マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

人間尊重

2013-04-14 11:11:50 | Weblog

   歴史小説「海賊と呼ばれた男」には

  学ぶべき事が多々あるとか。

  これは明治生まれの実業家”出光佐三氏”をモデルとした小説。

   約100年前小さな商店から世界有数の企業にした"氏”

  その根幹には『人間尊重』の哲学。

   敗戦で全てを失い借金だらけになった時にも、約1000人の

  社員を1人も解雇せず護りきった。そして、社には”出勤簿”も

  ”定年制度”もなかった。

   消費者を大事にし、恩人を生涯宣揚した。

  そして、氏 自ら人間として立派に生きる事を志し

  権威、権力とは断じて妥協しなかった。

   "人間信頼の哲学”こそがこの時代を切り開く大きな鍵

  ではないでしょうか。

   

アンネの日記

2013-04-14 10:31:52 | Weblog

   ”アンネの日記”を書いた”アンネ・フランク”
 
  第2次大戦中にオランダ アムステルダムの隠家の窓から

  眺めた”アンネの木”と呼ばれる”マロニエの木”

   その苗木がニュ-ヨ-クと米国内11ヶ所に植樹されるとか。

  ”アンネの日記”の映画が思い出だされる。

  自由を奪われ、屋根裏部屋に家族と友人達と過ごした時間。

  それは平和な私達からは想像も出来ません。

  いつも、何かに怯えて--------。

   ”アンネ・フランク”はその中で少女の感性から

  この名作を残したのです。

  「愚かな戦争をしないで下さい」と。人々は忘れていく者です。

  でも、忘れるのは罪です。

  その為にも、この植樹は大きなな意味があるでしょう。

  ”平和ノメッセ-ジ” として--------。