大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ジュアッグ Ver.MSV その9

2024年08月26日 | 水陸両用機

前回作品のグフ飛行試験型もある意味迷彩塗装でしたが、3色塗り分けと言っても、実は部品レベルで3色塗り分けたパーツほとんどなく、実質2色塗り分けであったので比較的お手軽な迷彩塗装だった訳ですが、、、

全身を今回は4色塗り分けする必要があったため、実質的に迷彩塗装は初めてと言っても良いレベルでした。一色ごとにマスキングをしていくという行為はなかなか大変でした。地味とは言え作業自体は楽しくできたのですが、なにせ途中でマスキングを剥がして塗り分け状態を確認したくなってしまう訳で、、その欲求を抑えなければらないという点が最もストレスが溜まりました。

しかしそんな感想にて軽口をたたいていられたのも、、つかの間でした。

何とか最後の1色を塗り分けて、いよいよ待ちに待ったお楽しみ、マスキングテープはがしの瞬間が来たのですが、、、、、開けてビックリ!!!

 

このビビットな気持ち悪い配色は何!? これが対ジャブロー迷彩?? 目がチカチカする不快感がある配色となってしまっていたのです。

今となっては緑色を濃緑とするために緑に青を加えたのが致命傷だったようです。写真は彩度高すぎる写りになってしまっていますが、実際は青深緑という感じの色目にしました。しかしこの青みが他の黄色系統の色と喧嘩をしたようなのです、、、

しかし塗り直しとなると、せっかくマスキングで塗り分けた迷彩塗装が大無しになってしまうのですが、、、だからと言ってこのまま無理やり完成へ進んでしまうとろくなことにはならないのでリカバリー手法はよく考えたいと思います~

 

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その8

2024年08月15日 | 水陸両用機

私の勤務先にはお盆休みという設定がありませんので、夏は通常運転な訳ですが、それでも国内客先は休みですので、コレに合わせて有給休暇をとる人も多く、この期間職場の緊張感は緩みます。そんな訳で残業する人も居なくなりますので、いつもより早く趣味の時間が始まります。

そんな訳でいつも良い早いペースで塗装工程に突入です。
 
今回は、今回も?迷彩塗装ですので、1塗り毎にマスキングです。4色塗りで行きますので月内はずーっと塗装してそうです。
 
まずはアイボリーのサーフェスプライマー吹いて明度を一気に上げてからスタート、乾燥後にメカカラーのイエローで全身塗装。
 
その後イエローを残したいところにマスキングを施しました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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ジュアッグ Ver.MSV その7

2024年08月13日 | 水陸両用機

なんだかんだで、グフ飛行試験型の完成から2カ月弱経ってしまいました。本当に時が経つのは早いものです。

酷暑が続く今年の夏ですが、もう盆休みも後半と言ったところ、オリンピックも終わってしまい、高校野球も順調に日程をこなしています。もう赤トンボもバンバン飛んでいますしね。このままでは夏が終わってしまいます、急がねば!

ということで、ジュアッグにスジボリ等のディティールアップを施していると、まあ終わりがないですね。面積も広いですし、プラチップも無限に貼れそうな気がしてきます。ということで、切りがないので強制終了することにしました。何にしてもやりすぎは禁物です。

 

バックパックの動力パイプは一体成型ですので、ここはビルダーズパーツにでも置き換えようかと思いましたが、背面ですしねぇ、、ということで今回は先を急ぐことにしました。後からでも置き換え効きますのでね。

今回は迷彩塗装ですので、ディティールアップの効果もどこまであるのか疑問なところもありますので、塗装工程に時間をかける方向にしたいと思います。

ジュアッグはこの夏にたしか再販がかかったはずなのですが、、、一体どこで売られていたのやら、、まだこれからなのですかねぇ。今のところ影も形も見ることが出来ていません。予約を願いしていた行きつけのた模型屋さんでも割り当て回答数が少なく私の分は入荷しないという連絡がありました。

Amazonもあいかわらずプレ値のままです。

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その6

2024年08月10日 | 水陸両用機

ブログ更新は間が空いてしまいましたが、ジュアッグの工作作業は毎日止まることなく進めています。

なかなか作業に集中していると写真を撮り忘れてしまうところが、ブログ更新を滞らせてしまう要因となってしまっていますが、バックパックは忘れずに写真を撮りました。出来るだけディティールアップをするために、少しあれこれと考えていました。スジボリだけでは単調なので、エッチングパーツをあしらったり、開口しておいて後々金網を貼ろうなど、チマチマと進めています。

