で埋蔵し、町が永年管理する合葬墓。
焼骨の埋蔵方法は、以下の2通り。
@焼骨を10年間納骨堂内の納骨棚にて収蔵し、その後埋葬室に移して埋葬。
@骨壺で預かった焼骨を埋葬袋に移し、埋葬室にて保管。
前者の料金は15万円/体。
後者は7万円/体。
生前に納骨堂を予約する場合は18万円/体。
津幡町外の人の料金は3割増しになるそうだ。
ご意見様々あるだろうが、これも時代の流れということだろうか。


【花咲くいなほ】
例年にない猛暑の影響か、稲の生育が早まっていると聞く。
今朝の散歩中、稲の花を目撃した。

花びらのない花の中からは6本のおしべが出ている。
その根元には、小さなめしべ。
わずか1時間程度の短い開花時間で受粉を終える。
じっと観察していると、何処かから視線を感じた。

小さな蝗が、身体の割に大きな複眼で僕を見ていた。

<津幡短信vol.47>
コメント
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