マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

選択

2012-08-11 09:36:16 | Weblog

  もし、あなたが怪我をした時どちらの言葉を云いますか。

 「どうしてこうなったのだろう」

 もう一つは「どうすれば良くなるだろう」

  「どうすれば良くなるだろう」と、捉える選手は伸びていく相です。

 怪我と無縁なスポ-ツ選手などいません。

  同じように人生にも挫折や失敗はつき物。

 その時なのです。

 その時に其れまでのやり方を見直し、未来に目を向けて

 ”自分を変えるチャンス” とする事が出来るかどうか。

 それで、人生は大きく変わるのです。

 とにかく、総てを”薬”にするのです。

 「忍耐強い人が最後に勝つ人」

  負けじ魂で自分史を作っていきましょう。」

風鈴

2012-08-11 09:05:48 | Weblog
  
  風鈴の”チリンチリン”との音色は聞く人の心を涼やかにする。

 猛暑を少しでも快適に過ごす為に、人々は色々な生活の知恵を考えた。

 『打ち水』『うちわ』『かき氷』----工夫の効用は時代を経ても変わらない物。

 それらは、人の感じる五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)に総て関わっている。

  他者とのコミュニケ-ションでも同じ事が考えられる。

 身だしなみ、声の調子、話し方で印象は大きく変わる。

 ”相手を思う心””細やかな配慮”は友情、人間関係には欠かせない物。

 総ての原点は其処にあるのでしょう。

  風と踊る風鈴の音色が”言霊”となってあなたに届きましたか?


文化は心のお薬

2012-08-09 10:47:11 | Weblog
  
  民族芸能の復活に取り組んでられる方の言葉。

 「何か事が起きた時『民族芸能、伝統文化の復興なんて後でいい。

 まずは建物や道路の復興だ』と、云われるのはとても悲しい」と。

  勿論インフラ復興は必須。

 でも忘れてならない物がある。『芸術文化の復興』。何故なら文化は『心の薬』だから。

 建物も大事。でもそれだけだったら形だけの都市が出来るだけ。

  何度も災害や災難にあった地域の芸術文化は強くて深い。

 何故なら深い絶望の中で、人生を考え何の為の生かを問うからでしょう。
 
 そして、未来に対しての価値ある強い意志が生まれるのです。

 此処に心を合わせた時1ミリからの出発が始まるのです。

 モルドヴァ大統領ボロ-ニン氏の言った言葉。

 「芸術を愛さない国は亡びる」

 私の心にこだまの様に響く。

子供達の夢

2012-08-09 10:10:26 | Weblog

  広島の児童らが1947年に書いた書画48点が偶然にもワシントンで

 発見され2010年に広島に里帰りした。

  原爆投下から2年後広島にクレヨン、文具などの教材が届いた。

 惨劇に心痛めた人達の真心の贈り物だった。

  生き残った子供達の絵は苦境の中にあった事を全く感じさせない物ばかり。

 青空を泳ぐ鯉のぼり!遊ぶ子供らの笑顔!青々とした草、木-----!

  ある人が語った。

 「みな『こうなればいいな』と云う夢を無意識の内に描いていたのでしょう」と。

 子供達は明日に向かう無限の生命力を持っている。

  悲しい事件が多い時代、生命の尊さを語っていくのが

 私達の使命ではないでしょうか。

 

何でも出来る

2012-08-07 22:11:09 | Weblog

  四国で最も人口の少ない高齢者の多い徳島県下勝町。

 ミカン産業が全滅。将来の希望もなくどん底であえぐ住民。

  その時3人の女性が立ち上がった。

 夫に依存してきた彼女、孤独な未亡人、自分の人生に嘘をついているもう一人。

  ふとした言葉「この葉っぱ可愛いい!!」からヒントを得た。

 料理の彩りに使う葉っぱ(つまもの)が商品としてビジネスになるとスタ-ト。

 紆余曲折の流れの中で現在は”葉っぱビジネス”の地位を築いた。

  彼女たちは「笑われたって、馬鹿にされたって、そこらの石ころと同じに

 されるよりまし」と、歩き続けた。

 「何だってできる!何時だって!何処だって!」

 彼女たちは自分の足で歩き始めた。

  ”葉っぱビジネス”------感動のエ-ルを送ります。

 

平和を願う日

2012-08-07 09:53:14 | Weblog

  昨日は広島に原爆が落されてから67年。

 時は風化と云う言葉と共に流れます。

 でも、私達には使命があります。あの悲惨な広島を後世に語り継ぐという-----。

 ”語り部”の方達も高齢になりました。

  あるお爺ちゃんの話しに子供達は総ての言葉を心に残そうと真剣に聞いている。

 じっとして動かない!