 

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その5

2024年07月31日 | 水陸両用機
展示会が終わったと言うのに、なかなか模型活動を再開できていなかったのですが、忙しい忙しいと言っていても仕方が無いので、兎に角スジ彫り1本でも進めようとジュアッグのディテールアップ工作を再開しました。

しかも工作再開前に少し敬遠していた頭部のスジ彫り追加から再開しました。
何せこのパーツはノッペリとしていてここをどう料理するのかはモデラーの力量が試されると思ってしまいます。そんなことを考えすぎると模型が楽しく無くなってしまうのであまり良く無いのですが、、

今回はどのみち迷彩塗装を施すので、失敗しても目立つことがないとの精神で、安易に彫り進める事にしました。ディテールアップ工作は終わりがないので止めどきが難しいですね。私はオリジンMSDのキットをメインに製作コレクションしていますので、これと並べられる程度の解像感に達すれば良いとのスタンスで進めていこうと思っています。





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MIEMO 2024に参加しました!

2024年07月18日 | 日記

展示会の準備に追われていまして、更新が滞ておりましたが無事に終了しましたので日常を取り戻していこうと思います。

さて、2カ月弱前に、北勢模型愛好会が主催した模型展示会「シン3展示会」の一般参加枠にてガンプラの展示をさせてもらったのですが、ありがたいことにこの会への入会をお誘い頂いた上に、憧れであった「MIEMO」への参加もさせていただけることになりました。

MIEMOは昨年までは「三重プラモサミット」として開催されていましたが、今年から呼称も改まってリニューアル開催されました。三重県においては規模的に最大級の模型展示会となります。最新作のグフ飛行試験型H-6は現在ファレホコンに応募していますので展示することは出来ませんでしたので、過去作ばかりではありますが、ズラーっと展示をさせてもらいました。

 

今回はホームセンターで2個200円で販売されている木片にネオジム磁石を埋め込んだ展示プレートも作ってみました。作品カードもクラフト紙を用いて印刷し、全体的に大人のコレクション的な展示テイストにまとめてみました。

 

これだけの数を持ち込むとなると、1体ごとに梱包していては展示作業にも撤収作業にも膨大な時間がかかってしまいますので、作品の足裏にネオジム磁石を埋め込んで、ステンレスプレートの上にまとめて立たせたままで固定&梱包が出来る様に運搬方法に少し工夫をしてみました。

今回この方式にすることによって運搬、セッティング、撤収の各作業を手早く行うことが出来ました。まあ車で行ける場所なので出来たことなのですが、、、これを持って電車に乗るのはなかなか勇気がいりますね。人目が気になるという訳ではなく、蹴られたり当たられる可能性がありそうですからちょっと怖いですね。

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その15

2024年06月22日 | グフ

製作開始から約3カ月強を要してきたグフ飛行試験型H-6タイプがとうとう完成しました!しかも2024年最初の模型完成ということになります。半年かかってようやく1個という超スローペースになってしまっていますが、まずは1機ロールアウトということで、以降も頑張っていきたいと思います。

今回迷彩塗装を邪魔しない様にコーションデカール類はホワイト系にまとめました。実際には茶色のボディー色の上にはライドグレーのデカールを、その他の色の上にはホワイトのデカールと2色のデカールを使い分けています。濃い色の上にホワイトのデカールを貼るとコントラスト差が強すぎでそこだけ目立ちすぎてしまうためです。少し手間はかかりますが、まずまず今くいったようでデカールが悪目立ちすることなくまとまったように思います。

 

写真で見てしまうと白とびしかかっているハイライト部のデカールの視認性が低下してしまっている訳ですので、デカール類が寂しい印象に見えてしまうかもしれませんが、実物を見るとちょっとデカール貼りすぎてしまったかなという印象があります。

 

今回ディティールアップについてはどちらかというと背面に見どころがあるのかもしれません。どうしてもフロントにあれこれやるとうるさくなりそうですし、ジオンマークやナンバリングなどキャッチーなマーキングが入るかもしれない場所のディティールは簡素にしておきたいこともあり、大胆なディティールアップをするのが怖くなってしまうところがあります。

 

