マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

馬頭琴

2013-04-24 16:37:20 | Weblog

  モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる弦楽器。

 弦は馬の尻尾の毛を束ねて、やはり馬の毛を張った

 弓で弾きます。

  モンゴルでは馬のレ-スがあり一位のご褒美は「馬」

 2位は「牛」3位は「羊」4位は「毛布」

  この馬の走る様子の曲がある。

 本当に馬が走っている様に感じさせる素晴らしい物。

 モンゴルでは”幸運”の事を"馬の風”と呼ぶ。

  日本では小学生の国語の教科書にも紹介されている民話

 「ス-ホ-の白い馬」が大変有名です。

 モンゴルと日本は”心の距離”が近いのでしょう。

  独特の乾いた音色、郷愁を感じさせるリズム-----。

 日本でもファンが増え続けているとか。

  いま、暫く”馬頭琴”の癒しの世界に旅をしましょう。

 

絵本の館

2013-04-24 11:11:28 | Weblog

   北海道の剣淵町の”絵本の館”には三万5千冊の絵本があるとか。

  この館では20年以上ボランティアの読み聞かせが続ずいている。

   この街への観光客は人口の170倍にあたる約60万人。

  郷土の町おこしに一役買っているという事。

   読み聞かせで育った人は我が子に読み聞かせる。

  大人が子供達に愛情を注ぐ取り組みが町の伝統となった。

  感性豊かに育つ為には、人の体温を通した声が大切なのでしょう。

   温かい”心の宝”を築きゆく地道な活動の中に未来が

  あると思います。