マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

ウサイン ボルト

2012-08-21 15:42:13 | Weblog
  
  前人未到の2大会短距離3冠を果たした”ウサイン ボルト”

 彼はいつも人指し指を口元にあてる。それは「俺が勝つ事を

 疑っている人へのメッセ-ジ『黙れ』ってね」と言う事。

  練習の様子をテレビで観た。

 グランドに倒れて彼は述懐した。「皆、俺が苦もなく走っているというけど

 来る日も来る日も死ぬ程の練習をしているんだ、死ぬ程死ぬしいよ!」

  こんな言葉がある。

 「真剣になって戦かう時にコンディションも何もあるものか。

 最後の死力を尽くすのみ」

  ボルト選手の信念と努力を学びましょう。

 目標はそれぞれの人生のゴ-ルです。

伝え方

2012-08-20 08:39:58 | Weblog
 
  良い情報を伝える役目は皆喜んで引き受ける。

 しかし、云いずらい事をいかに正確に丁寧にタイミングよく

 伝える事は難しい。

  そんな経験ありませんか。

 私は亡くなった父に”癌”の病名を伝える時には心が震えました。

 其処に人間性が表れるのでしょう。

  個人の人間関係も又組織でも同じ事で-----其処に鍵があるのでは。

 欧米の考え方は成果主義とか競争主義と言われていますが

 相手を思う言葉は”万国共通”

 大事な事は”誠実であり続ける事---この事につきます。

 

利他の精神

2012-08-20 08:17:49 | Weblog

  災害に直面した情況の中で人との前向きな言葉に何度も

 心打たれる場面があったとか。

  ある方は引っ切り無しの電話に「水害にあって俺にはこんなに多くの

 仲間がいると気付いた」

  又、ある方は土砂が自宅の寸前迄達している中で「私より大変な方が

 沢山います。その方々を激励して下さい」

  非常事態は人間の様々な虚飾を取り除く。

 自分よりも人の為と云う”利他精神”

  その精神を培うには常日頃の生き方の中で育てていく以外にない。

 自分の心には、誰も”水”も”栄養”も与えてくれる訳がない。

 それは、自分自身の役目であり責任です。

欲しい物

2012-08-18 11:20:59 | Weblog

   再就職を勝ち取ったある壮年、息子を喜ばせ様と

 「欲しい物は」。

 息子の返事は「僕の欲しい物はお金じゃ買えないんだ!」。

  七月の七夕の短冊にも『家族皆が笑って暮らせます様に

 そして、父ちゃんが再就職出来ますように』と。

  この子供の心のなんと純粋な事。

 お金で買えない物が沢山あります。”目に見えない物”が大事なのです。

 信頼し励まし合う家族の存在が、人生と社会で勝利する基盤なのでしょう。

  ”一家和楽”が人生のキ-ワ-ドです。

人の為の行動

2012-08-18 10:58:53 | Weblog

  ロンドンオリンピックが終わった。

 感動の物語が人類の歴史に又、加わったと言う事。

  人は、何故感動するのでしょう!

 それは二つの”美しさ”を目の前にするから。

  一つは身体能力を引き出す極限の美しさ。

 ”ここ一番”の時に最高の演技をする事は至難中の至難。

 ”技術”と”心”の挑戦はやはり選ばれた人達の世界の物。

  そして二つ目、自信の可能性を引き出す力は”人の為の行動”

 その団結の心がこの度の”なでしこ”の銀メダル獲得の結果となったのでしょう。

 ”人の為”というのはやはり生きる上の原点です。

 

「ゆとろぎ」

2012-08-17 09:57:26 | Weblog
  
  皆様、こんな言葉ご存知ですか?「ゆとろぎ」

 文化人理学者の片倉ともこ氏の造語だ相です。

 「ゆとり」「くつろぎ」を足して「りくつ」(理屈)を引いたのが

 「ゆとろぎ」と。

  「仕事」「遊び」「ラ-ハ」の三つにわけての考え方。

 「ラ-ハ」と云うのは、アラビアの世界では「くつろぎ」だ相です。

   仕事以外には何にも見向きもしない考え方の人が以外にも多い。

 ぼんやりと生きたり、何もしないで過ごしたりする文化-----。

 それを見直すのも今の時期大切な事かも。

  「『ゆとろぎ』の気持ちであせらず、少しずつゆっくりしていると

 案外早く出来てしまう物ですね」と、氏は語る。

  では、今日から「ゆとろぎ」で----!

平和

2012-08-15 17:18:37 | Weblog

  作詞家「もず昌平」の名付け親は師匠の「喜志邦三」氏。

 何故、「もず」なのでしょう。

 師匠は戦争中意志に反して戦意高揚の歌を作りその事を生涯悔やんだ。

  「一羽で飛ぶ「『もず』の様に、たとえ一人になっても平和の大切さを

 叫び続けて欲しい」との想いを弟子の名前に託したとか。

 一人一人がなすべき事を考え、勇気ある行動をして平和を拡大していきたい物。

  いかなる時も「正しい」事は「正しい」と言い切る人間でありたい。

 一人の勇気は万波と広がる物だから------!



 

終戦記念日

2012-08-15 10:01:46 | Weblog

  今日は、あの忌まわしい戦争の終わった日。

 あの戦争でどれ程の人の命が失われた事か。

  昨晩のテレビでも悲惨の歴史が語られていた。

 軍法会議なる物に”戦前逃亡”の罪で銃殺された日本兵は

 5000名以上とか。

 日本人によって日本人の若い命が、名のばかりの罪によって

 命を奪われる---狂気の戦争の日々。

 その事実の封印が解かれたのがやっと今。

  生きてきた意味を問う時間もないまま戦場に追いやられ

 短い命をゴミの様に捨てられた。

 この思い、責任を何処にぶつけたら良いのでしょう。

  今の若い人達、そして平和に暮らしている私達は何かをしなければ----。

 立ち止まって考えなければなりません。

 ”過去の犠牲”を無駄にしない為にも。

 

七転八起

2012-08-14 10:36:40 | Weblog
 
  「七転八起」(しちてんははっき)

 宇宙飛行士の向井千秋さんが日本人女性として始めて

 宇宙に飛び立ったのが1994年。

  心臓外科医から宇宙飛行士への転身。

 困難を何度も乗り越え10年がかりで夢を実現させた。

  宇宙飛行士の成功に「大勢の人達の祈るような思いに守られ
 
 支えられて」と、向井さんは感謝を語った。

  何事も成功の道は『七転八起』諦めない心の旅なのだろう。

 そして、陰の人の真心を忘れない事。

 其れが、人間の条件でもあり奇跡の扉が開く事。

  自分と云う存在は自分だけの物ではない。

 其れを知る人は強く謙虚になり、成長の道を歩く事を赦されるのです。

もう一人のあなた

2012-08-12 17:46:25 | Weblog

  あなたの真の親友は誰ですか?

 私は、心の中のもう一人の自分だと思っています。

  何かがあった時、彼女は、彼は、大きな力を出し支えてくれる事でしょう。

 その人との、人間関係が旨くいっている限り人は倒れません。

  私、そのもう一人の彼女から『ハガキ』を貰いました。

 激励の心が書いてありました。

 その『ハガキ』を見て私には強い味方がいると改めて感じました。

 あなたも、ご自身に『ハガキ』を出してみたら如何ですか。

  どんな薬よりも効用がありますよ。