マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

菜の花

2015-03-12 16:20:30 | Weblog

   東北の被災地の直後の様子では「10年は作付けできないんじゃないか」との

  声がありました。

  農家の人達にとっては田畑が誇りと将来の夢です。

  それが、奪われてしまったのです。

  其の人たちの為に「食・農・村・の復興支援プロジェクト」が

  地震の後、すぐに立ち上がったそうです。

  そのうちの一つが”菜の花プロジェクト”でした。

  菜の花は塩害に強い特徴がある相です。

  そして咲いたのです。

  童謡でも歌われる日本の原風景。

  黄色くまばゆい花々は復興への希望の光です。

  菜の花を食用に栽培と、色々なことが考えられています。

  きっと、菜の花が新しい可能性を開いてくれると信じています。

災害

2015-03-11 18:10:54 | Weblog

  4年前今日、3月11日、東日本を襲った地震と津波。

 あの時で時間が止まった様なかんじですが----------。

 確実に時は刻まれて4年という歳月がたちました。

 赤ちゃんでしたら4歳になっているのです。

  総てを失った町が人々が、今生まれ変わって前に歩いています。

 人間って本当に凄く素晴らしい者と思う。

 互いに助け合っていく心の中の善が人生を蘇生させてくれるのだろう。

 東北の人達に祈りましょう。そして元気を送りましょう。

  ”頑張れ、東北”と-----。

起業の町

2015-03-10 18:10:12 | Weblog

   東北の津波にあった中小企業の代表はこんな事を云っている。

  「大企業はありがたいけど、撤退したら後が大変。小さい店が沢山起業する方が有益だ。

  人口の少ないこの町では、数人規模でも影響力がおおきい」と。

  地元の人を大切に「五つのL」を目標に企業を生み出そうと。

  [L」とは「ロ-カル」のかしら文字。

  五つとは「仕事」「食」「発電」「視野」「人」。

  地元の歴史や風土、そして市場、職人の手作りにこだわった工場など。

  地に足を付けた小さな起業を沢山生み出した。

  これはアメリカ、オハイオ州のある市のお話し。

  そしてその市は復活した。その市には世界から秘密を知りたいと訪れる人が後を絶たないと。

   その答えはそこに集う地域の人々を大切にしたことなのでしょう。

  

メモ

2015-03-09 18:06:29 | Weblog

   「メモを取る」行為は、単に物事を記録しているだけではなく

  「情報を理解して分解する訓練」になっているという。

  情報を「受ける」だけではなく、「自ら積極的に処理する」という事は

  より多くの付加価値を生むそうです。

  であるならば、「メモを取る」事を習慣化しましょう。

   メモの事だけではなく「積極性」「主体性」を持つことは自分を

  大きく変えていく行く事なのでしょう。

  つい「○○しなきゃ」「○○に行かなきゃ」----それは受け身の姿勢です。

  それを「しよう」「行こう」に心を奮いたたせましょう。

  それが自身の成長ですから------。

野菜作り

2015-03-08 15:29:38 | Weblog

  ここ10年間の間、野菜作りが大きな人気をよんでいるそうです。

 これは団塊の世代の人達の退職と、安心安全の食へのこだわりが要因とか。

 いわば、「定年帰農時代」が到来し「いきがい」の役割を担っているのでしょう。

  人はなぜ、鍬を持ち土を耕し野菜作りに取くむのでしょうか。

 それは「自分が一生懸命にせわをした分だけ、野菜は収穫の喜びとなって

 応えてくれるから」と。

  週末ごとに畑にこだまする歓声や、みんなの笑顔------。

 そこには単なる野菜作りだけではなくもっと大切な物があるようです。

 コミュニケーションの魅力も野菜作りの特徴と。

  野菜を育てる事によって、自分自身も大きく成長していくのではないでしょか。

  

 