 その心が魂と云う架け橋の上を歩いて、後世の人に受け継がれて欲しい。

 心からそう思います。

 よき時代を望みたい!

 ”旅の恥は掻き捨て”はいけません。

 「次の時代の為の贈り物」それが私達の責任です。

  昨日の正午、あなたは黙とうしましたか?
 

 

ブレインワ-ルドカップ

2012-08-06 11:19:37 | Weblog

  初めて”ブレインワ-ルドカップ”この番組をテレビで観ました。

 もう一つの”ミニオリンピック”知的ナンバ-ワンの決定戦。
 
 世界から16のエリ-ト大学参加の『知』の勝負です。

 東大、京大の方も居りました。

 米、英、仏、の学生クイズの王者達の方も。

 最後はオックスフォ-ド大学と東大の勝負。

 2大学のバトルは凄い接戦でした。
 
 そして、残念、最後はスタンフォ-ド大学に女神は微笑みました。

 知的の高さに本当に吃驚でした。

 世界に此れだけの頭脳集団が居るという事は、世界の未来を信じても良いと云う事。

  ”若さ”と”知”を平和の為に-----彼らが真剣に世界の事を考えてくれる事を

 心から祈り願います。

 

 

一つの小さな行動

2012-08-04 15:12:08 | Weblog

   どんな物にも始めがある。

 この度のオリンピックの感動的な初日のセレモニ-。

 オリンピックの点じた火は参加国205個の花びら型の銅器に燃え広がった。

"後継”から”拡大”えと。

  こんな言葉がある。

 「少しの豆ばかりの火を草一つに放ちたれば一時に無量無辺の火となる」と。

 豆粒ほどの火でも草の野に放たれば一度に燃え広がっていく。

  始めの行動に意味があるのです。

 そして、それがバトンタッチになれば良いのです。

  それぞれの人生、それぞれの生き方の中でどうぞ、始めの一人になって下さい。

  私は、音楽の道を一筋に走って参ります。

 夢を信じて-------!

美しき体操

2012-08-04 09:15:50 | Weblog

  日本と8時間の時差のロンドン。

 オリンピック熱戦に眠れない人も多い事でしょう。

 やりました!『内村航平』さん!

 美しき体操個人優勝で世界一の金メダルを手にしました。

 具志堅幸司さん以来の48年振りとか、日本中が沸いて-----。

 あん馬、鉄棒、床と、胸がドキドキするような瞬間でした。

 内村さんのお母様も「もう、見ていられません---!」と。

 でも、彼のあの自信から来る冷静さ、そして着地した後のあの笑顔。

 それは、辛い道のりを歩いた人にしか得られないもの。

  メダルは惜しくも得られなかった『北島康介』さん『内村航平』さんの

 2人に共通する事があります。

 それは、「諦めないで自分に挑戦する事」。

 ”挑戦”の言葉は人生の生き方のキ-ワ-ドです。

バタ-餅

2012-08-03 10:14:23 | Weblog

  お餅にバタ-や砂糖、卵黄を混ぜただけの”バタ-餅”が今、人気だとか。

 秋田県秋田市の家庭で古くから親しまれている素朴な食べ物。

  此れは、昔クマ狩りをしながら東北の冬山を渡り歩いていた『マタギ』の

 携帯食品だった相だ。

 焼かずに食べるのが一般的で作ってから数日たっても美味しい。

  この”バタ-餅”に火がついたのは4月のテレビ放送。

 テレビの力は凄い物。

 今は、注文が相次ぎ嬉しい悲鳴をあげている。

  世の中暗いニュ-スが多い。景気の良い話は嬉しい限り。

 以前は一日に150個程を週の2.3日で作っていたが今は連日2500個ですって。

 この”バタ-餅”を手がける周りはそれこそ”ハッピ-ワ-ルド”

  どんな味でしょう!

 ”バタ-餅”食べてみたいと思いませんか!