背面は失敗しても大丈夫という気持ちが発想の自由さをアシストしてくれるのかもしれません。まあそこまで大見得斬るほどのことはしていませんけど、、、バーニア内は蛍光オレンジで塗装してUVライトにて発行する様にしています。

 

塗装は毎度のことながらファレホのエアブラシ塗装です。色のチョイス的に茶色が強すぎたと少々後悔していたのですが、マットクリアーで艶が整い粒子の反射で茶色がやや淡くなった印象で上手く他の迷彩色とバランスしてくれたような気がします。

 

逆にファレホの発色の良さのお陰で淡色がしっかり発色してくれることに助けられている部分が多いような気がします。しかしもう少し茶色は淡色よりのモノをチェイスしても良かったようには思います。

 

毎度ミキシングとなると私の場合は張りボテになってしまうことが多いのですが、今回は各所の強度面についてもそこそこ気配りしながら工作をすることを心がけましたので、意外と可動もします。

 

さて、過去作のHタイプとの並びですが、、、これでまた1つ少年時代の私の夢がかないました。この2タイプの立体を机上におけることになろうとは、、まあこの年にしてガンプラ作っているとは思っていませんでしたが、MSVが少年の脳につけた爪痕は一生消えないのだと改めて思う1作品となりました。

 

製作動画もアップしましたので是非ご覧ください~

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その14

2024年06月16日 | グフ

塗膜の完全硬化も終わったころだと思いますので、ジュアッグの製作を中断して、グフ飛行試験型を一気に仕上げていきたいと思います。

ということでスミ入れを実施中です。いつもは明度は低くても彩度の高いスミの使用を心がけていますが、今回はライトグレーとアンバーウォッシュを用いました。

しかし困ったのがアンバーウォッシュです。塗料の劣化が進んでいるのか、コテコテで全然スーッとスミが流れてくれません。水で薄めたりシンナーで薄めたり、挙句の果てにマジックリンでも試してみましたが、全然ダメ、、仕方なくスジボリに塗料を塗りつける様に色を置いていきました。これでは当然はみ出ますのでマジックリンでのふき取りが必須な状態。クリアーコートをしている上とは言え、エッジ部付近など塗膜が薄いところ硬化後にもかかわらずマジックリンでベースの色が取れてしまうところも少し発生してしまいました。これは厄介でしたねぇ、、、決して安くない塗料ですので、これ廃棄して買い直すなんてとてもじゃないけど出来ないのですが、、、今回は無理やり使いましたが、今後はどうしたモノやら、、

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その4

2024年06月14日 | 水陸両用機

blogには記載していませんでしたが、毎日少しでも模型活動をしていこうということで、相変わらず微速前進ですがジュアッグもチマチマ進めています。

これまでオリジンMSDのキットをベースとしたミキシング改造を主戦場としてきましたし、これまでもその路線をメインテーマとして製作を続けていくつもりなのですが、水陸両用機となるとズゴックだけはRGがありますのでお手軽に製作できますが、その他はオリジンキットに多様利用もなく、HGUCを作り込むことが必要になって来ます。何せHGUCは細部のモールドがあっさりしていますので、これを如何にモールド過多になりすぎない様に手を入れていくこととなります。ノーズ部分を中心にスジボリを加えたり、プラバンプラ棒でディティールアップをしたり、自分なりには頑張ったつもりです。やや、やり過ぎ感も出てきてしまっているので頭部はここいらでストップです。

ちなみにノーズ横に加えたディティールは断面が凹型の異形押し出しプラ棒です。これなかなか重宝することを最近気が付きました。

 

 

 

 

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グフの教科書を手に入にいれた!

2024年06月11日 | 日記

発売から2weekほど経ってしまいましたが、皆さんモデグラ購入されましたでしょうか?