名前

2015-03-07 23:43:05 | Weblog

  貴方は人の名前を覚えられますか。

 春は別れと出会いの季節。新しい人間関係作りに

 踏み出す時。しかし、1度あった人の名前は

 なかなか覚えられない。

 そのコツと言うのはやはり地道な努力しか無い様。

  その壮年はノートにあった人の名前、表情、声の特徴と

 書き留めたと言う。

 人は名前を呼ばれると、何か其の人との距離がちじまる。

 ちょっとした努力が人間関係を深め広げていけるのでしょう。

  心を砕いた分だけ”幸福の地図”は光を放つそうですから。

つなぐ

2015-03-07 00:40:03 | Weblog
 
  今月21日宮城県ではJR線の全区間がつながり

 運転を再開する。

 「つなぐ」「結ぶ」というニュースは希望を届けてくれる。

  その青年は目の病をわずらい、何故自分だけがと

 自暴自棄になり体調を壊してしまった。

 そんな彼を友人達は励まし続けた。

 「つながり」を大事にしてくれた友の真心に 彼は蘇生して言った。

  孤立した「点」を結べば「線」になる。線が重なると「面」になる。

 一人を大切にとはこういう事なのだろう。

 それが「つなぐ」と言う事。

 ”心の線路”は皆で作っていく者なのでしょう。
 

分け合う

2015-03-04 22:09:34 | Weblog

   「富」は分け合うほど取り分が減っていくが「幸福」は分かち合うほど大きくなる。

  本当にそう思います。

  「幸せ」はあなたと私の間に有るもの。支え合って持っている。

  だから優しくなれるのでしょう。

  「富」は支えるどころか取られまいと互いの間はぎすぎすと冷たい物。

   その少女は「私の尊敬する人はお父さん、あなたです」と。

  父親は抑えきれないうれし涙を暫くぬぐっていた。

  ”人は”一人だけで幸せになる事は出来ない。

  嬉しい出来事があっても、それを分かち合う人がいなければ

  これほどの不幸は無いでしょう。

  心から信じ尊敬し合う人がいれば、苦しみを半分にする事が出来る。

   分かち合うためには、まず自分の心を開き心の鏡を磨く事です。

  そこから幸福が広がっていくからです。

読み聞かせ

2015-03-04 15:15:46 | Weblog

  「読み聞かせ」は子供たちにとって大切な物であって心の贈り物だと思う。

 山形県のある町では「読み聞かせ」を実施している。

 その活動の浸透に伴い読書人が確実に増え町の読書環境も整備された。

 何より子供たちが落ち着きいい表情になったと。

 そして「読み聞かせ」は豊かな感性を育むと共に地域の絆も作っていく。

  人間の耳は生後3週間目に発生し始め、6週間で完成すると。

 死が近ずく昏睡状態になっても周囲の音は聞こえているそうです。

 「読み聞かせ」は「耳からの読書」なのでしょう。

   ある方は云っています。

 「話したり書いたりする前に、人は耳で聴いています。人間関係は

 〈聴く〉事から始まります」と。

  対話とは耳から心に送る行為なのでしょう。

  さぁ!春の季節--------希望の春風を友に送りましょう。

卒業

2015-03-03 14:23:05 | Weblog
 
   多くの友が門出を迎える卒業シ-ズン。

  それぞれの卒業生が感謝と決意する言葉がすがすがしい。

  入学、卒業、就職、成人と青年期までには沢山の人生の節目がある。

  しかし、その先は節目は減っていく。

  それに対処するのは自ら人生の目標を高く掲げる”挑戦の有無”が問われると思う。

   その青年は”世の中に役立つ研究者に”との決意。

  しかし、体調を壊し青春の夢を失いかける。

  青年は再び立ち上がる。そして50歳で工学博士号を取得。

  現在大学教授として活躍している。

   有る方の言葉が心に響く。

  「青春の誓いに生き抜く人こそ真の勝利者」と。

  旅立つ人も見送る人も新しい決意で------。

  自身の誓いの道を歩いて参りましょう。