モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる弦楽器。
弦は馬の尻尾の毛を束ねて、やはり馬の毛を張った
弓で弾きます。
モンゴルでは馬のレ-スがあり一位のご褒美は「馬」
2位は「牛」3位は「羊」4位は「毛布」
この馬の走る様子の曲がある。
本当に馬が走っている様に感じさせる素晴らしい物。
モンゴルでは”幸運”の事を"馬の風”と呼ぶ。
日本では小学生の国語の教科書にも紹介されている民話
「ス-ホ-の白い馬」が大変有名です。
モンゴルと日本は”心の距離”が近いのでしょう。
独特の乾いた音色、郷愁を感じさせるリズム-----。
日本でもファンが増え続けているとか。
いま、暫く”馬頭琴”の癒しの世界に旅をしましょう。