六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

田んぼの風  第2弾

2013-05-16 |  出撃 at 東海地方
 近鉄名古屋線沿線でまだ訪れてない場所で撮影すべく、5月上旬に引続いて再度三重県へ出撃しました。

<1日目>

 今回降りたのは伊勢朝日駅で、初めての下車。駅のホームから南側を見ると、撮影地目標となる高架道路が見えていて、駅西側の道路をそれに向かって進みます。

 歩くこと15分ほどで田んぼの中の撮影ポイントへ到着。

 しまかぜの30分前にはうれしい露払いが。これがメインでもいいような。

 続いて、本チャンのしまかぜを撮影。
 この日は午後から用事のため、撮影は午前中のみで切り上げました。

<2日目>
 この日は残念ながら夕方まで曇りの予想が出ていたので朝5時起きをやめて6時ごろに起きたのですが、名古屋方向は晴れている感じだったので、出撃を決めました。
 朝は三岐鉄道北勢線へ。三岐線の方はセメント列車が運休期間のため、北勢線のみピンポイントで撮影。しかし計画していた場所では田んぼに水を張っていなかったので、かつて来た事がある星川-穴太間で撮影。

 上空はほとんど雲に覆われていましたが、4本中2本でかろうじて列車近辺だけ太陽が当りました。

 北勢線はここの1ヶ所のみの撮影で切り上げて、桑名へ戻ってきたら、どんどんと晴れてきたので、長島-桑名間の定番撮影地へレンタサイクルで向かうことに。

 ここも2度目の訪問ですが、以前は直線の築堤を見上げるアングルで撮影したので、今回は水を張っている田んぼを入れて奥のカーブで撮影。残念ながら停めていた自転車が倒れるほどの風が強くて波立ってしまいました。

 自転車を返して、続いて富田-霞ヶ浦間へ。ここは駅から徒歩で10分程度と近いのですが、ようやく初めての訪問です。
 まず下り列車の午前中に狙う、線路東側から撮影。

 既にお昼を過ぎていたのですが、地図で見て想定していたよりも早く太陽が回り込んでいて、ちょうどトップライトになっていました。
 その後10本近く撮り、最後に下りのISLを撮ったところでお開きとしました。


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