久々にオヤジホイホイな表紙と特集内容でして、まあ至極当然買うしかないということで我が家にもやってきております。

現在グフを制作中でありますし、もう1,2体グフを作りたいと思っていますので個人的にもかなりタイムリーな特集でした。かつてHGUCのグフを軸に複数キットとのミキシングで製作したグフと記念ショットを撮影しておきました。

グフは青色の発色が難しいので、色チョイスのノウハウを知りたかったのですが、ざっと読んだ限りでは色に深い考察はなかったように思います。その点は少し残念ですが、ちゃんと読み込めば色について触れているかもしれませんね。

最近は比較的HGUCのグフは手に入れるチャンスは増えている存在ですよね、まずますの頻度で再生産されています。いつでも買えるというレベルではないですけど。

 

 

 

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展示会に参加しました。

2024年06月03日 | 日記

少し時間が経ってしまいましたが、今年2月に愛知で開催された愛プラ2024に参加して以来の久々の展示会に参加してきました。

今回参加したのは北勢模型愛好会の皆様が主催の「シン3展示会」でして、基本的には愛好会に所属されている方の作品展示会なのですが、一般参加も募集されていたのでこの枠で参加して展示させてもらいました。

この愛好会さんの会員の皆さんはガンプラも作製されていますが、どちらかというとスケールが主力の様でした。私は他に完成品が存在しないので、100%ガンプラで参加しましたが、快く受け入れていただき、会の皆様には感謝しかありません。

当日はこんな感じ。年末に埼玉県草加で参加した「ジムスキーミーティング」に持ち込んだ際の連邦系機体を展示しました。一般参加は5点までということでしたが、ジャック・ザ・ハロウィーン隊は3機で1作品とみなしていただけたので、このラインアップとしました。

やはり展示会は良いですね。いろんな意味で刺激を受けますし、新たな繋がりも生まれますので最高ですね。

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ジュアッグ Ver.MSV その3

2024年05月26日 | 水陸両用機

突然ですが、、とうとう清水の舞台から飛び降りる勢いでBMCダンモを買いました!!

これ欲しいと思ってから何年購入を迷い続けてきたのでしょう、、、コロナ前からですから5年越しでの購入なのだと思います。何せあまりに高額な工具ですので、私の様なしがないサラリーマンにとってはそうそう簡単に購入できるものではありません。もっと高額な工具であっても、例えばコンプレッサーやハンドピース、排気ファン、あるいはカットソー、圧倒的に高性能なヤスリ等、ベーシックな作業に使う道具で利用範囲も広い工具でかつ他に替えが効かない工具であれば投資を惜しむものではないのですが、、、、

この工具は段落ちモールドを作るためだけの非常に利用シーンが限定的な工具なわけです。(一応カンナにも使えるとは書いてありますが、、、)しかも皆さん感じることは同じであるみたいで、自作の段落ちモールド入れ工具等、ネットを見れば安価に代用する手法が山の様に出てきます。ですので私もこれまでは段落ちモールドは代替手法で対応をしてきました。

しかしとあるガンプラYouTuberの方の動画を見ていまして、局面部に段落ちモールドを付ける工作をされていまして、ダンモを使われていたのです。曲面に段落ちモールドを付けるとなると、代替法ではできなくもないけどかなり難しいなと思って、これはダンモを買わねばならないのではないかとの思いに至りました。

ということで、早速ジュアッグのボディーの合わせ目部分に段落ちモールドを入れてみました。写真じゃ全然見えませんねぇ、、、スミマセン。

いや、流石に高額な工具なだけあってよく考えられていて、使いやすいことこの上ないです!

しかし、、、しかしですね、使い勝手は抜群ですけども、この工具があるからと言って段落ちが綺麗に決まる保証は全然ありません。そんな工具ですねこれは。人に進めるかと言われるとこれは中々難しいですね。この工具を使わなくなることはまずないともいます。段落ち時に必ず使うと思いますが、これはかなり使うのに慣れとコツが必要です。そして他の工具との併用も考えていかなくてはならない様な気もします。

ダンモの注意点は正にネットレビューで多く見かける通りで、段落ちラインの始点と終点の真ん中が深く掘れてしまって、始点終点付近が浅くなってしまうのです。気を付ければ終点の浅さはどうにか防げますが、始点はまず無理です。

よって始点と終点を逆にしてこれを対策することになりますが、逆にやるときにどうしても得手不得手が出てきますので、ラインの直線性の維持が非常に難しくなってきます。何度も方向変えてやっているとヨレヨレの段落ちラインになってしまいます。段落ちラインは一旦やらかしてしまうと簡単に修正が効かないのですよね、、

他工具との組み合わせも今後の課題です。ヤスリとの併用をやってみましたが、いろんな手法や方向で段落ちをいじればいじるほど、うまくやらないと逆効果で、直線性が失われて見た目がかえって汚く見えてしまいます。段落ちモールド化するとプラの厚みがその分薄くなるわけですので、工具に対する強度も下がります。ちょっとした工具の当たりで波打ってしまうこともありますので、いろんな面で相当訓練を積まねばならないだろうなと感じました。

ちなみに1/144ガンプラスケールですと、0.3mmの段落ちだとあまり目立たない感じです。0.6mmでも良さげですがちと太い。これ何本も買える値段じゃないので、どの太さを選ぶのかもなかなか悩ましい訳です。1/144ですと0.2mmも0.8mmもおそらくほぼ使わないともいます。そうなると選択が難しいです。

 

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その2

2024年05月14日 | 水陸両用機

さて、個人的にジュアッグの気になるガニ股スタイルを何とかするプロジェクトですが、お手軽にアッガイの足を移植することにしました。

ズゴックの足を選択した方がデザイン的にはオリジナルに近いと思うのですが、頭頂高が随分変わってしまいますのでそれは避けることにしました。

いや、想像以上に違和感がないのでは?と思うのですが如何でしょうか?

ジュアッグの足取り付け部はボールジョイントのボールになっていますので、このボール形状をヤスリで削り落として円筒形状にしてやるとアッガイの足の付け根のポリキャプに差し込むことが出来ますので、かなりお手軽な加工となります。

足の付け根のアーマーを外さないと取り付けられないのですが、写真の様にアーマーごと取り付けたい場合は、ジュアッグ側の取り付け部内に干渉するリブなどをテキトーにニッパでバシバシ除去してやると上手くはめることが出来ます。

 

加工手法を下の動画の公判で解説していますので、よろしければご覧ください。

さて、今回は簡単にミキシングできることが分かりましたので、おちついて各パーツの基本工作を進めていこうと思います。

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その1

2024年05月13日 | 水陸両用機

さて、グフ飛行試験型はクリアー層をしっかりと硬化させるために数日放置しようということで、しばらく製作は中断。次のモデルの製作に着手しました。

せっかくプレミアムバンダイからジュアッグのVer.MSVの再販品が届いたので、積まずに作ってみることにしました。

片手が砲門ではなくマニュピレータータイプになっているデザイン画が確かにMSVハンドブックにも登場している訳ですが、、カラーリングは迷彩なのです。しかしこのキットはオリジナルの配色とマーキングが施されているところが、イマイチしっくりきません。まあ迷彩を再現することが難しいので新設定を起こしたのだと思いますが、ここはやはり迷彩で再現しないとVer.MSVとは言えないと思いますので、勇気を出してチャレンジしようかなと思います。

グフ飛行試験型で迷彩は経験積みましたので、やればできないことは無いと分かったことも踏み出す勇気の源泉になっています。

しかし、、、その前に、、ジュアッグはこのタツノコプロメカライクな足を何とかしなければなりませんねぇ、、、、MSVの設定画を見ると確かに似たデザインではあるのですが、こんな蟹股感はありません。おそらく二次元と三次元の矛盾的な要素で立体で表現するとこうならざるを得ないのでしょうねぇ、、

ここは何とかしたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その13

2024年05月07日 | グフ

ゴールデンウイーク後半戦はグフの塗装に注力していました。

MSVのグフ飛行試験型H-4タイプの航空迷彩のオマージュということで、それっぽいカラーリングに挑みました。

いやぁ、、なかなか手間暇かかりましたねぇ、、、パーツレベルでマスキングしていると訳が分からなくなってしまいます。さらにこれだけ手間暇がかかると、ちょっとカラーチョイス間違えたなぁ、塗り直し!なんて基本的には出来ませんので、色選択もかなり慎重になりました。しかし結局茶が濃すぎる結果になってしまいました。でも後戻りできませんので、このまま突っ走ろうと思います。

参考までにカラーレシピは以下の通り。

・茶色部:ファレホゲームエア 72.744 ダークフレッシュトーン
・灰色部:モデルエア 71.312 ミディアムグレー
・青灰部:モデルエア 71.101 ライトブルーRLM78
・黒色部:サーフェスプライマー ジャーマンパンツァーグレー
・関節部、動力パイプ部:メカカラー ガンメタル
・脚部エンジン部:新ゲームカラー シルバー

なお現時点ではグロスバーニッシュコートしていますので、テッカテカです。早くつや消しにして落ち着きたいですねぇ、、、

 

 

 

 

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